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韓国 雑談ねた 光復節:「球場の日の丸下ろせ」「『蝶々夫人』放映は不適切」 韓国各地で繰り広げられたドタバタ劇 2024.8.16

 今日は、台風が関東に近づいています。ご安全に。


【コラム】韓国検察改革の反面教師、日本検察

6月25日、日本の検察が元検察幹部を逮捕した。犯人は韓国の検事長に相当する検事正だった北川健太郎、容疑は準強姦。検察は容疑を隠したが、メディアの取材で真相が明らかになった。北川被告は検事正だった2018年8月、部下の女子職員を相手に罪を犯した。宿舎で酒を飲んで犯行に及んだという。日本の検察は先月12日に起訴した。

日本社会の反応が興味深かった。政界の検察改革要求や独自の改革案を出して自省する検察の姿はなかった。5年以上も事件を伏せて処理したことに対する批判もほとんど見られなかった。
 
岸田内閣は3日後の28日、畝本直美東京高検検事長を女性としては初めて検事総長に内定したと発表した。畝本氏は東京高検検事長在職当時に自民党の裏金疑惑を伏せたという非難を受ける検事だ。「巨悪を助けて出世した」「事件隠蔽に対する論功行賞」という非難の声があったが、畝本氏が持つ女性総長という象徴性に埋もれた。

ある週刊誌は、日本の検察が北川事件を表立てたのは畝本氏の総長就任前にかんばしくない事件を整理しようという意図だと指摘した。イベントが必要な政界と恥部を伏せようとする検察の需要が合致した結果ということだ。

日本の検察の名声は色あせて久しい。直接の捜査よりも警察の指揮に重きを置く。警察に人材と情報が集まり、主要事件のカギも警察が握ることが多い。韓国の野党が推進した検察改革と似た捜査構造だ。

捜査をしても「国策捜査」「人物破壊工作」などの修飾語で綴られる。カルロス・ゴーン元日産会長が代表的な事例に挙げられる。彼は長期間にわたり拘束されて捜査を受け、楽器ケースに隠れてかろうじて日本を脱出した。フランス企業の影響力拡大を牽制しようとする日本政府の国策捜査だったというのが大半の意見だ。

日本の検察は韓国の検察改革の議論にいくつかの面で反面教師となる。仕事もそれほどせず、公正にもしない土壌では北川検事正のような犯罪が芽生える。検察改革は「巨悪を清算するものの公正に処理しなければいけない」という常識が出発点でなければいけない。

韓国の野党は先日まで検事弾劾を乱発し、今度は検察を廃止すると宣言した。どれくらい真摯な海外事例研究や健全な常識に基づく改革なのか心配だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/322474

 何が言いたいのか、わからない記事だ。日本批判が目的なので、日本が反面教師で遅れていると言いたいだけだろう。

日本の検察の名声は色あせて久しい。直接の捜査よりも警察の指揮に重きを置く。警察に人材と情報が集まり、主要事件のカギも警察が握ることが多い。韓国の野党が推進した検察改革と似た捜査構造だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/322474

 結局、これが言いたい部分だろう。日本の検察は、直接の捜査もしない。仕事をしないということだ。

 しかし、そもそも、検察が直接捜査をするなら、警察はいらない。警察が捜査をして、被疑者と書類を検察に送って、検察が公平な立場から起訴する事件かを判断する。

 起訴が確定したら、裁判となり、裁判所で、裁判官、検察、弁護士の3者で、争うことになる。

 検察がなんでもかんでも直接捜査するなら、警察は必要ないし、検察が裁判にも立ち会うのだから、被疑者をなんとしてでも有罪にしようとするだろう。

 日本での刑事裁判の有罪率は、99%だ。刑事裁判で起訴されれば、ほぼ確実に有罪になる。検察が直接動けば、確実に有罪になるだろう。そうなれば、裁判の意味はなくなる。

 検察が捜査して、裁判するなら、警察関係者も、捜査対象になる可能性すらある。そうなると、警察が検事が事件を起こしても、逮捕しにくい状況になる。

 あくまでも捜査は、警察。検事は、中立的な立場で判断する。それが、ないと、ごちゃごちゃになる。どちらも、外から監視する立場の組織がないと、腐敗する。

 日本の検察、警察が、全く腐敗していないか?と言えば、そんなことはない。ただ、検察があまりにも力を持ちすぎるのは危険だ。検察の思惑だけで、捜査も起訴も、出来て裁判まで検察は出るのだから。


韓国政府、日本の閣僚の靖国参拝に「真の反省が未来志向の韓日関係の土台」

 韓国の光復節であり日本の第二次世界大戦の敗戦日である15日、日本の岸田文雄首相ら閣僚が第二次世界大戦のA級戦犯が合祀されている靖国神社に玉串料を納めたり参拝したことについて、韓国政府が遺憾の意を表明した。外交部は特に、日本の安全保障の責任者である木原稔防衛相が直接参拝したことに対し、駐韓日本大使館総括公使を呼んで抗議した。

 外交部は同日、報道官の論評を出し、「政府は日本の過去の侵略戦争を美化し戦争犯罪者を合祀した靖国神社に、日本の責任あるリーダーたちが再び玉串料の奉納や参拝を繰り返したことについて、深い失望と遺憾の意を表する」と述べた。さらに「政府は日本の責任ある指導者たちが歴史を直視し、過去の歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示すことを求める」としたうえで、「これは未来指向的な韓日関係の発展の重要な土台であることを再度強調する」と明らかにした。

 外交部は岸田文雄首相が2021年10月に就任して以来、日本敗戦日に毎年靖国神社へ供物を奉納したり、日本の閣僚が参拝するたびに、報道官論評を出して対応してきた。同日の論評には例年に比べ、「未来指向的な韓日関係発展の重要な土台」を強調する部分が加わった。

 外交部は同日、報道官の論評とは別に、木原防衛相の参拝については「韓国政府は、日本の防衛安保責任者である木原稔防衛相の靖国神社参拝という時代錯誤的な行為に対して慨嘆を禁じ得ない」とし、「これは外国の侵略を受けたつらい歴史を持つ周辺国の理解を決して得られない事案であることを明確に伝える」と批判した。外交部はこれと関連し、同日午前、キム・サンフン・アジア太平洋局長が駐韓日本大使館の實生泰介総括公使を呼んで、このような趣旨で強く抗議したと明らかにした。

 日本の報道によると、同日午前、岸田首相は靖国神社に玉串料を奉納した。現職の閣僚で軍事分野の責任を負う木原実防衛相をはじめ、新藤義孝経済再生担当相らは靖国神社を直接訪れて参拝した。日本の敗戦日に内閣の現職閣僚らが靖国神社を参拝するのは2020年から5年連続で続いている。

 靖国神社は1868年の明治維新前後に日本で起きた内戦と日本帝国主義が起こした戦争で死亡した246万6000人余りを追悼する場所だが、東條英機など太平洋戦争におけるA級戦犯14人も合祀されている。

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/50860.html

 韓国は、日本に統治されていた時代は、日本だったわけで、日本が韓国に侵略戦争したわけではないのだが・・・いつ、韓国が日本と戦争したのだろうか?不思議な話だ。

 特攻隊になった韓国人もいる。戦場で日本人と一緒に戦った人もいる。それは、全て強制的に戦わされていたというのか?

 そういう人達も含めて靖国神社に祀っている。靖国神社は、国の為に戦った人を祀っているだけだ。

 日本人は、亡くなってしまえば敵も味方もないという考えで、昔から古戦場では、双方の死者の慰霊碑を建て供養する。同じように、A級戦犯になった人でも、亡くなれば生前の行いで、酷い扱いはしない。

 韓国というか李氏朝鮮時代には、亡くなった人の墓をあばいて生前に行った事を罪に問い、〇体に、酷いことをするというのはあるくらいで、〇後も生前の行いで、批判されるという文化だから、韓国人からすれば納得できないのだろう。

 中国でも春秋戦国時代の伍 子胥は、死者に鞭打つという格言で知られている。楚の国の重臣だった伍 子胥の父が、楚の王、平王に殺され、伍 子胥は呉に亡命する。

 呉でも、色々とあるのだが、有名な呉の闔閭王の側近として仕える。そして、あの孫武を王に推挙して、孫武が将軍になる。孫武と共に、楚を攻めて、これを滅ぼし、平王は既に死んでいたので、王墓を暴き、平王の死体を300回に及び鞭打って恨みを晴らしたというのが、「死者に鞭打つ」という言葉の語源と言われる。

 この事をかつての親友の申包胥にあまりに酷いと責められているし、中国の歴史でも、こういう話は聞かないので、中国でも一般的でもないのだろう。

 日本人の感覚では、ちょっと理解できない部分だ。高野山では、戦国武将の墓が並んでいるのも有名で、武田信玄・勝頼、上杉謙信、石田三成、明智光秀、織田信長の墓がある。戦国時代の武将というのは、人を殺めているのは、十分に自覚しているので、晩年に仏門に入る人は多い。

 上杉謙信は、本名は長尾景虎で、関東管領上杉憲政の養子となり、上杉性と関東管領職を譲りうけた。上杉家というのは、足利尊氏の母方が上杉家で、それ以降、幕府の重職についている家柄だ。

 毘沙門天を信仰したことも有名で、法号として謙信を名乗っている。

 武田信玄も、本名は武田太郎晴信で、晩年になって法号として信玄を名乗っている。「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という格言も有名だ。戦国時代最強と言われた武田軍の言葉としては、違和感を感じるかも知れないが、武田信玄は、自らの住居には、城を作っていない。

 城というものの性質をよく理解していると言われる。

 遺言で、後継者の武田勝頼に、越後の上杉謙信を頼ることと書いている。川中島の合戦で、5度に渡り死闘を繰り広げた相手なのだが、お互いに認めていたことがわかる。

 勝頼の時代に、姉の菊姫を上杉謙信の後継ぎである上杉景勝に嫁がせている。

 こういう事実から、戦国時代に生きた武将の強かさと、考えが見えてくる。
 
「情けは味方、仇は敵なり」

 5回も戦った相手なら、本来であれば一生敵対するものだが、戦というものが個人的な恨みなどでやっているわけではないことを十分に理解しているからだ。

 どこかの国のように、1000年も恨みを持ち続けるなんて言ってる国とは、全く違う。

 これだけ、根本的な思想、考えが違うのだから、どんなに時間が経っても、仲良くはならないだろう。


光復節:「球場の日の丸下ろせ」「『蝶々夫人』放映は不適切」 韓国各地で繰り広げられたドタバタ劇

8月15日の式典をめぐり、韓国政界がひどく分裂した第79回光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)。親日と反日をめぐり、韓国の各地でもありとあらゆるドタバタ劇が繰り広げられた。
 
 韓国プロ野球(KBO)斗山ベアーズに所属している日本人投手・白川恵翔(23)は15日、ロッテ・ジャイアンツとの試合で先発登板する予定だった。ところが、一部の野球ファンが交流サイト(SNS)の同球団公式アカウントに「光復節の試合に日本人投手とは何事だ」と抗議し、白川は結局、16日に登板することになった。
 
 斗山ベアーズの本拠地・蚕室野球場に掲げられた日の丸も批判を浴びて撤去された。同球団は約20年間、所属選手の母国の国旗を球場に掲げてきた。現在は韓国のほかに米国・カナダ・日本の選手がプレーしており、4カ国の国旗が掲げられていた。ところが、「光復節に日の丸を掲げるだなんてとんでもない」などの抗議が殺到したため、斗山ベアーズは15日午後2時ごろ、日の丸を下ろした。

 同球団の関係者は「約20年間、日本人選手が所属していた期間は光復節でもいつも通り日の丸が掲げられてきた」と話す。野球ファンのキム・ソンチョルさん(26)は「韓国に金を稼ぎに来た20代の外国人選手がどんな悪いことをしたというのか」と言った。「国民所得でも(韓国は)日本を上回ったのに、後進国のような振る舞いはするな」などの反論もあったが、「光復節に日の丸は見たくない」という意見も少なくなかった。

 ソウル市西大門区の西大門刑務所歴史館では14日と15日、日本による植民地支配時代の巡査の制服を着たスタッフたちに向かって水鉄砲を撃つ「独立軍戦闘体験」という企画が開始直前に中止になった。「子どもたちに憎悪と敵意を植え付けるつもりか」との指摘があったためだ。西大門区の関係者は「光復(日本の植民地支配から解放されたこと)ムードを体験しようという趣旨だったが、子どもの教育上、良くないということで中止した」と説明した。西大門区ではこうした催しを2010年代から実施しているという。

 日本料理店の中には、光復節に営業をしているという理由で後ろ指を差された店もある。あるインターネット掲示板には「光復節にうちの町のすし屋は通常通り営業中」「経営者の認識(の低さ)は実に残念」という投稿があった。その反対に、光復節に休業している日本料理店に対しては「概念(常識)のある店」と評価する声もあった。ネット掲示板のあちこちで、光復節に日本のビールを飲んだり、日本の製品を利用したりすることについて適切かどうかを巡り論争が起きた。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/16/2024081680022.html

 韓国の民度の低さが、もろにわかる記事だ。

 光復節か、なんだか知らないけど、その日にプロ野球の試合に、日本人が出るのもダメらしい。

 球場に所属選手の国旗を揚げているのも、日の丸はダメということだ。これだけ、徹底した反日、日本差別を国会、社会を通してやっている。

 同球団の関係者は「約20年間、日本人選手が所属していた期間は光復節でもいつも通り日の丸が掲げられてきた」と話す。野球ファンのキム・ソンチョルさん(26)は「韓国に金を稼ぎに来た20代の外国人選手がどんな悪いことをしたというのか」と言った。「国民所得でも(韓国は)日本を上回ったのに、後進国のような振る舞いはするな」などの反論もあったが、「光復節に日の丸は見たくない」という意見も少なくなかった。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/16/2024081680022.html

 いつものように、今までは問題なかったのに、突然問題だと言い出す。なにが、発端で、どういう理由なのかもわからない。単純だ。理由とかではない。感情だけの問題だからだ。

 後進国のような振る舞い?いや、後進国だから、国と国民が協力して日本製品不買運動なんてやるし、福島の処理水の件でも、騒いで塩の買い占めとかするのだろう。

光復節に日本のビールを飲んだり、日本の製品を利用したりすることについて適切かどうかを巡り論争が起きた

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/16/2024081680022.html

 これも意味がわからない。日本のビールと戦っているのですか?日本製品が、なんの関係があるのですか?

 そもそも、日本が統治するのを決めたのも、当時の大韓帝国であって、日本が軍隊を派遣して、大韓帝国を滅ぼして、直接統治したわけでもない。

 植民地にするなら、大韓帝国の全てを破壊して、自分達の統治機関を作れば終わりの話だ。

 この記事を見てもわかるように、反日は韓国の国是だ。変えようがない。むしろ、反日がもっと過激になっている。旭日旗も、2012年以降に騒ぎだしている。

 次から次にと、新しい問題を作り出しているのは、韓国のほうだ。問題にして、賠償、謝罪、賠償、謝罪だ。

 理屈とか理論は、関係ない。そう思ったから、そう感じたから、やっているだけだ。

 反日、親日の前に、もっと前に大前提として、それを行うことに意味があるのか?それは、社会的にプラスになるのか?人として、正しい行動なのか?そういう価値、判断ができない限り、変わらないだろう。(かわることはないだろ)

サポートが可能でしたら、よろしくお願いいたします。サポート費用で、全国に取材でも行けるように頑張ります。