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雑談ねた 台湾代表が示した“品格” シャンパンファイトを行わなかった理由「迷惑かけずに」 2024.11.25

 日本が決勝で負けてしまったのだが・・・台湾のこういう記事を見ると、勝つべくして勝ったと思えてしまう。


日本国旗を「破壊」、台湾チアガールが炎上―台湾メディア

台湾プロ野球のチアガールが日本国旗をたたいたとして炎上している。TVBS新聞網、中時新聞網、CTWANTなど複数の台湾メディアが報じた。

報道によると、台湾プロ野球チーム・楽天モンキーズのチアリーダー「楽天ガールズ」の「小帆」こと楊曉帆さんは、24日の野球の「プレミア12」決勝戦、日本対台湾(チャイニーズタイペイ)の試合を前に発信された動画の中で、もう一人のメンバーと共にアイスクリームに刺さった日本国旗をたたき、「あんたを砕いてやる」などと発言したという。

中時新聞網によると、動画が撮影されたのは台北市内の某日本食レストランで、メディアの取材を受けた際に台湾チームを応援する「パフォーマンス」としてこのようなことをしたと見られるが、この行為に台湾のネットユーザーから批判が殺到。「全く理解できない行為」「他国の国旗を侮辱するとは一体どんな民度をしているのか」「困惑する。他国の国旗を破壊する必要があるのか?かなりの非礼だ」「本当にレベルが低い」「相手国を尊重せよ。対立をあおるな。本当に恥だ」「本当に残念。多くの台湾人は理性的だと信じている」といった声が上がり、炎上した。
 
これを受け、楊さん本人はインスタグラムで「すみません。あれは一部が切り取られた内容です」と釈明。楽天モンキーズも「撮影効果を狙って現場のメディアが女の子(チアガール)たちにたたいて攻撃する動作をするよう求めた。撮影効果のためであって他の意図はなかった。球団として、2人の不適切な行動を謝罪する」とした。

しかし、TVBS新聞網の記事は「本人と球団が説明したものの日本国旗を破壊する映像は依然として多くの観衆の反感と議論を呼んでおり、何があったとしてもこのような他国を尊重しない言動をすべきではなく、正しく節度ある方法でチャイニーズタイペイチームを応援すべきとの声が相次いでいる」と伝えている。

日本国旗を「破壊」、台湾チアガールが炎上―台湾メディア

 どこかの韓〇とか中〇とかだと、「もっとやれー!」とかいいねがいっぱい付きそうな話なのだが、台湾は違う。スポーツで、相手国の国旗や、国歌に敬意を払えないなら、もうスポーツは止めたほうがいい。

 台湾は、そういう意味では、全然違う。歴史的に見ても、中国の有識者が逃げてきた場所なので、やはり違う。

 ただ、この人は、楽天モンキーズのチアリーダーなんだよな・・・日本の楽天がオーナーの球団に所属しているのに・・・それは、ちょっと残念。


台湾代表が示した“品格” シャンパンファイトを行わなかった理由「迷惑かけずに」

チャイニーズ・タイペイで主要国際大会で初優勝

 チャイニーズ・タイペイ代表は24日、東京ドームで行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」決勝で野球日本代表「侍ジャパン」を0-4で破り、トップチームの主要国際大会で初優勝を飾った。歓喜で涙する選手もいた中、試合後は予定されていたシャンパンファイトを行わなかった。現地メディアがその理由を報じている。

 感動の勝利も品格を示した。満員の東京ドームで行われた決勝には、チャイニーズ・タイペイのファンも駆け付けたが、圧倒的に日本応援が多かった。“アウェー”での一戦になったが、チャイニーズ・タイペイは投打ともに圧倒。5回に2本の本塁打で4得点を奪い、投げても強力な侍打線を4安打完封した。
 
 歓喜の勝利となったが、チャイニーズ・タイペイ代表はシャンパンファイトが行わずに岐路についた。台湾紙「中天新聞」や台湾放送局「緯來電視網」などによると、ソ・ゴウク監督は「ここはNPBの球場です。私たちは祝うこともできますが、(シャンパンファイトをせず)この喜びを台湾に持ち帰って、皆様にご迷惑をかけずに祝いたいと思っています」と、その理由を明かしたという。
 
 現地メディアでは、栓が開けられなかったシャンパンと会場の様子も公開されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ec646d6da7a4339239b2430e754bd5c3179b2ba1

 初の大きな大会で勝利したなら、何も考えずにシャンパンファイトを行いそうなんだが、台湾は、違った。「ソ・ゴウク監督は「ここはNPBの球場です。私たちは祝うこともできますが、(シャンパンファイトをせず)この喜びを台湾に持ち帰って、皆様にご迷惑をかけずに祝いたいと思っています」」と言って、台湾に帰るのだから、もう、完敗だ。

 いや、ここまで違うものなんだろうか・・・どっかのチームは、日本に勝った時に、マウンドに国旗を立てていた。先日の中国で行われたサッカーの大会では、日本の国歌斉唱は、大ブーイングでかき消された。ゴールキーパーには、レーダーポインターが照射された・・・

 もう、書くまでもないのだが、どこと親しくしますか?

 台湾の足元にも及ばない国は、それでも台湾下げをやめない。

台湾はこれまで日本はもちろん、韓国にも“1勝の犠牲”とされたチームだ。

韓国は台湾との通算対戦成績で26勝17敗と勝ち越しており、台湾プロ野球全6チームの平均年俸は韓国プロ野球の半分程度だという。

かつて、韓国野球が国際大会で栄光の時期を送ったとき、台湾は“辺境の国”に過ぎなかった。

しかし、この6年間に範囲を狭めると、台湾は決して容易な相手ではなくなった。

韓国は2018年ジャカルタ・アジア大会グループステージで1-2と敗れたのを皮切りに、2019年プレミア12で0-7、2023年杭州アジア大会グループステージで0-4と完敗を喫した。

杭州アジア大会決勝は2-0、2023年アジアプロ野球チャンピオンシップのグループステージは6-1で韓国が勝利したが、今回のプレミア12で再び3-6で敗れた。

韓国は台湾との直近6試合の対戦成績で、驚くべきことに2勝4敗と負け越している。

今年9月に発表されたWBSC世界ランキングでも、韓国は台湾の後塵を拝している。日本が世界ランキング1位を着実にキープし、台湾はメキシコと2位タイに並んだ一方、韓国は6位にとどまった。

韓国代表を率いるリュ・ジュンイル監督は、台湾が成長している要因を「台湾は有望株をすべて海外に送る。韓国はそうではない。台湾は少しでも有望な選手がいれば皆海外に送り、国際大会を戦うときに彼らを全員招集する。そのような部分で差があるのではないかと思う。投手が本当に優れていた」と分析した。

https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=106143

 辺境の国とか、本当に失礼なことを平気で書けるものだ。あの国と関わるとダメなのは、こういう記事1つ読んでもよくわかる。

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クニノコ
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