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韓国 雑談ねた 韓国国防相「北朝鮮軍は派兵ではなく『弾よけの傭兵』…金正恩が売り渡した」 2024.10.27

 今日は、選挙の日でしたが、やはり自民党は過半数割れ。まあ、メディアで連日、裏金議員が・・・なんてやれば、こうなるのは誰でもわかる。ご安全に。


現代とトヨタのトップがタッグ モータースポーツイベント初共催

【ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長とトヨタ自動車の豊田章男会長が27日、ソウル郊外・竜仁のエバーランド・スピードウェイで開かれたモータースポーツ振興イベント「現代N×トヨタ・ガズー・レーシング・フェスティバル」に出席した。
 
 世界の完成車業界1位・トヨタと3位・現代のトップが共に公の場に姿を見せたのは初めて。今年上半期の世界販売台数はトヨタが516万台で1位、現代自グループは362万台で3位となっている。

 フェスティバルは現代の高性能ブランド「N」とトヨタのスポーツブランド「ガズー・レーシング(GR)」がモータースポーツの活性化に向けて初めてタッグを組んで開催したもので、両社の高性能モデルやレーシングカーが紹介された。

 鄭氏は「モリゾウ(MORIZO)」というドライバー名で活動する豊田氏と会場で共にカーパレードを行い、モータースポーツへの熱情を示した。

 会場にはモータースポーツ愛好家や両社関係者ら約3000人が来場。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長らも姿を見せた。

 高性能車やレーシングカーで走行パフォーマンスを披露する「ショーラン」、現代のNとトヨタのGRを保有している顧客が自身の車両でトラックを走る「トラックデー」、レーシングカーに来場者が同乗する体験イベント「タクシードバイバー」なども設けられた。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20241027000600882?section=economy/index

 はっきり言って、トヨタが現代自と関係を強化しても、全くメリットはない。韓国市場というのも、全く価値はない。

 中国市場からも日本のメーカーは撤退しようとしている。欧州と、アメリカ。そして、日本市場を基礎に、インド、中東、アジアなどでシェアを増やすことが重要で、韓国と組んでもメリットはない。デメリットしかない。

 今回の件は、韓国でトヨタ車を販売している韓国トヨタ自動車の要請という記事を見た記憶がある。まあ、要請があったので、参加した・・・というくらいだろう。

 でも、韓国紙では、世界3位の現代自と世界1位のトヨタが関係強化に!なんて内容になる。単なるイベントでしかないのだが・・・


韓国国防相「北朝鮮軍は派兵ではなく『弾よけの傭兵』…金正恩が売り渡した」

 キム・ヨンヒョン国防部長官は、ロシアに行った北朝鮮軍は「派兵」ではなく「傭兵」という表現が適切だと主張した。

 キム長官は24日、国会国防委員会による国政監査に出席し、「軍の判断は、言葉こそ派兵だが、派兵ではなく傭兵という表現の方が適切だというもの」と述べた。

 キム長官は「通常、派兵されれば、その国の軍の指揮体系を維持し、軍服、標識、国旗をつけて誇りをもって活動する。(しかし)北朝鮮はロシアの軍服で偽装し、ロシア軍の統制下で何らの作戦権限もなく、言われた通りに動いている」と述べた。そして「(だから北朝鮮軍は)『弾よけの傭兵』に過ぎないと評価する」とし、「金正恩(キム・ジョンウン、北朝鮮国務委員長)が自分の人民軍を違法な侵略戦争に売り渡したもの」と主張した。国家情報院は前日、現在までにロシアに移動した北朝鮮の兵力は3千人あまりに達し、12月ごろには1万人あまりにまで増えるとの見通しを示している。派兵の対価は1人当たり月2千ドルほどだという。

 キム長官は、6月の朝ロ首脳会談を起点として、北朝鮮の介入のかたちが変化したと説明した。「会談前は(北朝鮮がロシアに)武器を支援していた。ミサイルと砲弾が中心で、砲弾は約1000万発が支援された」とし、「会談以降、少しずつ派兵が行われてきた」と語った。

 また、「ロ朝連帯の行動がどこまで進むのか、国際社会と連帯して支援する」と述べつつ、モニタリング団の派遣や兵器支援なども段階的措置に含まれていると説明した。「北朝鮮軍の派兵に対抗して韓国軍の派兵も検討するのか」との問いには、「(国軍の)派兵は検討されていない」と答えた。

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/51455.html

 韓国のキム・ヨンヒョン国防部長官の発言は、なかなか面白い。というのも、「通常、派兵されれば、その国の軍の指揮体系を維持し、軍服、標識、国旗をつけて誇りをもって活動する。(しかし)北朝鮮はロシアの軍服で偽装し、ロシア軍の統制下で何らの作戦権限もなく、言われた通りに動いている」と言っているように、まさに派兵だと北朝鮮の軍服、階級、国旗をつけて戦う。しかし、ロシアの軍服、標識、国旗だと完全に、ロシア兵という認識になる。

 ジュネーブ条約で規定されているように、正規の軍服を着て、階級章をつけ、名前を明示している敵を捕虜にした場合は、国際法で扱いが規定されている。

 軍服も着ずに、戦闘行為をすれば、民兵やスパイ、ゲリラと判断されるので、このジュネーブ条約の規定に従わなくてもいい。捕虜にすらしなくていいのだ。

 今回の北朝鮮の兵士は、ロシアの軍服を着てロシアの部隊に所属し、戦場に出れば、それはロシアの兵士であって、北朝鮮がウクライナ戦争に参戦している・・・とは言えない。

 軍人1人当たりのお金も払っているので、まあ、傭兵です!というのも、筋が通っている。

 ちなみに、北朝鮮からは特殊部隊の隊員が多く行ったようなのだが、特殊部隊というのは、正規部隊ではないという意味でもある。

 正規部隊というのは、大部隊同士が正面で向き合って、戦うような部隊で、戦争での主力部隊だ。対して、特殊部隊というのは、名前の通り特殊で、その任務というのは、前線から離れた敵の後方陣地などに潜入して、後方かく乱などを主な任務とする。

 そのため、少数精鋭だ。敵の中で、現政権に批判的な民族や地域などがあれば、特殊部隊が現地の人の恰好で、潜入し、その民族に接触して、戦闘訓練などを行い、後方からかく乱する。

 少数精鋭だが、基本的に、軽装備だ。重装備で、大部隊の正規軍と、正面きって戦うと負けてしまう。映画などでは、特殊部隊の隊員1人で、大部隊を相手に勝ってしまうのだが、実際は違う。

 特殊部隊が派遣されたということは、後方かく乱をメインで行うのか?それとも、特殊部隊のほうから、北朝鮮国外に追い出したかったのか・・・どちらにしても、北朝鮮に帰る方法はあるのだろうか?戦場で、負傷したら、帰してくれるのか?活躍したら、帰してくれるのか???

 ところで、韓国のキム・ヨンヒョン国防部長官が傭兵という発言をしたのも、傭兵だったら、北朝鮮の派兵じゃないから、まあ、そこまで問題じゃないだろう・・・というニュアンスを含んでいるのだと思う。

 尹大統領は、ウクライナ戦争に自ら絡もうとしているのだが、国防部としては、これ以上首を突っ込んで、状況を難しくして欲しくないということだろう。


 さて、話は変わり、今回の選挙なんだが、やはり自民が大敗という状況だ。でも、立憲民主もそこまで伸びていない。政権交代、政権交代と叫んでいるのだが、政権交代で全てうまく行くなら苦労しない。

 やはり石破さんが、首相になったのも、これを見越して、負け戦をさせるために首相にしたのだろう。これで、日本の状況も悪化するだろう。

 裏金議員と何度もニュースで報道すれば、自民は負けるさ。しかし、叩けば埃の出ない議員なんていないだろう。埃を出る議員は、他の議員の弱みを沢山握っていて、こちらを叩けば、お前も道連れにするぞ!という方法を持っているからだろう。

 クリーンな政治・・・いや、それがもう、嘘だろう。

 どの候補の主張することも、経済の回復、所得の上昇、社会保障の充実、働きやすい社会、減税というところだろうか。それを一体、どうやって実現するのかと。誰も、その手法、方法を主張していない。

 こんなの誰でも言えるだろ。

 そして、今回の選挙に当選しても、その言葉を実現する人は誰もいないだろう・・・いや、本当に選挙を変えないと、日本は終わるって。でも、選挙の方法を変えるのも、選ばれた国会議員だ。

 結局、自分達が当選しやすい選挙にするだけで、本当に良くなる選挙なんて考えない。世界は、終末に向かうしかないのかも知れない・・・

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クニノコ
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