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韓国 雑談ねた サムスン電子、ファウンドリ生産ラインを一部稼動停止…受注不振で稼働率調節か 2024.9.28


【独自】チェコ原発に金融支援はしないと言っていた韓国政府、「融資を約束」していた

 韓国水力原子力(韓水原)がチェコのドコバニ原発の新規建設を受注するための入札で、チェコ側に「金融支援が可能」という趣旨の「意向書」を出していたことが確認された。チェコ政府が資金調達計画を設けた原子炉1基を除く残りの3基に対して融資が可能という意向を伝えたもので、これまで韓国政府が表明してきた「金融支援はしない」方針とは相反する内容だ。「お金を貸してまで原発を建設する」ことで、原発輸出の経済性をめぐり物議を醸すものとみられる。

 ハンギョレが26日、野党「祖国革新党」のチャ・ギュグン議員室を通じて入手した「チェコ・ドコバ二6(号機)とテメリン3・4号機プロジェクト」という題名の文書によると、韓水原は4月4日、韓国輸出入銀行と貿易保険公社から「韓水原が参加する入札プロジェクトに金融支援の提供を考慮する」という内容の「意向書」を受け取った。韓水原は昨年11月、チェコ原発の入札書類を提出したが、今年初めにライバルの米ウェスティングハウスが脱落しフランス電力公社(EDF)との2者対決となった後、同文書をチェコ側に送ったことが確認された。通常、金融支援の意向書は原発や防衛産業など大きな費用がかかるプロジェクトを誘致しようとする国が、設備輸出国から金融支援の約束を受けるための目的で作成・発行される。
 
 注目すべきなのは、同文書にドコバ二原発6号機と、これとは別のテメリン3・4号機に対する融資の内容が含まれている点だ。チェコ政府は当初、計4機の建設計画を進めたが、今年4月、ドコバニの1基(5号機)に対してのみ資金調達計画を欧州委員会から承認を受けた。韓水原の文書は資金調達計画がまだない残りの3基に対して融資の意向を明らかにしたもの。その後、7月にドコバニの2基に対してのみ優先交渉対象者選定が行われた。電力網を共有するEU諸国は、発電施設建設前に欧州委員会の承認を受けなければならない。

 チェコの原発建設に韓国の資金が投入される可能性は以前から提起されてきた。ドコバニ原発の2基の建設費用は150億ユーロで、今年のチェコの国家予算878億ユーロの17.3%に達するためだ。「エネルギー転換フォーラム」のソク・クァンフン専門委員は「チェコ政府の財政状態を見る限り、1基に10兆ウォン(約1兆980億円)以上かかる大型の原発建設資金を自主的に調達することは最初から不可能だった。受注契約条件として残りの3基の建設費を低金利で融資するか、工事遅延に対する遅滞金補償条件などが付く場合、韓国の利益は大幅に減る可能性がある」とハンギョレに語った。

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/51203.html

 チェコの原発に対して、韓国は金融支援もするということで優先交渉権を得たということだ。建設費用も韓国が支援するなら、それは当然、韓国が交渉権を得るだろう。金融支援まで受けて、チョコの現地の企業を60%以上使って、アメリカ、フランスよりも格安な金額なら、韓国を選ぶ。

 韓国からの金融支援も、ウォンでやるだろう。韓国の銀行から金を貸して、その金で韓国に受注金額を支払う。貸した金から利息も取れる。

 海外の大型プロジェクトでは、こういう手法は使われることは、あることだが、この手のプロジェクトは、作って終わりという感じはある。採算性とか度外視でやっている可能性がある。


【コラム】伝統を守るということ…日本の先例を調べてみると

正座した者の休む間もない筆づかいを見つめていると、知らず知らずのうちに自分まで息を殺してしまっている。つやつやと光沢が出ている木器を片方の手に持ち、生まれたばかり赤ん坊の顔をなでるように平たい筆でゆっくりと優しく漆を重ねていく。漆器一つを完成させるのにかかる時間は2カ月。小さな木の机の前に座って漆塗りを繰り返す齊藤志保さんを11日、岩手県八幡平市の安比塗漆器工房で会った。

今年33歳。最初からこの仕事に就いたわけではなかった。若者たちが誰でもそうするように、地元を離れて都会に就職した。そんなある日、友人と話をしていて驚いた。「故郷は漆器で有名なところじゃない」。岩手は日本でも屈指の漆と漆器の産地。漆器に無関心だった自身が恥ずかしく、一方では故郷がそれほど有名だったことに改めて驚いた。故郷には寝泊まりするところさえ見つければ無料で漆器技術を伝授してくれるセンターもあった。故郷の伝統を見守ろうという考えに、悩んだ末に荷物をまとめた。当時29歳。2年間勉強をした後、漆塗り職人になった。
 
                ー中略ー
 
私たちよりも一足先に高齢化を迎えた日本が伝統産業継承者を何もせずに見つけたわけではない。敗戦後、なくなりかけていた漆の木を植えて、生産から復元し始めた。2010年代中盤から始まった国家支援策、職人から2年間無料で伝授できるようにした地方都市のきめ細かな教育支援などが一つになって呼び水役を果たした。伝統を守るということはこうしたことではないだろうか。

https://japanese.joins.com/JArticle/324275

 日本には、こういった伝統文化が、まだなんとか残っている。神社、寺もかろうじて残っている。伝統的な文化などが他の国に比べて、残っているほうだ。

 韓国の場合は・・・まあ、残っていないというか、そもそも大事にしていない。韓国の伝統って、何があるの???


韓国・配達されたチキンに混入した黒い物体…謝罪のないまま返金、怒る消費者

【KOREA WAVE】韓国のあるチキンフランチャイズが、商品にゴキブリが混入したことに対して謝罪なしで返金したと購入者から批判され、物議を醸している。

オンラインコミュニティへの投稿によると、購入者は秋夕(チュソク)の連休にチキンを注文し、一部を冷蔵保存した。翌日食べ始めると衣が剥がれ、ゴキブリと思われる虫を発見したという。そして写真を撮って店舗に連絡し、被害を説明した。

購入者は返金を求める際に店側から不快な言葉を投げ掛けられたと語った。また、問題のチキンを返品し、その際、店側に「チキンの状況を確認した後、私が“ブラックコンシューマー”に思えるなら、返金は必要ない。行政に確認を求めるので、そのチキンを送り返してほしい」と要求した。
 
店側は連絡すると約束したものの、その後は音沙汰もないまま返金だけをしてきたという。

その後、購入者が店に連絡して「謝るべきではないか」と迫ると、店側は「誰が見ても、誰かが悪意を持って虫を入れたものだ。既に返金したのだから謝ることはできない」と電話を切った。

このため購入者は問題のチキンの写真を公開し、「揚げたからか、虫が乾いているように見える。そして虫の近くの衣には、別の虫の残骸があった。虫の体と足は、チキンを振っても落ちないほど固定されていた」と主張した。

購入者は、フランチャイズの本社に、クレーマー扱いしたことについて謝罪を求めたが、拒否されたという。

韓国・配達されたチキンに混入した黒い物体…謝罪のないまま返金、怒る消費者 (msn.com)

 韓国らしい記事だ。この手の話は、韓国では定期的に出てくる。まあ、飲食店にあの生き物はつきものなんだが、頻度が多いのが韓国だ。

 ちょっと、勘弁してほしい。


サムスン電子、ファウンドリ生産ラインを一部稼動停止…受注不振で稼働率調節か

サムスン電子が平沢キャンパス(京畿道平沢市)のファウンドリ(半導体受託生産)生産ライン内の一部設備について、稼動を減らしていることが分かった。ファウンドリ受注実績の不振や続く赤字のため、稼動率を調節しているものとみられている。
 
 半導体業界関係者が27日に明らかにしたところによると、サムスン電子のファウンドリ生産を担当する平沢P2とP3工場ラインの一部設備の稼動が停止されているとのことだ。サムスン電子のP2ラインとP3ラインはそれぞれ30兆ウォン(約3兆2500億円)を投入して建設された半導体生産基地だ。新規で建設しているP4ラインも建設日程が遅れている。一部の工事業者はサムスン電子との契約を解除したという。
 
 サムスンの関係者は「生産ラインを先端工程に切り替える過程で発生する一時的な状況だ」と説明した。しかし、生産ラインの稼働率調節はファウンドリ業績不振のためだという見方もある。サムスン電子のファウンドリ事業部は昨年約2兆ウォン、今年上半期に1兆5000億ウォンの赤字を出したと推定されている。サムスン電子は最先端工程を他に先駆けて開発している。しかし、内部的な物量以外には、ビッグ・テック(巨大情報技術〈IT〉企業)などの大規模顧客を確保できていないという。ファウンドリ産業は台湾のTSMCが独走しており、アップルなど主要企業を取引先にしている。市場調査会社カウンター・ポイント・リサーチによると、4-6月期のTSMCの世界ファウンドリ占有率は62%で、2位のサムスン電子は13%と、大きな差がある。インテルも同様に大規模な赤字を出しているファウンドリ事業部の分社化を推進している。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/09/28/2024092880007.html

 サムスン側は、認めないだろうが、確実に受注調整だろう。大規模な工場は作ったのだが、受注がないので、稼働率も低く、経費が掛かるので、停止したのだろう。

 TSMCの独走は、しばらく続くだろう。サムスンは、もう必要とされていない。というか、韓国自体が、もう必要とされていない。

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