台風が近づいていますが、予想進路がもろに日本列島に沿っています。こんな事ある???ご安全に。
韓国 主要穀物の9割以上を輸入に依存=食糧安保指数は日本・中国下回る
こういう記事では、「トウモロコシ、小麦、大豆など主要穀物の90%以上を輸入に依存している」と書けば終わりなんだが、なぜか「韓国は昨年の国内総生産(GDP)が世界14位の経済大国だが」という言葉を付ける。
世界14位でも、経済大国なら、世界で14か国は経済大国ということになる。まあ、韓国が何位でも経済大国というだろうから、経済大国も毎年変わることになる。
毎回、日本と比較するのも相変わらずだ。
【コラム】スミ・テリーのための弁明
文章が長いし、何が言いたいのかわからない所が多いので、要約すると、韓国系アメリカ人のスミ・テリー氏が、ワシントンの主要シンクタンクで働いていたのだが、韓国政府から金をもらって、韓国政府のために働いていたとして、起訴されている。
それに対して、この記事を書いた人は、「スミ・テリーを韓国政府の代理人とみることは難しい。彼女はむしろ自分の信じる米国的価値と国家の利益に忠実だった」と擁護している。
スミ・テリーは、文在寅政権の政策に最も批判的だったと言っているのだが、韓国の情報要員からブランド品のバッグを受け取り、高級飲食店で接待を受けている時点でアウトだ。相手が、情報要員という時点で、なにかしらの情報を得るためか?なにかしらの指示があったと見るのが普通だろう。
そんなつもりはなく、単なるプレゼントだ。と言っても、誰も信じない。高級飲食店で接待を受けているのも、なにかしらのお願いなり、要求があったからというのは、誰でもわかる。
どんなに擁護しても、実際に接待なりプレゼントをもらっている時点でアウトだ。韓国がそういう手口でロビー活動をしているのは、誰でも知っている。擁護する意味がわからない。
尹政権の米日への片思い同盟で韓国は安全になったか
この記事もだらだらと長いのだが、何を言いたいのか?わからない記事だ。
韓国が日米と協力することで、北朝鮮と対峙するというのは、少なくてもアメリカの同盟国なら当然の話なんだが、韓国では違うらしい。
この話も、強引すぎる。何もわからない韓国らしい。日本が韓国と軍事訓練をする意味はない。そもそも、日本の自衛隊は専守防衛だ。わざわざ、韓国と軍事訓練をして、北朝鮮との戦争に備えることはない。
北朝鮮が日本に攻めてきてという想定なら自衛隊も訓練に加わるだろうが、その場合は、韓国は関係ないというスタンスだろう。
韓国に北朝鮮が攻めてきても、日本は動かない。それにその場合は、国連軍が担当する話で、韓国軍も国連軍の1部として動くだけだ。
これらの事を知った上で記事を読むと、何を言っているか?わからない記事になる。こういうのは、韓国紙に多い。
世界は借金を減らしているのに韓国だけが「負債逆走行」
韓国紙でも、こういうのはわかりやすい。ゴチャゴチャと意味不明な言葉を並べるよりも数字が出ている。
GDPの251.3%の負債があり、これは、家計債務、企業債務、政府債務を合わせた数字だ。家計債務だけで、GDPを超える額があり、しかも増える一方だ。
他の国が債務を減らしているのに、韓国だけは増やしている。韓国電力は、電気料金を上げれないので、万年赤字を垂れ流し、社債で資金を得ている。韓国政府も、税収不足だ。家計は、生活の質を下げずに、借金を重ねて生活している。若者は、働くことをやめ、代わりに高齢者が安い給料で働いている。
韓国での過酷な競争社会に辟易した若者は、結婚も子育ても止め、急激な少子高齢化が進んでいる。
税金を増やしたり、電気料金を上げると支持率が下がり、デモが多発するので、このままの状態を続けるしかない。
市民の怒りの矛先を、反日に向けるしかない。それで、問題が解決すればいいのだが・・・
米原発巨大企業ウェスチングハウスの没落【萬物相】
前半部分のほとんどは、ウェスチングハウス下げの内容で、ほとんど意味はない。結局、韓国が主張したいのは、後半の7行だけだ。
なぜ、ウェスチングハウスを組織暴力団と言っているかと言えば、韓国がチェコで原発建設の優先交渉対象者となった件で、アメリカ政府とウェスチングハウスが問題を提起している。
輸出する原発では、ウェスチングハウスの基礎技術が使われていて、ウェスチングハウスは、それらを使うには、許可が必要ということだ。
韓国は、独自技術というのだが、まあ、そんなことはない。韓国の原発がウェスチングハウスからの技術によって製造されている。全部、独自技術というなら、その技術をどうやって得たのか?まさか、天から降りてきた?
基礎的な部分の技術をウェスチングハウスが持っているなら、特許も持っているだろうから、それらの技術を使うには、どんな企業でも特許料や使用料を払う必要がある。
その技術を別の国で、使用するなら当然、2次ライセンスを提供する権利を持っていないといけない。まあ、こんなの常識中の常識なんだが・・・
技術を勝手に第三国に売ろうとしている国が、権利を持っている企業をみかじめ料を取り立てる組織暴力団と言って批判する。この文章だけで、韓国の企業が技術とかに対して、どういう認識をしているかがわかる。
話は、変わって日本の自民党の総裁選だ。石破さんがテレビに出演していたのだが、ちょっと・・・な感じだった。
まず、石破さんは、世論調査では、一番人気だ。次に、自民党支持者などに限定すると、小泉ジュニアになる。
石破さんが、自民党内で人気がないのは、自民党なのに党批判をするからとか言われている。子供か?
党の中にいて、みんなで仲良くやっていこうというのが自民党なんだろうか?党を良くするために、批判することもあるだろう。自民党がダメなのは、こういうところでも見えてくる。
そして、テレビに出演したときに、そのテレビ局の解説員かなんか知らないけど、石破さんへの質問で、いかにも不機嫌な感じでしかめっ面で、自民党の政治と金について質問していた。
これで、石破さんに対するイメージが自民党の金の問題とリンクすることになる。石破さんは、自衛隊の問題など、国を「守る」という点を話していた。
これも、今のメディアではダメな発言だ。そう、日本を守られたら困るのだ。日本と守ることをする石破さんを、とにかくイメージダウンさせるために、メディアも頑張っている。総理になられたら、困るからだ。
そして、何故か小泉ジュニアのイメージを上げるために頑張っている。真面目に、真剣に問うが、小泉ジュニアが仮に総理になって、菅さんや、麻生さん、森さん、茂木さん、二階さん、などなどと意見が違っても、まとめることが出来ると思うのか?
彼の考えだけで、国が動かせるのか?そんなわけはない。麻生氏、菅氏などが党内を調整し、それに従うだけの首相になるだろう。
お飾りの首相にしたい勢力がいて、それを利用するだけしか考えていないのが、この総裁選でもわかる。それに、変なのが、立憲民主党の代表選挙の話を、必ず自民党の総裁選の話の後にやるのだ。
立憲民主党の代表選挙が、ニュースになっていた記憶がない。こういう報道をすると、自民党と立憲民主党が同じようなイメージになる。これも、メディアの巧妙な戦略だろう。
今回の自民党の総裁選で、民意と違う総理が誕生すれば、最近の自民党の支持率の低さからも、次の選挙で、自民党が大敗するかも知れない。
そして、その時に、政権を担うのは・・・
あまりにも、ストーリーが出来過ぎている気もするのだが、メディアが自分の都合だけで、報道しているのは、最近は本当によくわかる。
どこに公平さと中立さがあるのか・・・そもそも、そんなものはないのか・・・