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韓国 雑談ねた EV輸出が半減する中、半導体がリードした韓国の8月輸出 2024.9.2

 また暑い日が戻ってきました。しかし、これから秋の気配がどんどん近づいてくるでしょう。ご安全に。


「フォトショかと」 ドアの長さ4.6mの中国製EVが話題に

【NEWSIS】中国のある自動車メーカーが発売した電気自動車に異常に長いドアが付いているということで、同国内でも話題になっている。
 
あるインターネット・コミュニティー・サイトには8月29日、「これを本当に発売するんだ」というタイトルの投稿があった。
 
 投稿者は、中国のある自動車メーカーが発売した新型電気自動車の写真をアップロードした。見た目は一般的な車と変わらないように見えるが、ドアが異常に長い。

 これを見たネットユーザーたちは「本当にあんな風に作るわけがない」「写真加工ソフトで真ん中の部分を伸ばしたんじゃないのか?」「隣に別の車が止まっていたら、この車に乗れないのでは」「ドアのヒンジが耐えられなさそう」と、信じられない様子だ。

 ところが、この車は実際に中国の自動車メーカー「上汽通用五菱汽車」が発売した「宏光ビッグEV」であることが分かった。

 これは2020年に発売され、中国で旋風を巻き起こすほど人気になった電気自動車「宏光ミニEV」の拡大バージョンだ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/30/2024083080143.html


https://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2024083080143&no=1

 こ、これは・・・本当に販売されている車らしい。中国・・・

 日本では、絶対に乗れない・・・ドアが開けれる場所がない。


起亜の8月販売 1.7%減の25万1638台

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車の子会社・起亜は2日、8月の世界販売台数が前年同月比1.7%減の25万1638台だったと発表した。国内販売は3.9%減の4万685台、海外販売は1.3%減の21万953台だった。
 
 電気自動車(EV)の国内販売台数は前月比12.7%増の5677台で、EVの相次ぐ火災で安全性を疑問視する声が高まる中でも、月間ベースで今年最多を記録した。

 国内・海外を合わせて最も販売台数の多かった車種は多目的レジャー車(RV)「スポーテージ」(4万5406台)だった。次いで多目的スポーツ車(SUV)「セルトス」(2万7595台)、同「ソレント」(1万8580台)の順となった。

 国内市場では「スポーテージ」(5988台)の販売台数が最も多かった。

 海外市場でも「スポーテージ」(3万9418台)が最多で、「セルトス」(2万2044台)、小型セダン「K3」(K4を含む、1万5980台)と続いた。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240902003400882?section=economy/index

 あれだけEVが燃えていれば、EVの販売台数が伸びる要素はない。8年ごとにバッテリーの交換が必要というのも、知られてしまうと、もっとEVは売れなくなるだろう。

 バッテリーの製造には、大量の電気を使う。これを8年ごとに行うEVと、一度製造してしまえば、走行距離に応じてメンテナンスなどで済む内燃機関エンジンと本当にどっちが環境に良いのだろうか???


現代自の8月販売 5.3%減の33万2963台=国内でEV販売好調

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は2日、8月の世界販売台数が前年同月比5.3%減の33万2963台だったと発表した。国内販売は4.6%増の5万8087台、海外販売は7.2%減の27万4876台だった。

 電気自動車(EV)の国内販売台数は3676台で、小型商用車を除き月間ベースで今年最多となった。なかでも「キャスパーエレクトリック」は1439台を売り上げ、現代自動車の電動化モデルの中で最多販売台数を記録した。

 国内市場でのセダン販売台数は「グレンジャー」が6187台、「ソナタ」が6317台、「アバンテ」が3939台などだった。多目的レジャー車(RV)は「サンタフェ」が5715台、「キャスパー」が5031台、「ツーソン」が3965台、「コナ」が2135台など。高級車ブランド「ジェネシス」は計1万323台だった。

 現代自動車の関係者は「高金利による需要鈍化、競争激化によるインセンティブ上昇など、不確実な経営環境が続いている」として、「現地の需要と政策に適した生産・販売体制を強化し、地域別の市場変化に弾力的に対応する計画」と述べた。

https://www.wowkorea.jp/news/read/453673.html

 EV販売が好調ということなんだが、全体的には販売台数は前月より減っている。海外への販売が、7.2%減の27万4876台ということで、世界で人気が衰えているのがわかる。

 EV火災が国内でも問題になっているのに、EVを買うのか・・・


EV輸出が半減する中、半導体がリードした韓国の8月輸出

 韓国の先月の輸出額が前年同月に比べ10%以上増え、11カ月連続で増加傾向を続けた。半導体の好況が輸出改善の流れを牽引している。

 韓国産業通商資源部は1日、「8月の輸出額は590億ドルで、昨年同月比11.4%(59億1千万ドル)増えた」と明らかにした。先月の輸出額は11カ月連続でプラス(+)を記録し、8月基準で過去最高値を記録。輸出は半導体不振の影響などで昨年9月まで減少傾向を続けたが、10月に入って反騰した。

 先月二桁の輸出増加傾向を牽引したのも、最大輸出品目である半導体だ。8月の半導体輸出額は118億8千万ドルで、昨年より38.8%急増。10カ月連続で増加傾向を見せている。先月の輸出増加額のうち、半導体が占める規模(33億2千万ドル)は全体の半分を上回る。産業部は「新規スマートフォンの発売と人工知能(AI)サーバー投資などで需要が増加した影響」だと述べた。産業部によると、今年7月のDRAM汎用製品(DDR48GB)の平均固定取引価格は前年比58%上昇した。

 船舶(12億6千万ドル↑)、コンピューター(9億6千万ドル↑)、無線通信機器(6億1千万ドル↑)なども輸出額が大幅に増えた。韓国政府が集計する主力輸出15品目のうち、自動車、ディスプレイ、鉄鋼製品、二次電池(バッテリー)を除く7品目の輸出が増えた。

 一方、半導体に次ぐ2大輸出品目である自動車は先月4.3%後退した。一部業者の生産ラインの現代化作業、賃金団体交渉などによる工場稼働率の下落が影響を及ぼした。特に、電気自動車(EV)の輸出額が1年前より49.8%急減し半分となった。

 地域別に見れば、対中国輸出が7.9%増えた113億5千万ドルで、2カ月連続で韓国の最大輸出国の座を守った。対米輸出も99億6千万ドルで11.1%増加した。

 先月の輸入額は540億7千万ドルで6.0%増えた。原油(30.1%)とガス(5.7%)の輸入増加の影響だ。輸出額から輸入額を差し引いた8月の貿易収支は38億3千万ドルの黒字と集計された。貿易収支は15カ月連続で黒字を記録している。今年に入って8月までの累積貿易黒字額は306億ドルで、2018年1~8月(448億ドル)以来最も多い規模だ。

https://japan.hani.co.kr/arti/economy/50986.html

 結局、韓国には半導体しかないということだ。そして、重要なのは、「地域別に見れば、対中国輸出が7.9%増えた113億5千万ドルで、2カ月連続で韓国の最大輸出国の座を守った」という部分だ。

 半導体の8月の輸出額は118億8千万ドルで、昨年より38.8%急増している。輸出額が590億ドルの中で、118億8千万ドルなので、20%近くを半導体が占めている。

 そして、対中国輸出が7.9%増えた113億5千万ドルということで、半導体の輸出額118億8千万ドルと近い金額だ。中国への輸出の全てが半導体輸出ということはないのだが、半導体の輸出が増えた大部分は、中国向けというのが想像できる。

 アメリカの輸出規制で、中国がアメリカから半導体を購入できにくくなっているので、韓国から規制前に大量に輸入しているのだろう。

 ということは、今後は、輸出量は減るだろう。しかし、韓国の場合は、第三国を経由してでも中国に売るだろう。

 アメリカに見つかるまでは・・・

 半導体輸出も好調で、EVも好調なら、もう通貨スワップも必要ないだろう。経済も日本を超えたのなら、もう日本との関係も絶っても大丈夫だ。

 韓国1人でも、やっていける!

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