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ちょっとした雑談ねた 685万台売れたが…世界初「三つ折り」中国スマホに耐久性問題提起 2024.10.2

 まあ、この手のスマホは、うーん、壊れるって。ご安全に。


685万台売れたが…世界初「三つ折り」中国スマホに耐久性問題提起

中国ファーウェイ(華為)が世界で初めて発売した「三つ折り式スマートフォン」に耐久性問題が提起された。
 
業界によると、先月26日、中国動画プラットホーム「ビリビリ(Bilibili)」には「おそらく画面が損傷した最初のMate XT」と題した動画が掲載された。「Mate XT」はファーウェイが最近発売した三つ折り式スマートフォンで、事前予約販売量が685万台にのぼる。

映像によると、Mate XTの画面が折り曲がるヒンジの部分が黒くなっている。ファーウェイが予約注文量を含む製品の公式販売を先月20日から始めたことを考慮すると、1週間で画面に問題が発生したという事実が確認されたということだ。

フォルダブルフォンは使用者が繰り返し開閉するためヒンジ部分の耐久性を強化することが最も重要だ。
 
すでにファーウェイは2019年11月に発売した最初のフォルダブルスマートフォン「Mate X」で「耐久性が落ちる」という指摘を受けていた。当時、Mate Xは外側に折る構造のアウトフォルディング方式を適用したが、フレキシブルディスプレーが露出するため耐久性の問題が引き続き提起されてきた。

今回のMate XTはインフォルディングとアウトフォルディングを同時に適用し、アルファベット「Z」型に2度折れるようにした。ファーウェイのチャーリー・ウィ専務取締役は「スクリーン、ヒンジ分野の技術的革新に5年かかった。ファーウェイが開発したTiangongヒンジシステムが装着された」と自信を持って説明したが、後続作のMate XTも発売およそ1週間で耐久性問題が提起された。

Mate XTの1TBバージョンの価格は2万3999元(約49万円)で、最も安い256GBバージョンも1万9999元だ。高い価格にもかかわらず品薄となっているが、「価格に比べて製品の質が落ちる」という指摘は避けられないとみられる。
 
一方、サムスン電子は2022年、内側に2回折れる「フレックスG」、内外に2回折れる「フレックスS」を公開している。中国企業シャオミも早ければ2025年の発売を目標に三つ折り式スマホ製品の特許を取得して製品を開発中という。

https://japanese.joins.com/JArticle/324463


https://japanese.joins.com/JArticle/324464

 まあ、これは、昔から折り畳み携帯を使っている人なら、知っている話で、今更感がある。

 しかし、1週間でこれでは・・・しかも、1TBバージョンの価格は2万3999元(約49万円)というのだから、うーん・・・

 ヒンジの部分は、どうしてもメカニカルな部分になるので、頻繁に稼働することになる。メカニカルな部分というのは、どうしても耐久性が問題になる。

 どんなに頑丈に作っても、毎日、毎日、何回も、何回も開閉されれば、壊れるって。折り畳み携帯の時も、ヒンジが壊れたけど、それ以外は問題ないのだが、当然、使えないので、買い替えになった。

 そういう経験をしているので、ヒンジがある携帯、スマホは買わない。ノートパソコンも、ヒンジの部分が壊れやすい。これも、仕方がない。

 しかし、携帯、スマホの場合は、見て閉じて、見て閉じてというのを頻繁に行うのだが、ノートPCでは、それほど開閉はしないので、そこまで心配しない。

 1週間で壊れるのは、問題だが、これは、保証期間内だから、交換してもらえるだろう。

 それでも、根本的な解決にはならないので、こういう大画面になるような物は、必ずヒンジ部分が先に寿命を迎えて、使えなくなる。というのが、わかっているので、CMとかを見ても、「あー、すぐに壊れるね」としか思わない。

 普通のタブレットなら、5年とか普通に使えるけど、開閉するものだと、5年も持たない?その辺は、使用頻度とか、ヒンジの強度で変わってくる。

 タブレットとスマホの両方持ちをする人だと、この手のものは良いと思うんだろうけど、スマホにしては、大きいし、でかい。タブレットにしては、機構が複雑で、重くなる。

 それなら、軽量なノートPCと、通話だけの携帯のほうが優れていると思うのだけど・・・

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