世界情勢 雑談ねた 国際原油価格、イランのイスラエル攻撃に４％急騰 2024.10.2
いや、とうとう・・・というか、本当に危険な状態に。今からでも少しでもいいので、水と食料を多めに保存しておいたほうがいいかも。本当に、ご安全に。
イスラエル、ベイルート住宅街を空襲…「ハマス戦争と無関係の団体も攻撃」
イスラエルが３０日（現地時間）、ヒズボラとの紛争勃発以降初めてレバノンの首都ベイルートの都心を攻撃した。イスラエルの空襲の対象がヒズボラを越えて中東武装勢力全体に拡大する様相だ。ヒズボラなど「抵抗の枢軸」を後援してきたイランは報復の意思を明らかにしたが、海外メディアはイランが紛争介入を決定するのが難しいジレンマ状況におかれていると指摘した。
イスラエルは３０日（現地時間）、レバノンの首都ベイルートの都心住宅街を空襲したと明らかにした。ベイルート住宅街のアパートを狙った今回の空襲で、イランと友好関係にあったパレスチナ人民解放戦線（ＰＦＬＰ）の指導部３人が死亡した。また、パレスチナの武装組織ハマスと緊密な関係にあるレバノンのイスラム武装組織ジェマ・イスラミアの組織員も死亡したと、現地メディアは伝えた。ヒズボラとは違い、中東の親イラン武装組織「抵抗の枢軸」に分類されていない勢力だ。アルジャジーラは「ベイルート都心に対する初の空襲で、ＰＦＬＰは昨年１０月に始まった戦争と関係がない団体だった」とし「イスラエルが『レッドライン』を越えた」と報じた。ハマスはこの日、イスラエルがレバノン南部のパレスチナ難民村を空襲し、ハマスの幹部が死亡したと発表した。イスラエルは前日には戦闘機や空中給油機などを数十機の航空機を動員し、約１７００キロの距離にあるイエメンのフーシ派の拠点を爆撃した。
うーん、ガザ地区については、イスラエルの影響下にあると言ってもいいし、先に攻撃されたから・・・と言われればそれまでなんだが。
今回の攻撃は、レバノンという他の主権国家に攻めているわけで、「ヒズボラを攻撃しています」では、済まないだろう。
それにしても、結局被害にあう人の多くは、全く関係のない一般市民だ。こういうことになって、攻撃で亡くなった人の家族とかが、イスラエル憎しとなり、ヒズボラに入ったりするのだ。ミサイルや戦車では、何も解決しないのだが・・・
イスラエル・テルアビブの電車駅で銃撃テロ…６人死亡
１日（現地時間）、イスラエルの中心都市テルアビブで銃撃テロが発生し、６人が死亡、１２人が負傷したと、エルサレムポスト、ワイネットなど現地メディア報じた。
イスラエル警察によると、この日午後７時ごろ、テルアビブの電車駅に停車した列車から男２人が降り、路上の市民に向けて銃を発射した。
駅の保安員と警察官が現場で銃撃戦をし、２人を射殺した。
防犯カメラには犯人が肩に突撃小銃をかけて市民に発泡する場面が映っていた。
事件が発生した地域はユダヤ人とアラブ人が共に居住するところだと、ＡＰ通信は伝えた。
警察は「容疑者はイスラエル市民でない。彼らの出身地を把握した状態」とし、犯行の動機などを捜査していると明らかにした。
テルアビブでもテロが起きている。中東情勢は、本当に危険なところまで進んでいる。
イランが弾道ミサイル攻撃、180発超 イスラエルは報復示唆
［エルサレム／ベイルート／ドバイ／ワシントン １日 ロイター］ - イランは１日、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。レバノンの親イラン派武装組織ヒズボラに対する軍事行動への報復攻撃という。イスラエル側は１８０発を超えるミサイル攻撃を受け、防空システムで迎撃を行ったと発表した。
これを受け、米国は同盟国イスラエルへの全面的な支持を表明。一方でイランは、自国への攻撃があれば「強力な攻撃」を招くことになるとけん制した。
両国の戦火拡大への懸念から原油価格は一時５％急騰し、国連安全保障理事会は２日に中東情勢に関する会合を開催することを決めた。
イスラエルのネタニヤフ首相は安全保障関連の会議で「イランは今夜大きな過ちを犯した。代償を払うことになるだろう」と述べた。
イラン革命防衛隊は攻撃について、イスラエルによるイスラム組織指導者らの殺害と、レバノンとパレスチナ自治区ガザへの侵攻に対する報復だと述べた。イスラエルが報復に出れば、イランの対応は「より壊滅的で破滅的なもの」になると警告した。
イランも、イスラエルに攻撃をした。イランは、自国への攻撃があれば、対応すると言っているが、当然、イスラエルは反撃するだろう。
ガザ地区、レバノン、そして、イラン。こんなに多方面に対応はできないだろう。アメリカが出てくるのか？？？
ただ、アメリカも大統領選挙期間中で、動けないだろう。アメリカが、イスラエルの行動を抑制できなくなっている。
米、イスラエル「全面支持」 イランからのミサイル迎撃で連携
[ワシントン １日 ロイター] - 米政府は１日、イランによるイスラエルへの弾道ミサイル攻撃を「重大なエスカレーション」と非難し、イランに「深刻な結果」をもたらすと警告した。バイデン大統領はイスラエルを「全面的に支持する」と表明した。
バイデン氏はイランの攻撃は効果がなかったと指摘。イスラエルによる対応について話し合われており、ネタニヤフ首相と協議する考えを示した。
サリバン米大統領補佐官（国家安全保障問題担当）は中東に駐留する米軍部隊がイスラエルと連携してミサイルを撃墜したと述べ、イスラエル当局と次のステップについて協議していると語った。
「これはイランによる重大なエスカレーションだ」と非難。「われわれは今回の攻撃には深刻な結果が伴うと明確にしており、それを示すためにイスラエルと協力する」と述べた。
深刻な結果が何を指すのかには踏み込まなかった。
ハリス副大統領はイランが「中東の不安定化を招く危険な勢力」と非難し、イスラエルの安全保障に米政府がコミットしていると述べた。
アメリカも国内がボロボロの状態だ。安い麻薬が蔓延し、法律を変えたことで、犯罪が多発。不法移民によって、重犯罪も増えて、治安は悪化する一方。
国内の景気がいいと言っても、インフレは続き、金利も高い状態だ。一見すると、景気が良いとなるのだが、インフレで物価が高くなるよりも多く給料が増えている人が全てかというと、そんなこともないだろう。
金利が高いということは、借金している人の返済額も増える。シリコンバレーに多くあるＩＴ企業は景気が良いので、そこで働く人は、多少家賃が上がっても住めるのだが、それ以外の人は家賃が高すぎて、ホームレスがあふれているという。
別に無職ではなく、家賃が高すぎて払えないので、仕方なくホームレスになったと。これが、景気が良い国と言えるだろうか？
ドイツも、移民政策を転換して、国境で検問を開始している。世界中で、移民に対して、ＮＯ！となっている。移民が増えて、経済が活性化するというのは、無理がある。たとえば、国外で稼いで金を持ってきて、国内で消費するなら、当然、自国の経済にプラスだ。
日本から海外に移住するにも、銀行口座にいくら金があるとか、老後に移住する際は、年金をいくらもらっているか？という基準があって、合格しないと移住できない。
日本から支給された年金を、移住した国で使うので、その国では単純にプラスになる。しかし、人が移住してくるだけでは、何のプラスにもならない。日本に移住してきて、日本で働いて、日本の会社から給料をもらって、日本で消費するなら、国内で循環しているだけだ。単純に日本人で、働いていない、働けていない人を活用したほうが全然いい。
移民で来て、仕事がないからとかで、犯罪を起こされても困るし、日本語がわからないとか言って、法律無視で生活されても困る。
移民で、単純に経済が活性化するなら、苦労しない。問題のほうが多い。移民賛成と言っている人達は、次に、外国人参政権を求めてくる。そして、地方議会を掌握し、次に地方の首長。そこから、国政だ。目的は、見えている。
そもそも、外国人は、国籍は元の国にあるので、元の国でも選挙権を持っている。海外で暮らしている人は、選挙権はあるけど投票できないと言う場合もあるかも知れないが、権利はある。
つまり、外国人参政権という話自体がおかしいのだ。税金を払えば、選挙ができる・・・なんてことはない。それなら、多く税金を払っている人が、多く投票できないとおかしい。
外国人参政権を主張する議員は、多くの外国人の票を得られるから、そう主張する。日本人は、政治に無関心で（意図的にされている）投票にもいかない。外国人は、集まって、投票に行くだろう。そして、外国人参政権を主張する議員に票を入れる。「教育無償化を実現する会」なんて、あってびっくりした。
これは、完全に、教育というより「あの国の学校」を無償化するためだろう。どこの国の政治家なんだ？？？
大勢の外国人が、集団になれば、日本にいても、日本の風習、習慣を取り入れることないというのは、外国人の多くいる地域では知られている。
その外国人が、国政まで手に入れれば・・・まあ、自分は、そんなに先も長いわけでもないので、いいのだが、先の事を心配しないといけない人は、本当に真剣に考えたほうがいい。
国際原油価格、イランのイスラエル攻撃に４％急騰
イランが１日（現地時間）、イスラエルに対して大規模な弾道ミサイル攻撃を敢行したことを受けて国際原油価格が急騰した。
この日、米国のインターコンチネンタル取引所（ＩＣＥ）で１２月引渡分のブレンド油先物価格は米東部時間午後１時５２分基準で１バレル７４．２１ドルで、前日比２．５１ドル（３．５％）高となった。
ニューヨーク商品取引所で１１月引渡分の西部テキサス産原油（ＷＴＩ）の終値は１バレル７０．５８ドルで前日比２．４１ドル（３．５％）高となった。
原油市場アナリストのクレイ・シーゲル氏は「イスラエルはイランを直接打撃するための軍事的攻勢拡大に対して躊躇（ちゅうちょ）しないだろう」としながら「イランの石油施設が標的になる可能性が高い」と分析した。
シーゲル氏は「イスラエルが石油生産施設と輸出施設を攻撃する場合、一日１００万バレル以上の石油生産が打撃を受けることになる」と話した。
石油仲介業体「ＰＶＭ」アナリストのタマス・バルガ氏は「中東地域紛争がエスカレートする場合、イランの代理勢力であるフーシ派とイラク民兵隊が中東産油国、特にサウジアラビアに対する攻撃を敢行する可能性がある」と展望した。
それは、そうなるさ・・・原油価格が上がることで、色々なコストが上がる。世界的に経済は悪化する。悪化する経済を、一気に解決するには・・・
どうしても、第三回目、何十年ぶりのあれをやりたい人達がいるようだ・・・
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