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韓国 雑談ねた 韓国、企業景気見通し3年連続寒波…1-3月期の見通しは金融危機以降で最低 2025.2.20
そういえば、米の価格高騰は続いています。備蓄米放出でも、あんまり関係ないとか。しかし・・・米の価格って上がっているのに、ファミレスや牛丼チェーン店で、米不足って聞かないし、価格も高騰していないと思うのだが・・・直接取引しているのだろうか?
月にGPS衛星網構築へ、日米欧が「ルナネット構想」…宇宙飛行士に正確な位置情報
日米欧が、月を周回する複数の人工衛星で、月面上の宇宙飛行士や探査車の正確な位置を特定できる測位システムの構築に乗り出すことがわかった。有人基地建設や資源探査に備え、米国が運用する全地球測位システム(GPS)のような衛星網を整備する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2028年にも、測位衛星1基を打ち上げる計画だ。
日欧も参加する米国主導の有人月探査「アルテミス計画」では、米国が27年、アポロ計画以来、約半世紀ぶりとなる米国人飛行士の月面着陸を予定する。日本人飛行士も、28年以降に2人を着陸させることで日米が合意している。
しかし、月にはGPSのような測位システムがなく、月面上の飛行士が即時に自らの位置を知る方法がない。月では今後、資源探査や有人基地建設が進む予定で、日本のトヨタ自動車などが開発中の月面探査車「ルナクルーザー」も活用される。探査車などを安全かつ正確に操縦するには、高精度な位置情報が必要となる。
そのため日米欧は、月版GPSを整備する「ルナネット構想」を進める。
月面にGPSって・・・本当に月面に人を移住させる気があるということだろう。
移住というよりは、本当は月にある鉱物資源が目的なんでは?と思うのだが。
ただ、その鉱物資源も、どうやって地球に持ってくるのか?なんにしても、今の技術ではコストの問題が解決できないだろう。
懲役7年の実刑判決、中国に半導体核心技術を流出させたサムスン電子元部長を法廷拘束
国家核心技術に該当する半導体工程情報などを中国企業に流出させたとして起訴されたサムスン電子元部長に懲役7年の判決が言い渡され、法廷拘束された。これは、技術流出犯罪に対する地裁判決のうち、これまでで最も重い量刑だ。
ソウル中央地裁刑事合議第25部(裁判長:池貴然〈チ・グィヨン〉部長判事)は19日、産業技術保護法違反・不正競争防止法違反などで起訴された元部長に懲役7年を言い渡し、法廷拘束した。
池貴然裁判長は判決で、「国家核心技術に該当するサムスン電子の18ナノDRAM工程情報を不正に取得し、これを公開・漏えい・使用するまでに至ったという公訴事実は相当部分有罪と認められる」と述べた。
韓国の場合は、日本から技術を盗んで、その技術ですら中国に売り渡している。ポスコが実際に、やっていて、訴えられている。
自国の技術ですら、金で中国に売ってしまう・・・そして、技術で中国に追いつかれる・・・技術も、技術者も大切にしないとこういうことになる。
一度、流出した技術は、もう帰ってこない。目先の金を追えば、もっと多くのものを失ってしまう。
元部長はサムスン電子の18ナノDRAM半導体工程情報を無断で流出させ、中国半導体メーカーのチャンシン・メモリー・テクノロジーズ(CXMT)の製品開発に利用させたとして起訴された。CXMTは中国唯一のDRAMメーカーだ。検察はCXMTが元部長を通じて不正に取得したサムスン電子の情報を利用し、技術の壁を乗り越えたと判断した。
検察は、元部長が2016年にCXMTに転職した際、半導体の核心情報を流出させ、数百億ウォン(数十億円)台の金品を授受したとしている。また、高額の年俸を提示し、サムスン電子と関連企業の人材約20人を奪ったとのことだ。
CXMTが、DDRメモリの分野でシェアを伸ばしているのは、サムスン電子の技術を得たからだろう。
サムスン電子は、もうDDRメモリでは稼ぐことはできないかも知れない。
半導体関税受け米国投資フォーラムに集まった韓国半導体企業…「米国に工場作らなければならないのか」
「ニューヨーク州は半導体企業に法人税0%の優遇を与えており、州政府次元のインセンティブを提供します」。
19日にソウルのCOEXで開かれた「セミコンコリア2025」の米国投資フォーラムに参加したエンパイアステート開発のエリアス・ペテルレ外国人直接投資ディレクターは韓国の半導体企業に向け各種税金免除を含むニューヨーク州政府次元の多様な優遇を紹介した。18日にトランプ大統領が「半導体に25%、あるいはそれ以上の関税を課す」と宣言した後に韓国で州政府が半導体企業誘致に出たのだ。
米商務省が海外企業投資誘致に向け作った機関である「セレクトUSA」が主催したこの日のフォーラムには、ニューヨーク州だけでなく、サムスン電子工場があるテキサス州、SKハイニックスのパッケージング工場が作られるインディアナ州、TSMCとインテルの工場があるアリゾナ州などの州政府関係者らが参加した。フォーラムに参加したある半導体企業関係者は「関税が現実化すれば米国に半導体製造生態系が拡張されるだろう。本当に米国に進出するならばどの州を選択すべきか悩まなければならない時期」と話した。
ニューヨーク州では、半導体企業の法人税0%なんだ・・・凄いな。韓国の半導体企業には、来て欲しいのだろう。
韓国のお金で工場を建設して、現地の人を雇う。でも、法人税はかからない。現地の人の雇用を増やすだけで、大歓迎ということだ。
韓国企業はあわただしく計算機を叩いている。世界貿易機関(WTO)の情報技術協定(ITA)により無関税である半導体に25%以上の関税が課されればチップ価格上昇は避けられない。昨年韓国の対米半導体輸出の割合は7.5%で中国の32.8%、香港の18.4%などと比較すれば少ないが、依然として打撃が予想される水準だ。
だが関税を避けるために米国に工場を作るには考慮すべき事案が山積みだ。韓国半導体産業協会のアン・ギヒョン専務は「人件費など生産費が高い米国は効率が良くない方。いくらCHIPS法の補助金を受けるとしても工場運営が容易ではないのが現実」と話した。補助金を受けてどうにか生産単価を合わせられるのにトランプ大統領が補助金支給に否定的という状況で企業の悩みが大きくなるほかない。
韓国からアメリカに輸出している半導体の割合は、7.5%にすぎない。中国 32.8% 香港 18.4%に比べれば市場は小さい。
しかし、これからは中国向けの輸出を増やすとアメリカに目を付けられる。アメリカへの輸出にも関税をかけられれば、アメリカで工場を作るしかない・・・ただ、人件費も高いし、それほど韓国企業が儲けることもできない。
結局、中国市場で儲けるしかないのだが、前の記事にもあるように中国のCXMTが急激にシェアを増やしている。もう、中国市場でも韓国企業は、利益を出せないかも知れない・・・いや、もう、ほんとに崖っぷちだって。
KF-21に初搭乗した韓国空軍参謀総長、「性能が優れている」と絶賛
韓国空軍の李英秀(イ・ヨンス)参謀総長が、2026年から韓国空軍が実戦配備する韓国型超音速戦闘機KF-21に搭乗し、試験飛行を行った。22年7月19日にKF-21試作1号機が初飛行に成功して以降、空軍参謀総長がこの戦闘機に搭乗したのは初めて。事実上、開発が最終段階に入ったことを伝えるイベントだ。
19日、空軍によると、李氏は同日、慶尚南道(キョンサンナムド)の泗川(サチョン)空軍基地からKF-21試作4号機に乗って離陸し、南海岸上空などを1時間ほど試験飛行した。李氏は戦闘機の後部座席に搭乗し、前部座席には23年からKF-21の試験飛行を行っているウ・ホンギュン少領が搭乗し、戦闘機を操縦した。試験飛行パイロットのほかにKF-21に搭乗したのは李氏が初めてだと空軍は伝えた。
うーん・・・韓国空軍の李英秀(イ・ヨンス)参謀総長が韓国が開発しているKF-21に搭乗したというのだが・・・参謀総長は、後部座席に座っている。後部座席は、主にレーダー要員で、操縦は、前席にいるウ・ホンギュン少領がやっている。
つまり・・・操縦はしていないよね・・・
F-5、F-16、F-15Kなど空軍の主力機種を操縦し、飛行時間が2800時間を超えるベテランパイロットでもある李氏は、飛行後、「大韓民国が作った戦闘機の優れた性能を空中で直接点検して熱い感慨を覚えた。KF-21で大韓民国を守る後輩たちが羨ましくなった」と感想を述べた。そして、「パワーと機動はもとより、抗戦装備、武装能力において世界トップクラスの戦闘機と肩を並べることができると確信した」とし、「KF-21はK防衛産業の価値をさらに高める戦闘機として名を残すだろう」と強調した。
KF-21は、23年5月15日に暫定戦闘用適合判定を受けた。昨年6月25日には韓国戦争74年を迎え、防衛事業庁と韓国航空宇宙産業(KAI)がKF-21を20機量産する契約を締結した。現在、試作機6機が開発完了に向けて試験飛行を行っている。
後部座席に座っていただけのはずなんだが・・・「パワーと機動はもとより、抗戦装備、武装能力において世界トップクラスの戦闘機と肩を並べることができると確信した」なんて言ってますが・・・
KF-21は、第4.5世代戦闘機と言っているように、最新のステルス性能を持った第5世代戦闘機ほどの性能はない・・・つまり、トップクラスの戦闘機と肩を並べることは、最初から想定していないのだが・・・
軍事力でも、世界6位とも言われる韓国軍なので、まあ戦闘機も最強なんだろう・・・
韓国、企業景気見通し3年連続寒波…1-3月期の見通しは金融危機以降で最低
韓国企業の景気見通しが3年連続で冷え込んでいる。内需不振が続く中で米トランプ政権の「関税戦争」で輸出不確実性まで大きくなり、1-3月期の見通しは金融危機当時の2009年以降で最低を記録した。
韓国経済人協会は20日、売上高基準600大企業を対象に3月の企業景況判断指数(BSI)見通しを調査した結果、90.8と集計されたと明らかにした。
BSIが100より高ければ前月より景気見通しが肯定的で、100より低ければ否定的であることを意味する。BSI見通しは2022年4月に99.1で基準値の100を下回ってから36カ月連続で基準値を下回り過去最長の連続不振を記録した。1-3月期のBSI見通しは87.5で、2009年1-3月期の64.7以降で最も低い。
業種別で見ると、3月の景気見通しは製造業が95.1、非製造業が86.3とともに不振が予想される。製造業の中でトランプ政権の関税賦課が予想される業種は否定的心理が優勢だった。鉄鋼が含まれる金属と金属加工製品が89.7で昨年6月から10カ月連続で基準値を下回っている。自動車とその他運送装備も88.2で見通しは否定的だ。このほか繊維・衣服と革・靴が73.3、飲食品とたばこが94.7、石油精製と化学が96.3など基準値を下回った。医薬品と木材・家具と紙は基準値の100だった。
韓国の景気が悪いのは、体感しているということだろう。それにしても、医薬品と木材・家具と紙は基準値の100だったというのは、面白い。
木材と紙が基準値の100って・・・
これに対し半導体装備などが含まれた一般・精密機械と装備は110.5、電子・通信装備は105.6で肯定見通しを示した。韓国経済人協会のパク・ヨンミン経済調査チーム長は「多くの業種で景気見通しが振るわない状態で輸出の柱である半導体は善戦しているとみられる。ただ最近トランプ大統領が半導体関税に対しても強いメッセージを出しており不確実性が大きくなりそうだ」と分析した。
まだ、半導体と電子・通信装備は、好調なんだ・・・これを見ても、結局、半導体しかない韓国。
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