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「第7鉱区」とは?
韓国「第7鉱区産油国の夢」46年の無駄な歳月…4年後に日本に奪われる危機
韓国と日本が50年間共同開発するとした大陸棚第7鉱区の協定期間が近づき、領有権問題が両国間の争点になる展望だ。
韓国メディア「聯合ニュース」は13日、日本衆議院予算委員会の議事録を引用して、上川陽子外相が9日、無所属の緒方林太郎議員の協定期限満了についての質問に「再交渉を行うことを含めて、諸般の事情を総合的に判断して適切に対処する考え」と述べたと報じた。
上川氏は「国連海洋法の規定や国際判例に照らして中間線を基に境界を確定するのが公平な解決になるとされている」とも明らかにした。上川氏の発言のように、日本政府が中間線を基礎として第7鉱区の領有権を主張すれば相対的に日本と近い海域である第7鉱区の大部分は日本側へ渡る恐れがある。
時々出てくる「第7鉱区」の話題なのだが、日本のニュースでは記事がほとんど出てこない。韓国の記事ではいくつか見かける程度だ。
まずは、第7鉱区の場所を確認してみよう。下の地図の場所がそうだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707882501659-ow1nxryMg5.png)
韓国側がこの場所を大陸棚だと主張している。しかし、大陸棚の主張には無理がある。領海については、領海の基線からその外側12海里(約22km)の線までの海域で、その国の主権が及ぶ範囲にる。
それよりも、外側については接続水域、EEZ(排他的経済水域)となっていて、このEEZ(領海の基線からその外側200海里(370.4キロメートル))が重なる場合は、それぞれの国同士で、合意する必要がある。
地図を見てもわかるように、日本、中国、韓国の200海里が重なっている。この第7鉱区で、原油などの天然資源が見つかったのでややこしくなっている。
日本と韓国で共同開発をするということになる。韓国と共同開発する必要がないのに、なぜかいつも共同開発という形になる。それは、韓国には、技術も金もないからだ。
その協定が、2028年に失効する。そうなれば、日本のEEZ内の話なので、韓国は関係なくなる。それを韓国が批判しているということだ。
どう考えても、韓国側の主張が通らないのは理解できるだろう。だから、韓国側は協定が有効な状態の時に、開発を進めたいのだろう。
しかし、日本は韓国と協力する必要もないので、放置だ。
韓国に、一歩たりとも譲歩する必要はないだろう。でも、増税クソ眼鏡が首相なので、なにをするかわからない。
何回、騙されれば気が済むのだろうか?本当に、不思議だ。韓国に弱みでも握られているのか?外相時代に、韓国に行ってハニートラップにでもひっかかったのか?
どこの国も、政治は滅茶苦茶だ。
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