ノロノロ台風が、どっちに向かうか心配です。ご安全に。
韓日請求権協定で受け取った資金 徴用賠償金としての支払い認めず=韓国地裁
結局、元徴用工とされる人達は、韓国政府に対しても損害賠償請求をしている。韓国地裁は、徴用被害者の損害賠償請求権は韓日請求権協定の対象に含まれないとして、訴えを棄却している。
しかし、日本側は、個人の請求権も含めて保障するとしていたのだが、韓国政府が、個人への賠償も含めて韓国政府が行うとして、その分の金額も受け取っている。さらに言えば、韓国政府が朝鮮半島を唯一代表する政府だとして、北朝鮮の分も受け取っている。
これを日本側はずっと言ってきた。しかし、韓国側は、個人の請求権は消滅していないが、日本企業が賠償するべきだとしている。
国同士で決めた話を、後で変えてくるのは、韓国のお家芸だ。
個人の請求権としても、戦後79年も経過していれば、もう時効だ。
結局、韓国の国内問題でしかないのだが、いつも日本が悪いとしてくる。
トヨタとBMW、水素燃料電池車を共同開発へ
トヨタは、水素だけで走る水素エンジンカーも作っている。水素燃料電池車は、水素と酸素を化合した際に、発生する電気をバッテリーに貯めて、それを使ってモーターを動かす仕組みだ。
BMWと連携することで、お互いの開発費の削減になる。
トヨタが基幹部分の部品を提供するということで、基本的なところはトヨタ製ということだ。
水素を使う車も、結局水素を扱うインフラがどこまで増えるかにかかっている。しかし、EVと違って、水素は使わない時に減ることはないし、走行距離も長いので、EVほど水素ステーションを多くする必要もない。
現代自 33年までに13兆ウォン投資へ=ハイブリッド車種2倍に拡大
現代自動車も、ハイブリッドへ方針転換したということだろう。EVモデルは、売っていくのだろうが、ハイブリッドのほうの力の入れ方が凄い。
これは、もうハイブリッドしか売れないと言っているようなものだ。現代自も、EVは売れないと判断したということだ。しかし、ハイブリッドシステムでは、トヨタには勝てない。
トヨタのハイブリッドシステムに勝てないので、EUの自動車メーカーはEVに方針変換したのだが、中国企業の台頭で、EVだけにするのは間違いだとして、EUも方針変換している。
ル・マンサーキットで行われる24時間耐久レースなどで、トヨタ、プジョー、ポルシェ、アウディなどはハイブリッドシステムを搭載したレースカーでハイブリッドシステムの性能向上や耐久性の評価などを行っている。
現代自は、そういう耐久レースには参加していないので、長時間で高いスピードで走るような耐久性や信頼性も期待できない。
レースからの市販車へのフィードバックは、確実に性能を向上させる。