見出し画像

韓国 雑談ねた SKハイニックス副社長「先端素材探して半導体の限界突破する」 2024.11.21

 もう、11月も後半。年末の気配がしてきました。ご安全に。



[韓流]NewJeansなど韓国勢4組 日本レコ大で受賞

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、NewJeans(ニュージーンズ)、ILLIT(アイリット)、TOMORROW X TOGETHER(TXT、トゥモロー・バイ・トゥギャザー)、LE SSERAFIM(ル セラフィム)が日本のTBS系で12月30日に放送される「第66回輝く!日本レコード大賞」の受賞者に選ばれた。
 
 レコード大賞の公式ホームページによると、NewJeansは日本デビューシングルのタイトル曲「Supernatural」で大賞候補の優秀作品賞に輝いた。同賞の受賞は昨年の「Ditto」に続き2年連続。 

 今年デビュー曲「Magnetic」がヒットしたILLITは新人賞を受賞した。K―POPガールズグループの受賞は2011年の2NE1(トゥエニィワン)以来13年ぶりとなる。

 また、TXTが特別賞、LE SSERAFIMが特別国際音楽賞をそれぞれ受賞した。

 このほか、韓国の音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組「プロデュース101」の日本版「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した日本の男性グループ、JO1(ジェイオーワン)は「Love seeker」で優秀作品賞を、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から生まれたME:I(ミーアイ)は新人賞を受賞した。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20241121001200882?section=entertainment-sports/index

 年末の恒例行事とも言える、レコード大賞も、韓国ですか・・・そもそも、音楽番組が少なくなってから、全然見ていないので、関係ないのですが・・・

 オリコンランキングを調べてみても、上位に韓流は入っていない。デジタル、ダウンロードで見ても、知っているものばかりだ。

 うーん、本当に人気があるの???どうでも、いいけど。


エヌビディア、売上高見通し予想超えも減速に懸念 株価下落

[20日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O)が20日発表した第4・四半期(11─1月)の売上高見通しは市場予想をやや上回った。ただ、一部投資家のより大きな期待には応えられず、株価は引け後の時間外取引で1.5%下落した。決算発表直後には5%下げる場面もあった。

11─1月期の売上高見通しは375億ドル(プラスマイナス2%)。LSEGのまとめたアナリスト予想は370億9000万ドルだった。エヌビディアの見通しは11─1月の増収率が約69.5%と8─10月期の94%から減速し、7四半期ぶりの低い水準になることを示している。

依然として高い伸び率だが、売上高が少なくとも倍増していた過去数四半期と比べると明らかな減速となる。

コレット・クレス最高財務責任者(CFO)は最新の人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」の11─1月期売上高について、数十億ドルとしていた当初見通しを上回るとの見方を示した。

ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は「今四半期に従来予想を上回る数のブラックウェルを出荷する」と述べた。

https://jp.reuters.com/markets/world-indices/KGMJJX65SZI2NIZ6C2BINNUSRY-2024-11-20/

 nVIDIAの業績も、予想より上だったのだが、これまでと比べると上昇率が低くなっているので、株が売られている。

 エヌビディアの見通しは11─1月の増収率が約69.5%と8─10月期の94%から減速し、7四半期ぶりの低い水準になることを示している

 と書かれているように、これまでは2倍近い増収だったのが、69.5%に減ったので、減速していると。減速しているのは、間違いないのだが・・・

 生成AI市場も、そんなに倍々と拡大することもないので、そろそろ下降局面に入ったことが確実ということだろう。実際、生成AIの話題が少なくなってきた。最初は、凄いぞ!となったのだが、使ってみると、以外とそれほどでもないというものも多い。

 生成AIも、過当競争になり、淘汰される時代になっているのかも知れない。

 AIと言っても、コンピュータが本当に自分で思考して、回答を出しているわけではなく、多くのデータから正解とされるパターンを探しているだけだ。

 コンピュータの性能がどれだけ向上しても処理能力が上がるだけの話。どんだけ、処理能力が向上しても、原理的に、足し算しかできないコンピュータでは、限界がある。


SKハイニックス副社長「先端素材探して半導体の限界突破する」

半導体産業は電子・機械・化学・物理学の総合芸術であり、先端技術の集合体と呼ばれる。製造過程でどんな種類の素材を使い、どんな配合のガスと反応させるかにより0.1%変わるだけでも歩留まりなど生産結果に大きな違いが生じる。これはそのまま半導体メーカーの競争力と直結する。さらに小さく性能の良いチップを作るため最近素材分野が注目される理由だ。

SKハイニックスのキル・ドクシン素材開発担当副社長は14日に釜山(プサン)で開かれた半導体製造技術国際学術大会「KISM2024」で中央日報と会い、「最近半導体微細化工程がますます限界に至り、これまで工程を改善する助演の役割にとどまっていた素材分野が突破口として注目されている。これからは化学の見方で半導体微細工程の限界を超える方法を見つけ出すだろう」と話した。

これまで半導体業界でよく知られていなかった先端素材を発掘、適用して限界を突破するという戦略だ。キル副社長はSKハイニックスが昨年末に郭魯正(クァク・ノジョン)最高経営責任者(CEO)直属で新設した基盤技術センターで半導体素材開発と供給網リスク管理を総括している。

◇「半導体素材・部品・装備供給網、ますます重要になる」

2019年7月、日本は韓国大法院(最高裁)の日帝徴用被害者賠償判決にともなう報復性措置として半導体とディスプレー工程に使われる3大核心素材のフッ化水素、フォトレジスト、フッ化ポリイミドに対する輸出規制を発表した。明確に韓国の半導体産業を狙った措置だった。先端半導体回路を刻む時に必須素材の極端紫外線フォトレジスト(EUV PR)の供給が閉ざされ半導体業界はパニックに陥った。当時世界5大フォトレジスト企業のうち4社が日本企業だった。
 
キル副社長もやはり「半導体素材・部品・装備供給網の威力を痛感した瞬間だった。これを契機にSKハイニックスだけの素材リスク管理システムを独自に構築した」と話した。SKハイニックスは系列会社と協力会社とともに研究開発に入り、2023年に全量を輸入に依存してきたEUV PRを国産化するのに成功する。その後日本の産業界では「経済報復措置が駄目詰まりになった」という嘆きが出てきた。

それでも解決すべき供給網の課題は山積している。地球の反対側の化学工場で爆発事故が起きれば翌日には韓国の半導体生産ラインが止まりかねないためだ。キル副社長は「現在は半導体工程に使われる数千種類素材の輸入先、危険性、代替需給ルートなどをすべて追跡・管理している」と話した。彼は米中対立状況で半導体供給網管理の重要性はますます大きくなると予想した。

https://japanese.joins.com/JArticle/326423

 うーん、何を言っているのだろうか?半導体業界でも、先端素材が重要なのは、最近の話ではない。HDDの集積化の向上でも、素材からの革新がないと、今の容量まで増えていない。

 半導体の集積率のアップでも、極紫外線を利用した印刷技術が使われるなど、最先端の素材の活用は、常識のはずなんだが・・・

 極端紫外線フォトレジストの国産化に成功したと書かれているのだが、これも、99.999%の超高純度に成功しただけで、日本は、99.999999999999%のものを作っている。

 純度が低いフォトレジストを使ったことで、不良品が多く出ているというニュースもあったくらいだ。

 こういう素材とか基本的な技術というのは、一朝一夕には達成できない。だから、昔からのメーカーが今でも強い。韓国は、こういうのが苦手だ。

 昔から、隣の中国から輸入すれば、国内で作るよりも高品質で安い物が手に入ったからだ。わざわざ、高くて質の悪い国内品を買う人はいない。

 フォトレジストの純度を更に上げるには、もっと金も時間も必要になる。そういう部分に、韓国人は、労力を使わない。だから、いつの間にか、国内生産も止めるだろう。

 有名な話では、ディーゼルエンジンに必要な尿素を100%中国からの輸入に頼っていた。しかし、政治的な問題や中国での需要量の増加などで、韓国への輸出が制限されると、大混乱になった。ディーゼルエンジンが使えないと、陸上輸送のメインのトラックが動かないからだ。

 そこで、代替の輸入先などを探して、中国からの輸入率を下げようとなったのだが・・・数年後には、100%中国からの輸入に頼っていて、同じ問題になる。

 結局、価格の安い中国産に戻るというのが、韓国。

 根本的な技術なども重要なのだが、さらに重要なのが、物事に対する取り組みかただろう。他から輸入して、技術はパクって、金を使って、大規模な宣伝だけは得意。最初は、良くても、後からダメになるのも共通している。

 まあ、わかりやすいからいいけど。

いいなと思ったら応援しよう!

クニノコ
サポートが可能でしたら、よろしくお願いいたします。サポート費用で、全国に取材でも行けるように頑張ります。