ちょっとした「ぼやき」ねた
ニュースを見ていると、毎度のように日本の生産効率が悪いとか、１人当たりGDPで・・・とか、出てくるので、ちょっとぼやいてみる。
令和5年度の国の税収72兆761億円 4年連続で過去最高を更新
昨年度・令和5年度の国の税収は72兆円余りとなり、4年連続で過去最高を更新しました。円安が進み、輸出企業を中心に業績が好調だったことから法人税の税収が伸びました。
財務省が3日発表した昨年度の一般会計の決算の概要によりますと、税収は72兆761億円で2年連続で70兆円を超えました。
前の年度よりも9388億円増え、4年連続で過去最高を更新しました。
内訳を見ますと、
▽法人税収は15兆8606億円でした。
円安が進み輸出企業を中心に業績が好調だったことから、前の年度より9208億円増えました。
▽所得税収は賃上げが広がり給与所得は増えたものの、配当にかかる税の制度に変更があった影響で、前の年度より4687億円減って22兆530億円。
▽消費税収は国内の消費が堅調に推移し、130億円増えて23兆923億円でした。
このほか、▽相続税収が5969億円増えて3兆5663億円となりました。
一方、歳出では▽物価高対策のための予備費や、▽新型コロナウイルス対策の自治体への助成金などのうち支出の必要がなかった「不用」が6兆8910億円となりました。
このため新規の国債発行額は、昨年度の補正予算の段階での見込みより9兆5000億円抑えられました。
この結果、昨年度の決算剰余金は8517億円となり、法律の規定にもとづいて少なくとも半分は国債の償還に充てられたうえで、残りが防衛力強化のための財源となる見込みです。
経済でも日本を超えた韓国は、税収不足だ。しかし、日本は、連続して税収が増えている・・・増税必要ありまっか？
それでも、経済では日本が落ちぶれたというメディア・・・それが本当なら、税収増えないだろう。減税しなさいよ・・・
税収が増えたということは、それだけ市中にある金が減っていることになる。金が減れば、普通円高になる。しかし、米との金利差で、円安だ。
金（円）の量は、減っているのに、金（円）が価値が下がるって・・・
次に、生産効率が悪いと言うのだが・・・
いまや、非正規雇用の数がとんでもなく多い。今後も増えるだろう。２０２３年の時点で、３７％だ。会社でも、派遣社員が増え、仕事もアウトソーシングという外注ばかりだ。
それで、生産効率が悪いって？？？派遣や、バイトは、生産効率を上げるような努力をする必要がないのですが・・・それは、社員がやることだ。
こういう数字をみれば、メディアの言っていることが滅茶苦茶なのがわかる。さらに、アメリカがー！と言い出すが、アメリカは、金融とかITが伸びているだけだ。金融なんて、インチキ・・・以下省略・・・
不法移民と不法薬物で、治安も悪化。物価の高騰、家賃の高騰で、普通に働いている人ですら、ホームレスになるという。それが、正常なのか？？？
イギリスも、成長しているなんていうのだが、それも金融だけだろう。さらに、イギリスは移民を受け入れて人口も増加したと言うのだが・・・
英人口、過去最大1％増の6830万人 移民が押し上げ
【10月9日 AFP】英国立統計局（ONS）は8日、2023年半ば時点で同国の人口は、前年比1％、66万2400人増の約6830万人になったと発表した。増加幅は過去最大。
ONSは、2023年半ばまでの1年間で、英国を構成するイングランドとウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4地域全てで人口が増加し、主要因は移民の転入による社会増だと指摘。
同期間で国外から118万5600人が入国し、50万8300人が出国。67万7300人の社会増だとしている。
また、2023年半ばまでの2年間に、人口は約128万1700人増加した。英国第2の都市バーミンガム（Birmingham）の人口を上回る数字だ。
一方、2023年半ばまでの1年間の自然増減数は、死亡数が出生数を1万6300人上回る自然減だった。新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた2020年を除けば、1976年以降初の自然減となった。
人口は、増えているが、イギリスは、英連邦であって、色々な国が集まっている国だ。日本は・・・そうじゃないよね。
日本に移民を増やし、移民をさらに増やすために、英語を公用語しようとか言っている人もいる。通貨も、ドルにしますか？日本人には、増税して、外国人には優遇。そして、外国人しかいない国にすると。
少子高齢化なのに、大学が増えている。これは、留学生を連れてくるからだ。その金は、国から援助される。海外からの学生は、日本の支援金で、安く日本にきて、日本の税金で補助された大学で勉強する。
儲けるのは、大学と国だ。そして、移民を増やすと。さらに、外国人参政権を与えて、国政まで外国人に渡すつもりだ。
英ＧＤＰは７月も横ばい、景気回復が失速－スターマー政権に痛手
英国経済は７月も停滞し、景気後退からの急速な回復は勢いを失いつつあることが示唆された。スターマー首相にとっては打撃となった。
英政府統計局（ＯＮＳ）が11日発表した７月の国内総生産（ＧＤＰ）は６月から横ばい。エコノミストらは0.2％増を予測していた。生産と建設が減少したが、好調なサービス産業がこれを補った。
英国経済は上半期に1.3％の成長率を記録し、主要７カ国（Ｇ７）を上回った。しかし下半期の成長は大幅に鈍化する見通しで、イングランド銀行（英中央銀行）と民間エコノミストは、第３四半期（７－９月期）と第４四半期の平均成長率を0.3％と予測している。英国は過去４カ月のうち３カ月で経済成長が見られなかった。
移民が増えて、人口が増えたなら、景気は良くなるというのが、移民賛成の理論では？景気悪化してますよ。
７月に発足した労働党政権は、経済成長によって財政を立て直し、有権者に約束した生活水準の向上を実現しようとしている。スターマー氏は、都市計画制度の改革と投資促進により、Ｇ７で最も早い持続的成長を実現すると公約した。10年以上にわたり生産性の伸びが低迷している中で、野心的と言える。
ＧＤＰ発表後のポンドは、対ドルで0.1％上昇して1.3094ドルとほぼ変わらず。英中銀は金利引き下げで他国に後れを取っていると広く見られており、ポンドは今年に入ってドルに対して2.8％上昇し、主要10通貨の他の通貨を上回っている。 短期金融市場は利下げ見通しを強め、2025年末までに６、７回の利下げを織り込んだ。
移民だけで、全てがうまくいくなら、苦労はしない。しかし、移民が来ても、仕事が無ければ、消費も増えない。今の日本は、多くの移民が来ても、仕事があると言えるのか？それよりも、まずは、非正規社員の待遇改善だろう。
非正規社員が増えたので、個人所得が減っただけだ。正規の社員が増えれば、給料もあがるし、消費も増える。なんで、日本人は給料が安いまま、移民を受け入れるような話になる。
円高で、輸入価格も上がって、物価も上がるというなら、食料自給率を上げて、国内での生産を増やせばいい。国内での生産を増やせば、ＧＤＰも上がる。減反なんて、している場合か？
円安の今だからこそ、国内に工場を戻せば、ＧＤＰも増える。給料も、仕事も増える。それをしないのに、移民、移民ってやっても、仕事ない人が増えるだけだ。
移民が正解なら、あのドイツだって移民の受け入れを停止なんかしないだろう・・・もう、答えは出ている。
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