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韓国 雑談ねた 2024.6.29 哨戒機問題をめぐる韓日の対立から6年…

 今日は、過ごしやすい天気です。今日も、1日ご安全に。


韓日外務次官、会談で「佐渡金山、LINEヤフー、第7鉱区を議論」

韓国・日本が28日、外務次官会談を開き、両国間の懸案の「佐渡島の金山」登録問題、LINEヤフー事態、第7鉱区協定問題などを議論した。

外交部によると、この日、東京で開かれた第15回韓日次官戦略対話で、金烘均(キム・ホンギュン)外交部第1次官と岡野正敬外務事務次官は北朝鮮問題をはじめとする地域・グローバルイシュー、両国の懸案について集中的に議論した。
 
特に韓国側は佐渡金山登録問題に関連し、朝鮮人の強制労役など全体の歴史が忠実に反映されるべきだという従来の立場を改めて強調した。日本側は来月インドで開催されるユネスコ世界遺産委員会での最終登録を期待しているが、韓国が反対する場合、大きな負担になるとみられる。

外交部関係者は会談の直後、「両国ともに協議をしてこの問題を解決すべきという認識を持っている」とし「今後さらに協議していく考え」と述べた。LINEヤフー事態に関しては「ネイバーなど韓国企業に対する不当な差別があってはならないという政府の立場を今回の協議でも伝えた」とし「日本側も相互理解を通して解決しようという趣旨を明らかにした」と説明した。

2028年6月に共同開発協定が終了する第7鉱区問題も今回の会談で議論された。来年6月から両国のうち一方が協定中断を宣言できる事案であるだけに、交渉が急がれる状況だ。関係者は「いくつかの外交経路で(第7鉱区協定問題を)協議してきた」とし「今回もこの問題を互恵的に解決するべきという立場を伝えた」と述べた。

外務次官戦略対話は韓日首脳会談の後続措置として昨年10月に9年ぶりに再開された。その後8カ月ぶりにまた行われた。

https://japanese.joins.com/JArticle/320493

 これって、意味あるのだろうか?佐渡金山の件も、韓国がいちゃもんを付けているだけだ。LINEの問題も、日本国内の話に韓国が首を突っ込んできて、韓国企業への差別だー!なんて騒いでいるだけ。第7鉱区協定問題も、日本からすれば、もう話し合う必要もない案件だ。

 全て、韓国にとって利益になる話ばかりで、日本のとっては何の得にもならない。韓国と関わるだけ無駄というのが、この会談からもわかる。


ロシア、日本に抗議 NATO加盟国との共同訓練「容認できず」

[28日 ロイター] - ロシアは28日、日本が北海道でスペイン・ドイツとの共同訓練を計画していることについて、岸田文雄首相が日本を「危険なエスカレーションの道」に導いていると非難し、日本大使館に抗議した。ロシア外務省が明らかにした。

外務省がウェブサイト上に掲載した文書によると、ロシアは日本に対し、ロシア極東から遠く離れた北大西洋条約機構(NATO)加盟国がこの地域で軍事活動を行うことは「断じて容認できない」と伝えた。

「こうした活動はロシアの安全保障に対する潜在的な脅威になると見なしている」とし、「岸田政権の無責任な政策が北東アジアとアジア太平洋地域全体での危険なエスカレーションの道につながる」と指摘。防衛力を確保するために対抗措置を取ると警告した。

https://jp.reuters.com/world/ukraine/NE3FYIZ4CJNQ7BWUOTRMRXIHUY-2024-06-28/

 これは韓国は関係ない。ロシアが日本へ抗議したということなのだが、北海道で、スペインとドイツとの共同訓練の計画に対して抗議している。

 NATO加盟国が、ロシアの近くで軍事活動をするのは、容認できないということだ。この記事は、なかなか面白い。

 ロシアと、直接国境を接している国は、フィンランド、ノルウェー、エストニア、ラトビアなどで、飛び地も考えると、ポーランド、リトアニアとなる。これらのNATO加盟国は、戦争になった場合に直接戦闘を行う可能性が高い。

 しかし、ドイツ、スペインなどは、ロシアから遠い。ドイツを攻撃するにしても、長距離ミサイルでは可能だが、直接攻撃するには、ポーランドを通過しないといけない。

 ウクライナとの戦闘で、弾薬が枯渇して北朝鮮から輸入するくらい弾薬が足りていない。そんな状況では、NATO加盟国と戦闘になったとしても、ミサイルなどが潤沢に使えるとは思えない。

 ところが、スペイン、ドイツなどNATO加盟国が日本に艦船を派遣すれば、海側からロシアへの直接攻撃が可能になる。ロシアからすれば、遠く離れた東西両面での対応を迫られることになる。

 そういう状況になれば、ロシアも中国に参戦してもらって、NATO艦隊と対決してもらわなければならない。

 しかし、その海域には、自衛隊もいるし在日米軍もいる。それに、NATO艦隊まで参加すれば、中国も簡単には、それらを撃破することはできないだろう。

 どう考えても、今の状況は、大戦になる一歩手前としか思えない。何がきっかけで、始まるかはわからないが、来月は東京都知事選挙もあるし、アメリカの大統領選挙も、今年行われる。

 それらの結果次第では、状況は一変する可能性もある。


哨戒機問題をめぐる韓日の対立から6年…日本メディア「両国、再発防止文書に署名」

 5年以上韓日間の軍事懸案となっていた「哨戒機問題(レーダー照射問題)」と関連し、両国が再発防止策を盛り込んだ文書に署名手続きを完了したという日本メディアの報道が出た。2018年、能登半島前で韓国の駆逐艦と日本の海上自衛隊の哨戒機の間で発生した「哨戒機問題」は6年ぶりに一段落した。

 毎日新聞は27日、日本政府の関係者の話として「海上自衛隊と韓国海軍は、日韓レーダー照射問題の再発防止策をまとめた文書の署名手続きを完了した」と報道した。 今後、両国間で似たようなことが再発した場合に備え、問題の再発防止に必要な手続きなどを整理した「意図表明文書」で、韓国側のヤン・ヨンモ海軍参謀総長と日本の酒井良海上幕僚長が署名したという。文書には韓日両国が「海上偶発衝突防止の国際規範」(CUES)を順守するために相互協力すると明記されていると同紙は報じた。CUESは火気管制レーダー照射など「攻撃の模擬」を「回避する動作」として定めている。また、今回の文書には、適切な通信のために部隊間の呼びかけに積極的に応答し、通常時から意思疎通を強化して信頼を築いていくという内容も含まれた。韓国海軍と海上自衛隊は今後、文書に盛り込まれた内容に対する履行状況を点検し、さらなる改善策なども協議する方針だ。ただし、日本の海上幕僚監部は署名事実を認めながらも、いつ署名したかについては「相手国(韓国)との関係があるため答えを控える」と述べたという。

https://japan.hani.co.kr/arti/international/50449.html

 「哨戒機問題」では、なく韓国の「駆逐艦問題」なんだが・・・

 韓国って、本当に馬鹿なのか?「CUESは火気管制レーダー照射など「攻撃の模擬」を「回避する動作」として定めている」とか言っているが、「攻撃の模擬」ってなんだよ。

 「適切な通信のために部隊間の呼びかけに積極的に応答し、通常時から意思疎通を強化して信頼を築いていくという内容も含まれた」とも言っているが、日本の哨戒機は、ずっと無線で呼びかけている。それに反応しなかったのは、韓国の駆逐艦だ。この文章が矛盾しているのが理解できないらしい。

 2018年12月21日、日本の岩屋毅防衛相は「前日午後3時ごろ(日本の本州中部の)能登半島海域で警戒監視中だった自衛隊P1哨戒機に韓国軍の駆逐艦から火気管制レーダーの照射を受けた」と主張したことで、問題が浮上した。岩屋防衛相は「レーダーの照射は、基本的に火器の使用に先立って実施する行為だ。これを相手に照射することは不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」と抗議した。しかし、当時韓国軍は漂流していた北朝鮮船舶に対する人道的救助作業の過程で起きたことで、「当時、波が高く気象条件が良くなかったため、駆逐艦のすべてのレーダーを総動員した」とし、「この過程で射撃管制用レーダーに取り付けられた探索レーダーが360度回転しながら撃った信号が日本海上自衛隊P1哨戒機に探知されたと聞いている」と説明した。しかしその後、(2023年1月に)日本海自の哨戒機が韓国海軍の駆逐艦「大祚栄」の近くに超低高度の威嚇飛行をするなど、両国間の軍事的摩擦へと発展した後、5年以上もわだかまりとして残っていた。

https://japan.hani.co.kr/arti/international/50449.html

 酷いものだ。波が高く気象条件が良くなかったと言っているが、映像を見る限り、波は高くない。しかも、最初は、間違ってレーダー照射をしたと言っていたのが、後でレーダー照射をしていないと変えている。

 それを今回は、射撃管制用レーダーに取り付けられた探索レーダーが360度回転しながら撃ったと言葉が変わっている。ころころ、言う事が変わるのは、詐欺師の特徴だ。

 それに、捜索レーダーと射撃管制レーダーは別物だ。広範囲で捜索をするときに、捜索レーダーを使用して、射撃管制レーダーは指向性が高い周波数を使う。

 同じ周波数を使えば、射撃管制レーダーを照射している時は、捜索レーダーが使えないことになる。そんなアホな仕様には普通はしない。

 捜索用のレーダーは、広い範囲で捜索する必要があるので、出力が高いほうがいい。捜索して探した目標のデータを射撃管制システムに送り、射撃管制レーダーは、そのデータを元に、指向性の高いレーダーを照射し、目標を捕捉、攻撃する。

 データを渡したら、捜索レーダーは引き続き目標の観測を継続しながら、別の目標も捜索する。というのが、普通に考えた場合の動きになるはずだ。

 捜索レーダーと射撃管制レーダーが同じになれば、色々と不具合があるのは容易に想像できる。コスト削減なので、やっている可能性もあるのだが、そうだとしたら、そのシステムは使い物にならないだろう。

 韓国側の主張が全く理屈が通っていないのは誰にでもわかる話なのに、日本は再発防止とかで合意するのか???アホなのか???

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