今日も、夏日です。10月も中盤なのですが・・・ご安全に。
住宅金融公社のPF借入金代位弁償が急増、史上最大を更新する勢い
不動産PFというのは、住宅などを作る事業者が、建築を始める際に、資金を借りて、その資金で土地を買ったり、住宅を建てる材料などを購入するもので、その不動産PFが韓国では、返済不能になったり、事業者が倒産する件数が増えているという。
返済されなかったお金は、韓国住宅金融公社が肩代わりする。つまり、税金だ。
韓国では、不動産不況と物価高などで、建設が中断している件数が多い。この記事を見る限り、かなり深刻だ。韓国の内需が落ち込んでいる状態では、回復する見込みはないだろう。
「外食するのが怖い」 韓国でビビンバ1杯平均1万1000ウォンに…サムゲタンは
韓国の物価の上昇率が凄い。野菜、果物が特に高騰しているので、それを使う料理は、高くなっている。
ただ、ビビンバを外食した場合、1人前で平均1万1000ウォン(約1200円)というのだが・・・都内で、それなりの所で、ビビンバとなると焼き肉屋になると思うだが、ビビンバが1200円くらいはしても、滅茶苦茶高いとは思わない。
そんなに焼き肉屋に行くこともないと思うので、感覚的に違うのかも知れないのだが、韓国では8大外食品目(ビビンバ・韓国のり巻き・参鶏湯・サムギョプサル〈豚バラ肉の焼肉〉・チャジャン麺〈韓国ジャージャー麺〉・カルグクス〈韓国うどん〉・冷麺・キムチチゲ〈キムチ鍋〉定食)と書いているように、よく食べる料理なんだろう。
それにしても8大外食品目くらいしかないような気がする。あとは、チヂミくらいしか思い浮かばない。
来年発売のサムスン旗艦スマホ 搭載チップに注目
サムスン電子やばいな・・・来年初めに発売する予定のフラッグシップスマホ「ギャラクシーS25」に搭載するチップが自社製ではなく、クアルコムの「スナップドラゴン」になるかも知れないとか・・・
「サムスン電子は今年初めに公開した「ギャラクシーS24」に、自社製SoC「エクシノス2400」とクアルコムの「スナップドラゴン」を併用して採用した」というように、自社で肝心な部分も作れなくなっている。
これは、「S25には現在開発中の「エクシノス2500」が搭載されると当初は予想されていたものの、工程が複雑で歩留まり問題がある」ということで、サムスン電子が前から指摘されている歩留まり率の悪さが影響しているという。歩留まり率とは、材料から最終的に製品になる割合のことで、これが悪いと無駄が多いということになる。
もう、歩留まり率の悪さで、自社のスマホに搭載できるレベルでもなくなっているというのだ。
サムスン電子の半導体、「先端」はTSMC・ハイニックスに押され「汎用」は中国が追撃
サムスン電子の歩留まり率の悪さは、ここでも指摘されている。「半導体スタートアップ企業の経営者は「SKハイニックスは第6世代DRAMの歩留まりが60%とされるのに対し、サムスン電子はそれにはるかに及ばないと伝えられている」というのだ。SKハイニックスにも、負けているとか・・・
まあ、なんだろうね。「世の中にない新しい技術、完璧な品質競争力」というのは、どこでもチャレンジしている。しかし、サムスン電子は、これらの事をやったことがないだろう。完璧な品質競争力って・・・SKハイニックスに負けている時点でもう・・・
補助金欲しさに、アメリカに工場を作ったのだが、その工場は稼働も出来ずに、2026年に稼働を延期している。
いや、技術の変化が激しい半導体市場において、2年も工場を眠らせるって・・・それは、もう使えないということでは・・・
作っても売れないし、売るところがなくなったのだが、作ることも出来なくなっている。サムスン電子は、本当に危険な領域に入っている。