今日は、遅くに更新。
韓国の外貨準備高4132億ドル 前月比60億ドル減
韓国も為替介入を行っているので、ドルが減っている。日本も、為替介入をしたと明言していないが、やったようだ。日本の場合は、世界で2番目の外貨準備高もあるし、アメリカ、欧州、イギリス、スイス、カナダと限度額も期限もない通貨スワップを締結しているので、困ることはない。
アメリカ国債も大量に保有している。ただ、これは売れないのだが・・・
韓国の場合は、アメリカとの通貨スワップもできていないので、これからも厳しい。
韓国軍 国産戦闘機で空対空ミサイル「ミーティア」の発射実験へ
ミーティアは、まだ開発段階だったはずなのだが、KF-21が試験するには早い気がする。機体がまだ運用もされていないのに、ミサイルのテストというのも不思議だ。
まずは、国内で保有しているミサイルからテストして、次の新兵器という順番だと思うのだが・・・
基本的な能力を抑えていないと、新兵器の対応だけしても、意味がない。ミーティアが撃てたら、遠距離探知能力や撃墜能力が画期的に上がるというのも疑問だ。遠距離探知能力は、機体が持っているレーダーの性能だけだと思うのだが。
韓国と超音速戦闘機を共同開発中のインドネシア「分担金は3分の1だけ払います」
インドネシアは、もうこの計画から抜けたがっている。本当は、金も払いたくないのだが、韓国がうるさいので金を払ってでも抜けたいということなんだろう。
それでも、安くない金額だ。
開発費で支払う金額で、どこまで提供してもらえるのかはわからないが、インドネシアで48機を現地生産するとなると、別に費用が必要になってくる。開発費を負担した上で、自国で生産するにしても金額に対してメリットがないのと、自国の軍需産業にもメリットがないと判断したのだろう。
韓国側から共同開発の話をした時にも、もっと魅力的な話があったのかも知れない。しかし、最近の経済状況から、それが無くなった?のかも知れない。どちらにしても、インドネシアにKF-21を導入するメリットがなくなったということだ。
KF21開発費不足分1兆ウォン、政府予算で充当へ
インドネシアも、ころころと条件を変えてきたり期限を変えてきたり、契約はどうなっているのか?と思うのだが、韓国も同じようなものなので、似た者同士だ。
韓国政府で負担するにしても、政府も金がない。それに、受け取った金額のぶんだけ技術を提供するというのも、どうやって算段するのだろうか?わからん。
その技術が金額に見合うだけの価値があるのか?というのも開発中の戦闘機の性能次第だろう。完成していないので、評価のしようがない。
それに、アメリカからの技術も含まれているだろう。そこは、どうなるのか?随分と怪しい状況になってきた。面子のために、どんなに金がかかろうとも開発をするか?それとも、実利を優先して、自国開発を諦めるか?
その決断も難しい。しかし、全く人気がない現大統領が、開発中止なんて言えば、もっと支持率は下がる。これも、言えないなー。でも、金はかかる。その金で、社会保障制度や年金改革、少子高齢化対策をしたほうがいいのだけど。
まっ、これは、日本も同じ。兵器に金を使っても、何の生産性もない。しかし、必要なものでもある。どこまで必要なのか?判断は難しい。