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韓国 雑談ねた 「日本は武の国」という認識は16世紀末に生まれた 2025.2.2
雪は、積もるまではならないようですが、寒い・・・でも、立春なんだよな・・・ご安全に。
「No Korean、Only English」 韓国語が消えた街・聖水洞 /ソウル
20代の女性Aさんは1月3日、最近ソウル市城東区聖水洞にオープンしたイタリアの女性衣類売り場を訪れ、驚くべき経験をした。同売り場はイタリア・ブランドで、米国(カリフォルニア、ニューヨーク)をテーマにした衣料品店だ。さまざまなガールズ・グループのアイドルが身に付けたことで「アイドル・オタクの必須アイテム」として口コミで広がった。
陳列されている洋服を見ていたAさんがある従業員に「トイレはどこか」と尋ねると、従業員からは「ノーコリアン(No Korean.)」という答えが返ってきた。続けて「あと、どれだけかかりますか」という質問には理解できないといった表情で肩をすくめて見せた。「How long will it take?」と尋ねると、ようやく「サーティ・ミニッツ(Thirty minutes.)」という答えが返ってきた。Aさんは「ブランドコンセプトだけが米国なのかと思っていたが、店舗そのものが米国風のコンセプトだとは知らなかった」と話す。
同店で売られている洋服の値札の大半は、韓国ウォンだけでなく、米ドル、英ポンド、シンガポール・ドル、円、人民元などによる値段が併記されている。ここで働く韓国人従業員のカンさん(17)は「韓国人の従業員が不足していたことで、急きょ中国、日本国籍の従業員を採用した」とし「中国人の従業員が40人、日本人の従業員が10人ほどで、韓国人よりも外国人の方が多い」と説明した。
韓国に出店しているのに、韓国語が通じないって・・・流石に、ダメだろう。韓国人の従業員が不足しているというのも不思議だ。
日本で海外メーカーに店があっても、従業員は日本人だ。日本語が通じない場所と言えば、川口などにある現地の中国人向けの飲食店や、新大久保などにある外国人向けの飲食店くらい。
横浜の中華街でも、店によっては日本語が通じにくい場合がある。それでも、メニューは日本語表記をしているので、指を差して注文できるので、困ることはない。
■毎年増加する外国人訪問客、看板の主流は英語表示
このような「聖水洞の外国化」は、増える外国人観光客と韓国人特有の「文化事大主義」のためだといったもっぱらの評価だ。実際、韓国観光公社によると、昨年聖水洞を訪れた外国人観光客は計97万855人で、前年(51万7610人)に比べて87.5%増えた。淑明女子大学消費者経済学科のイ・ホンジュ教授は「常に接している韓国語よりも英語の方に魅力を感じる若い消費者層が増えたことで、聖水洞がこのように変化した可能性がある」とし「聖水洞でこうした消費者層を吸収することが売り上げ増につながると考えた経営者たちが売り場のコンセプトを『異国』にした」と説明する。
街を埋め尽くした外国語表示の看板も聖水洞の特徴の一つだ。屋外広告物など管理法施行令によると「広告物の文字は原則的にハングル正書法、韓国語のローマ字表記法、および外来語表記法などに合わせてハングルで表示しなければならない」とされている。外国語の文字で表記する場合、特別なケースでなければハングルを併記しなければならない。ここで言う特別なケースとは、特許庁に登録された商標を意味する。
韓国では、屋外広告物の表示では、ハングルでの表記を併記しないといけないと法律で決められているということらしい。
政府機関の文書は、ハングル表記のみとなっているなどで、韓国ではハングルしか使わない状態になり、漢字が廃れてしまった。
しかし、今度は、ハングルが韓国国内で使えない場所が増えているということだ。まあ、ハングル自体が、歴史が浅い言葉だし、李氏朝鮮時代も、漢字だけが正式な文字だった。
韓国の場合は、英語が公用語になっても問題ないと思うのだが。
城東区の関係者は「平均で週1回現場を確認し、ハングル表記をはじめとする規定違反広告物に対して啓導、是正命令、および履行強制金賦課などの行政措置を行っている」としながらも「壁面利用看板のうち4階より下階に設置されている表示面積5平方メートル未満の看板は許可や申告の対象外となっており、行政処分が不可能な例外規定などにより法的規制などの管理は容易でない」と説明した。
ハングルを覚えたところで、使っている人口も少ないし、使える地域も限定される。韓国旅行の際に、少し勉強したのだが、正直わからん。
同じ発音が複数存在するし、漢字のような表意文字でもない表音文字なので、発音がわからないと、本当に何もわからない。
法律で、ハングルを使うようにしないと、たぶん数十年で廃れるから、規制しているのだろう。
韓国金融市場、ディープシークで衝撃…半導体株が下落
中国の人工知能(AI)スタートアップ「ディープシーク(DeepSeek)」が世界金融市場を揺るがしている。ディープシークはモデル訓練投入費用がOpenAI(GPT-4)の18分の1、メタ(ラマ3)の10分の1にすぎない。ディープシークは投資が多いほど競争力を確保できるとして投資競争をしてきたAI業界に根本的な質問を投げかけた。果たして高いチップを大量に使用することだけが最善なのか。こうした疑問はAIだけでなく半導体など関連産業にも広がり、株価が揺れた。ビッグテック企業は最近の業績発表でAI投資を続けるとしながらも投資の効率性を強調するなど以前とは異なる態度を見せた。旧正月連休中、米国株式市場ではエヌビディアなど主要企業の株価が急騰落した。この衝撃は旧正月連休が終わった韓国金融市場にそのまま伝わった。
連休直後の31日、KOSPI(韓国総合株価指数)は外国人売りで下落し、SKハイニックス・HD現代エレクトリックなど人工知能(AI)サプライチェーンがこじれた国内上場銘柄の株価は急落した。韓国取引所によると、この日KOSPIは前営業日比0.77%下落した2517.37で引けた。株価の下落は外国人が主導した。個人と機関はそれぞれ9620億ウォン、1874億ウォンの買い越しとなった半面、外国人は1兆2340億ウォンの売り越しとなった。
生成AIブームでGPUが高騰しているのだが、半導体全体が高くなっている。それにしても、最近のGPUの価格は異常だ。GPUだけで、そこそこ性能のあるものは10万円を超える。
今の生成AIブームが終われば、価格も下がってくるだろう。ブームというのは長く続かない。
半導体しか稼げない韓国は、AIブーム終了で完全に終わるだろう。
それがわかっているので、韓国の株も売られまくる。
韓国野党代表「韓日関係は非敵対的…日本の国防力強化は韓国の脅威にならない」
韓国野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が、現在の韓日関係について「両国関係は敵対的ではなく、日本の国防力強化は韓国の脅威にならない」と話した。
民主党の報道資料によると、李代表は先月31日に公開された英週刊誌エコノミストとのインタビューで、「韓国は自由民主主義陣営の一員であり、現在の地政学的現実を考慮すると日本との関係をさらに深めて韓米日3カ国協力を持続することに異論はない」としながらこのように明らかにした。
李代表は「日本は韓国を侵略し恐ろしい人権侵害を犯したのにまともに謝罪しないとてもおかしな人たちであふれた国だと考えたりした」と話した。
彼は「弁護士時代に日本を訪問してから日本人の勤勉さと誠実さ、礼儀に衝撃を受けた。結局政治によって関係が歪曲されたという事実を知ることになった」と付け加えた。
ただ李代表は尹大統領の対日外交に対しては「過度に服従する態度」として批判的な見方を示したとエコノミストは伝えた。
合わせて李代表は、昨年の総選挙の遊説中に韓国政府の対中外交基調を批判してしたいわゆる「謝謝(ありがとう)」発言に対しては、実用外交強調の次元だったと説明した。
李代表は当時「なぜ中国に口出しするのか。ただ『謝謝』、台湾にも『謝謝』と言っていれば良い。両岸問題に韓国がなぜ介入するのか」と話していた。
これに対し李代表はインタビューで「台湾海峡がどうなろうと韓国がなぜ気を遣わなければならないのか。まず自分たちから取りまとめるべきではないだろうか。その発言は単に韓国が実用的な外交をしなければならないという意味だけで、国益を損ねるほど中国との関係が悪化するのは避けるべきという趣旨だった」と説明した。
ただエコノミストは李代表のこうした発言を紹介しながら「このような姿を新しいトランプ政権の『中国タカ派』らはうれしく思わないだろう」と評価した。
一方、李代表は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領弾劾審判が進行中なのに与党の支持率が民主党より高かったり、両党が伯仲していることが明らかになった世論調査結果をめぐり、「現在進行中の混乱に挫折した有権者が過去には民主党を野党勢力と考えたが、いまは『責任を負わなければならない指導勢力』とみている」と分析した。
その上で「民主党の主要価値は実用主義」としながら「成長の回復とパイを成長させることの重要性」を強調した。
最後に李代表は対北朝鮮問題について「両国関係は敵対的だが抑制と対話のバランスが歪曲された」と指摘した。
続けて「韓国の強大な軍隊、米国との同盟、日本との安全保障協力拡大」を挙げ、「韓国はすでに北朝鮮を抑止するほど軍事的に十分に強く、いま与えられた課題は疎通と参加を通じて関係を改善していくこと」と主張した。
なんだろうな・・・この記事も、結局何が言いたいのか、わからない。
それにしても、李在明(イ・ジェミョン)が「両国関係は敵対的ではなく、日本の国防力強化は韓国の脅威にならない」と言うとは・・・
今までの李在明(イ・ジェミョン)は、どうしたのだ・・・
徹底した反日で支持率を上げていたのに、突然方向性を変える。まあ、これが政治家と言えば、そうなんだが、あまりにも違い過ぎる。
韓国というのは、こうしてコロコロと態度を変えるので信用できない。この発言も状況ですぐに変化するだろう。
結局、頼りにしていた中国の景気が悪くなり、中国頼みでも厳しい。アメリカも、これまでの政権と違ってトランプ政権なので、韓国には厳しい態度が予想される。残るは、日本しかない。
本音では、日本となんか関係改善したくないのだろうけど、仕方なく・・・と言ったところだろうか。
韓国の1人当たりGDP3.6万ドル 日本・台湾上回る=24年
【世宗聯合ニュース】韓国政府が2日発表した推計によると、韓国の2024年の1人当たり国内総生産(GDP、ドル換算)は前年比1.28%増の3万6024ドル(約559万円)だった。
昨年10月に国際通貨基金(IMF)が発表した推計の3万6132ドルと同水準だ。IMFの推計では日本は3万2859ドル、台湾は3万3234ドルで、韓国が両地域を上回った。
韓国の1人当たりGDPは16年に3万839ドルと初めて3万ドルを上回り、18年に3万5359ドルに上昇。新型コロナウイルス流行の影響で20年には3万3503ドルに下がった。その後、21年に3万7503ドルに回復したが、22年には3万4810ドルに低下した。
23年からは2年連続の増加となったが、前年比増加率は23年の2.18%から24年は1.28%に下がった。
政府の見通しによると24年の経常GDP増加率は5.9%で、21年(7.9%)以来の高水準だった。貿易環境の改善や物価上昇などで韓国経済の規模が拡大する中、総人口が減少していることで1人当たりGDPは増加している。ただ、ウォンの対ドル相場が24年に前年比で58.57ウォン(約6円)下落したことで1人当たりGDPの増加率が縮小したと分析される。
ウォン・ドル相場が23年水準(1ドル=1305.41ウォン)だったと仮定した場合、24年の1人当たりGDPは3万7641ドルになる。
25年の1人当たりGDPは経済成長率が政府見通し並みだった場合、再び3万7000ドルを上回ることが予想される。25年の経済政策方向によると1417ドル増の3万7441ドルと推計される。
それにしても、韓国の場合は、この指数しかない。1人当たりGDPで日本を超えたー!台湾を超えたー!と言ったところで・・・
ちなみに、1人あたりGDPで世界1位の国は、ルクセンブルクだ。この国は、ドイツ、フランス、ベルギーの3か国に接している。タックスヘイブン(租税回避地)で、税金が安いことで、多くの企業が本社を置いている。
そして、重工業と金融が中心の経済で、従業員が隣国であるドイツ、フランス、ベルギーから出勤してくるというのも1人あたりGDPが高い理由だ。
GDPを人口で割る際に、住んでいる人が少ないので、当然1人あたりGDPも高くなる。
2023年のデータでは、1人あたりGDPで、日本は32位。31位は、キプロス。キプロス・・・どこだそれ・・・地中海に浮かぶ島で、観光と金融がメインということなんだが・・・税金が安いので、本社を置く企業が多いというのだが、これも、ルクセンブルクと同じ。
30位がバハマ。バハマ・・・ここも、タックスヘイブンと金融。
27位にもマルタがランクインしているのだが、これも地中海に浮かぶ島国だ。ここも、タックスヘイブンだ。
この1人あたりGDP・・・なんの意味があるのか・・・わからない。
まあ、韓国経済が、日本も台湾も超えて、絶好調!ということだ。だから、絶対に、日本に支援なんて求めてはいけない。経済が日本より上の国が、30年以上も不景気で、終わった国の日本から支援なんて必要はないはずだ。
もう、国交も断絶したほうがいい。
「日本は武の国」という認識は16世紀末に生まれた
野球の日本代表チームは「侍ジャパン」、サッカー男子日本代表チームは「サムライブルー」と呼ばれる。日本の時代劇も大多数は戦国時代や江戸時代の武士たちを扱う。日本人はいつから、自国を「武の国」と認識したのだろうか。
日本の中世文学を研究している著者は、古代と中世の日本は「神国」であって、「武国」ではなかったと語る。「武に秀でた国」という認識は16世紀末ごろ本格的に広まった。1592年に明を征服するため朝鮮を侵略した豊臣秀吉は、朝鮮水軍の反撃に遭って戦況が不利になると、将帥らに手紙を送った。「日本のように弓矢がすさまじい国」が、明のような「長袖の国(貴族の国)」を破るのは容易なので心配するな-という内容だった。
秀吉の朝鮮侵略は悲惨な失敗に終わったが、日本では武国の武威を輝かせた事件として美化された。江戸時代に広まった「武国」史観は、19世紀末から学校教育を通して全ての国民に注入された。
この本は、知らないのだが、日本が「武に秀でた国」という認識は16世紀末ごろ本格的に広まったというのは、疑問に思う。
そもそも、平安時代末期に、武士が誕生し、平氏、源氏が政権を担うようになっている時点で、武の国になっている。
さらに、鎌倉時代末期に、武士によって鎌倉幕府が倒された。そして、源氏の足利尊氏によって、足利(室町)幕府が誕生した。
戦国時代というのは、その流れにあって、突然、武の国という認識をしたというのは、おかしな話だ。
本の出版元に内容が書かれていた。
昭和前期、「日本は「武国」である」という自国意識が「軍国」日本意識となって惨憺たる状況を招来した。現在もなお、日本は「サムライの国」との意識は残り、それを煽る動きもある。だが、日本人の「武国」意識の始まりは16世紀末頃、それまでは長く違う自己イメージを持っていた。では、この国の人々は、なぜ、どのように、「武国」意識を育てたのか。その変遷を調べるとき、この自国意識に含まれる「詐術」とでもいうべき曲折が見えてくる。
これも、違うと思うのだが、本は、書いた人の思想、思考を表現しているものなので、書いた人は、そう判断したということだろう。
軍国意識は、日清戦争に勝ち、日露戦争にも、なんとか勝ち。そして、第一次世界大戦も、日英同盟の立場から参戦し、勝った経験などから、変わったものだろう。日露戦争も、イギリスからの入れ知恵だし、これも知っているのだろうか?
16世紀から日本が武の国なんだったら、江戸時代に、ヨーロッパの国では、オランダとしか交易が結ばなかったということに説明がつかない。
オランダは、キリスト教の布教活動禁止を受け入れるなど、世界的な侵略活動の先兵としてのキリスト教を使わなかったので、日本も受け入れたということだ。
日本が武の国なんだったら、ヨーロッパとの関係は、強化して武器などを輸入するだろし、江戸時代にも周辺国家と戦争していないと、そもそも武の国・・・なんて認識できないだろう。
その江戸時代には、平和な時代になり旗本が刀を質に入れたり、剣術道場も金で免許を与えたりしていて、とても武国なんて呼べる状態ではない。
江戸時代は、庶民と商人の時代だ。
こういう本を読んで、都合よく解釈して、韓国で記事になるというのも韓国らしい・・・まあ、日本の歴史なんて勉強する人もいないだろうから、なんとでも書ける。
まあ、個人的には、「サムライ」とか「なでしこ」とかのネーミングはちょっとな・・・思ってしまう。
武士は、江戸時代にも1%くらいしかいない特権階級で、その中でも本当にサムライ精神を持っている人が、どのくらいいたのか?というと、本当に怪しい。
戦国時代の侍となると、地侍が多く、普段は百姓で、戦争の時に徴収されて出兵する人がほとんどで畑仕事をせずに剣術修行だけで暮らせる人なんていない。昔からの由緒ある家・・・なんて皆無だ。
サムライとは?武士道とは・・・というのは、難しい。ただ、昔から剣術を学んでいる人で、そんなことを考えている人はいないだろう。
戦いにおいて遅れをとらない・・・というか生きて帰ることが全てだから。どんだけ免許皆伝を得ても、戦いで負けて死ねば終わりだからだ。
戦場で一番使われる武器が石というように、刀の技術が凄くても、離れた場所から複数人で石を投げられたら、刀だけでは対処できない。
サムライは、刀で戦う・・・なんて考えでは、実際の戦場では生き残れないだろう。使えるものは、なんでも使うだろうし、利用できるものは、なんでも利用する。サムライという固定概念こそ、危険だ。
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