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韓国 雑談ねた 韓国全就業者に占める自営業者の割合、20%割れの見込み 統計開始以来初 2024.10.2
もう10月なんですが、今日は30度を超える予想が。8月でも、9月でもない10月なんだが・・・ご安全に。
信号が変わる前に自ら減速…ソウルの自動運転タクシーに乗ってみた
【TV朝鮮】(アンカー)先月26日から、ソウル市江南一帯に韓国初の自動運転タクシーが登場しました。ひとまず3台が運行し、今年末までは無料で乗ることができます。自動運転タクシーが安全なのか、どうしたら乗れるのか、クァク・スンハン記者が体験しました。
タクシーを捕まえるのが最も困難だといわれる金曜夜のソウル・江南駅。ソウル市が試験運行中の自動運転タクシーをカカオTアプリ(タクシー配車アプリ)で呼んだところ、30分で捕まえることができました。
現在、時刻は夜11時30分を過ぎたところですが、私が自分で呼んだ自動運転タクシーに今から乗ってみます。
運転手が何もしていないのに自動的に出発し、
「自動運転を始めます」
ウィンカーも状況に応じて点灯させ、ハンドルを切ります。
信号が変わる時間を計算し、青信号が黄色に変わる前にあらかじめスピードを落とします。
ユ・テソン/SWM先任研究員
「(まだ信号が青なのに自動的に止まり始めますね。)あらかじめ秒数を全て計算していて、黄色になる時にはすでに減速が始まっています」
スクールゾーンや工事現場の近くでは人間が運転するよう促します。
「前方に工事区間があります。手動走行に切り替えてください」
安定的に走行していますが、突発的な状況への対応は今後の課題です。
ユ・テソン/SWM先任研究員
「他の車を十分に予測できないケースがあるかもしれません。まるで事故を起こしそうな、わざと事故を引き起こすような状況になりかねません」
自動運転タクシーは平日の夜11時から早朝5時まで、江南の一部区間で年末まで無料で運行します。
ソウル市は来年から運行区間を拡大し、タクシー業界と協議して車両台数も少しずつ増やす計画です。
TV朝鮮、クァク・スンハンがお伝えしました。
車の自動運転は、まだまだ課題が多い。人手不足への対処としては、早く導入したほうがいいのだが、急ぎすぎると、今働いている人の雇用を奪うことになる。結果的に、自動化に進むのなら、一刻も早いほうがいい・・・と思ったりするのだが、それでご飯を食べている人がいるなら、少しずつ進めるほうがいい。
自動運転も通常の走行なら、たぶん問題はないはず。GPSと地図と連動するので、最短ルートを計算して、間違いなく着くだろう。それに、VICSシステムという渋滞情報を教えてくれるシステムで、事前に渋滞を避けることも可能だ。
問題になってくるのは、イレギュラーな対応。こればかりは、コンピューターでも難しい。一番いいのは、自動運転車専用レーンなんかを作って、自動運転車同士でも、データをやりとりすれば、事故も防げる。
こんなことが出来る国は、限られている。日本では、歩道すらない場所もあるし、車道に、自動車、バイク、自転車という全く速度の違う車両が通っている。車道に、自動車走行レーンを書いても、あのスペースじゃ安全に走れないって・・・どちらも。
米ゲーム開発会社エピックゲームズ、サムスンを提訴…サムスン「エピックの主張、事実ではない」
米国に本社を構え、ゲーム『フォートナイト(Fortnite)』の開発会社で有名なエピックゲームズ(Epic Games、以下エピック)が米国でサムスン電子に対して反独占法違反訴訟を起こす。グーグル(Google)も訴訟対象に含まれる予定だという。
サムスン電子は「(エピックの主張は)事実と違う」として反論した。
◇何があったのか
30日、エピックゲームズはオンライン記者会見を開き、「サムスンがスマートフォンの基本機能を利用し、グーグル以外の他の競争アプリストア会社の成長を遮断した」とし「反独占訴訟を提起する」と明らかにした。エピック側が問題視したのはサムスンのGalaxyスマートフォンセキュリティー機能の一つである「オートブロッカー(auto blocker)」(セキュリティ危険自動遮断)だ。これは公式アプリストア「Google Playストア」や「Samsung Galaxy Store」などではない他のルートからのアプリをインストールする「サイドローディング」を遮断する機能だ。サムスンが昨年11月Galaxyスマートフォンにオートブロッカーを追加する当時は利用者自らが機能を活性化しないと適用することができなかった。だが、エピックは「サムスンが今年7月に発売した『Galaxy Z Fold6』と『Galaxy Z Flip6』シリーズからは出庫時にすでにオートブロッカー機能を活性化した状態がデフォルトとなっている」として問題を提起した。
◇エピックの立場は
サムスンはオートブロッカー追加当時「機能が活性化すれば悪性アプリのインストールを直ちに感知して遮断する」とし「オートブロッカーでバリアを張らなくても境界を守ることができる」(サムスン電子モバイル経験事業部のシン・スンウォン・セキュリティチーム長)と説明した。しかしエピックはオートブロッカー機能が基本搭載されることこそが障壁だと主張した。Galaxyスマートフォンで「エピックゲームズストア」をダウンロードしてインストールするには21段階の過程を経てオートブロッカー機能を非活性化しなければならず、利用者の多数がインストールを放棄する場合があるというのがエピックの説明だ。
エピックのティム・スウィーニー最高経営責任者(CEO)はこの日の記者会見で「この機能が活性化されることが『基本状態』になっていて利用者が困難を強いられている。サムスンは我々の重要かつ素晴らしいパートナーであるため、このような状況を改善するように数回要請したが実現せず、訴訟を余儀なくされた」と話した。エピックは7月の抗議表示でGalaxyストアから自社の代表ゲームである『フォートナイト』を削除した。
これは、ちょっと説明が必要な記事だ。2大スマホOSのappleのiOSとGoogleのAndroidでは、アプリのインストール方法が違う。iOSは、App Store経由でないと、アプリはインストールできない。このストアに掲載するには、appleに申請して、中身を確認してからの掲載になる。
確認されたアプリなので、悪質なアプリや個人情報を抜き取ろうとするアプリは、許可されないことになる。しかし、必ずapple経由でしか販売できないので、手数料を取られる。
Androidは、ストアもあるのだが、個人で作ったアプリも、インストールが可能だ。端末の設定によって、変更しないといけない部分もあるのだが、基本的には可能。
なので、ストア以外でも、自分でネット上で販売して売る事も可能だ。
フォートナイトは、人気ゲームなだけに、ストア経由をしなくても売れるので、ストア経由以外でも売っていたら、appleやGoogleのストアから締め出された経緯がある。独占禁止法違反で、この件はGoogle側が敗訴したのだが、今回は、Googleではなく、サムスンがやっているという話だ。
サムスンが今年7月に発売した『Galaxy Z Fold6』と『Galaxy Z Flip6』シリーズからは出庫時にすでにオートブロッカー機能を活性化した状態がデフォルトとなっている」というのだ。このオートブロッカー機能で、Googleとサムスンのストア以外からのアプリインストールを遮断している。
今までは、デフォルト設定が、オートブロッカー機能が機能しない設定だったのが、新しい機種からは、デフォルトで、機能がオンの状態になっていると。
まあ、これも、Googleがストア側で規制できないなら、端末側で・・・と考えたのか?まではわからない。
楽しいゲームを作っている会社も、こういう泥臭いことに巻き込まれることが多い。
韓国の農心、原宿に「辛ラーメン」のポップアップストアを開設
韓国の食品大手“ノンシム(農心)”は、原宿で「辛ラーメン」のポップアップストアを開設する。
テーマは「辛いって楽しい!辛ラーメンワールド」で、期間は今月5日から14日までである。
ポップアップストアは、辛ラーメンの開発ストーリーや歴史、辛ラーメンの一風変わったな魅力を紹介するアレンジレシピなどで構成されている。
またポップアップストアの外では、辛ラーメンのフードトラックが運営される。
農心は現地での売り上げを、2026年までに年間200億円まで引き上げる目標を立てている。昨年の日本での売り上げは100億円を超え、日本法人の売上はこの5年間平均約16%ずつ成長している。
農心の関係者は「日本現地の若者世代の名所である原宿で、韓国文化を融合させた辛ラーメンのポップアップストアを開設する」とし「インスタントラーメンの本場である日本に『韓国のピリ辛』辛ラーメンの価値を広く知らせ、現地で第2の飛躍をしていきたい」と語った。
やめときなさいって・・・原宿って・・・
若者ではないので、原宿に行く機会は、あんまりないのだが、明治神宮があるので、駅としては利用したりする。
竹下通りも、以前より人は減っているし、外国人率が高い。まあ、東京の場合は、どこでも外国人は見かけるし、普通なのだが、竹下通りは、ちょっと雰囲気が違う。
原宿より、渋谷のほうが宣伝効果はあると思うのだが。原宿って、JRと千代田線しか通ってないので、交通の要衝でもないし。
韓国全就業者に占める自営業者の割合、20%割れの見込み 統計開始以来初
今年、韓国の全就業者に占める自営業者の割合が1963年の統計開始以来初めて年間基準で20%を割り込むとの見通しが示された。
韓国統計庁が先月30日に明らかにした。それによると、今年1-8月における月平均の自営業者数は563万6000人で、同期間の月平均の就業者数(2854万4000人)の19.7%だった。この傾向が続けば、年間基準でも20%を下回る見通しだ。1963年には37.2%に達していた自営業者の割合は減少を続け、1989年に初めて30%を下回り(28.8%)、昨年には20.02%まで下がった。自営業者の割合の減少は、農業や内需中心だった経済が、産業構造の高度化などで発展する際に現れる現象だ。
しかし、自営業者の割合が19%台まで落ち込んでも、韓国の自営業者の割合は世界の主要国に比べるとまだ高い。労働市場の高齢化が世界の主要国に比べて急速に進む中、第1次ベビーブームの世代(1955-63年生まれ)が一気に退職し、60・70代が生計維持のためにチキン専門店などを創業するケースが増えているからだ。
経済協力開発機構(OECD)の自営業者の概念は、飲食店の経営者などを意味する自営業者に、無給の家族従業者(賃金を受け取らずに自営業者の事業体などで働く家族や親戚)を加えた「非賃金労働者」だ。他の国々と比較するために、この基準を適用して韓国の自営業者の割合を算出すると、昨年は23.2%だった。2022年基準で関連の数値が集計されたOECD加盟30カ国の中では、コロンビア(46.6%)、メキシコ(31.4%)、チリ(24.5%)、コスタリカ(24.4%)に次いで5位だ。米国(6.6%)、日本(9.6%)、カナダ(7.2%)、ドイツ(8.7%)などの主要先進国は、自営業者の割合が1桁台となっている。
韓国の自営業者が多いのは、韓国の財閥企業では40代になると、リストラされる可能性が高い。競争、競争の社会なので、40代になって、競争に残れないと、リストラということだ。
そして、退職金で、コンビニ、チキン屋、コーヒーショップなどを開店する。自営業者の比率が高いのは、こういう事情がある。
自営業者の75%が、月に100万ウォンを稼げない。
上の記事でも紹介しているのだが、20%の割合でいる自営業者の75%が全く稼げていない。いや、韓国は、日本より経済が上で、個人収入でも日本を超えたのでは・・・となるのだが、色々とからくりはある。
自営業者は、給料を払う側なので、賃金収入の対象にならない。つまり、全く稼げていない個人の自営業者は、集計に入らない。大手の財閥企業に勤めている、上位数%の給料が高いというだけだ。しかも、高齢者の就業人数も多い。
日本では、年金で生活したり、年金のそれまでの蓄えで生活している人いるので、給料という形の収入はない。高齢者の収入も、賃金収入で、集計に入れれる。この人数が多ければ、集計上の数字は増える。
メディアの、何も考えていない広告主に言われるまま伝えるだけの内容からはわからない。色々な情報を集めて、自分で考えるしかない。
自営業者の割合が多くても、儲けていれば問題ないのだが、国内需要が少ない韓国では、マーケットが小さい。そこに沢山の自営業者が出てくれば、どこの自営業者も儲けることが難しくなるというのは、簡単に想像できる。
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