あけましておめでとうございます。今年は、元旦から特に大きなニュースもないようです。今年も、ご安全に。
24年の輸出額 過去最高の6838億ドル=韓国
これも、本当だろうか・・・1年を通して、サムスン電子が苦戦して、SKハイニックスだけがHBMを輸出して頑張っていた。それだけしか好材料がないのに、昨年の輸出額が過去最高???
しかも、半導体の輸出額が43.9%増の1419億ドルで過去最高を更新し、全体をけん引したというのだから、どれだけ半導体頼りなのか・・・
まあ、経済でも日本を超えた韓国なので、全部が好調なんだろう。
韓国野党が大統領権限代行に要求…「尹大統領の逮捕令状、執行を命じよ」
祖国革新党って、議席はそんなにないはずだが・・・少数野党が、政権運営にまで口を挟むのか・・・
憲法裁裁判官候補3人中2人任命 韓国大統領代行
なるほど・・・空席だった憲法裁判所裁判官3人のうち、2名を任命したと。
「最大野党「共に民主党」が推薦した候補2人のうち鄭桂先(チョン・ゲソン)ソウル西部地裁長と与党「国民の力」が推薦した趙漢暢(チョ・ハンチャン)弁護士をそれぞれ任命した」ということで、「共に民主党」が推薦した2人のうち1人と与党の「国民の力」が推薦した弁護士を任命したので、数の上では、与党1人、野党1人で、均衡していると。
そうしないと、崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官も弾劾されるもんね。
というか、崔氏は、経済副首相 兼 企画財政部長官なんだ。これに、大統領代行の代行に、首相代行も加わるのか・・・1人4役。凄いね。
尹大統領内乱事件・夫人疑惑の捜査法案 拒否権行使=大統領代行
尹大統領の内乱事件と夫人の疑惑について、特別検察官に捜査させる特別法案について、拒否権を行使したと。
ということは、尹大統領の内乱容疑については、特別検察官に捜査権があるということになる。
公捜処と呼ばれる組織が捜査しているのは、ダメということになるのか・・・韓国は、本当にわからん。
【速報】裁判所、内乱容疑の尹錫悦大統領に逮捕状発付…韓国現職大統領で初
逮捕状が出たということらしい。高位公職者犯罪捜査処(公捜処)が逮捕状を請求し、それを裁判所が認可して、逮捕状が出たということだろう。
そうなんだよね・・・大統領を警護している側は、大統領からの指示があれば、阻止するだろう・・・ここでも、警護している側が大統領の指示に従わない場合もあるのか?警護側が、阻止した場合は、公務執行妨害になるというのだが、大統領を警護している人を逮捕できるのか???
いや、これは、また揉めるぞ。
韓米が合同調査に着手「ブラックボックスのコネクターが失われデータ抽出が難航」、務安空港旅客機事故
ボーイングが加わっているので、ちゃんとした解析が行われるだろう。
調査結果が公開されれば、予想だけども、とんでもない内容のような気がする・・・たぶん、当たっている。
務安空港のローカライザーと「コンクリートの盛り土」 韓国国土交通部が規定違反
ローカライザーの盛り土とコンクリートでの補強も、安全区域外なので、規定がないという発表だったのが、「精密進入用滑走路の滑走路端安全区域はローカライザー施設まで延長しなければならない」と定められているというのだ。
つまり、これまでの説明と異なることになる。
ローカライザーを使用した『精密進入用滑走路』の場合は、規定が適用されるのだが、事故当時は、延長工事などでローカライザーが作動していない『非精密進入用滑走路』なので、これの規定は適用されないというのだ・・・無茶苦茶や。
その理屈が通るなら、ローカライザーが故障していれば、ずっと非適用になる。どんな理屈だろう・・・
この問題も、きっと結論は出ないだろうけど、やはり一番の問題は、滑走路の端から着陸していないことだ。中央部分に着陸しているので、これでは制止距離が足らない。
「着陸装置は手動で下ろせるはず」 韓国・務安空港事故、5つの疑問点
着陸装置とバードストライクに関連性はほとんどないと・・・ただ、1つ気になるのは、B737は、中央の着陸装置2つは主翼にはまるだけで、他の大型旅客機のように、カバーがあって完全に収納される形にはならない。
下から見れば、車輪が見えている状態で、主翼の凹んだ部分に収まっているだけだ。そこに鳥が挟まっていれば、動作しない可能性もある。
車輪はたしかに自重で降りる仕組みになっていると聞く。ロックさえ解除すれば、自重で降りると。それでも、車輪が出ない事故は起きているので、いつでも車輪は出てくるとも思えない。
他にも、海上に着陸できなかったのか?滑走路に、火災を防ぐ物質をまいたりできなかったのか?着陸後になぜ減速できなかったのか?という指摘がされている。
着陸後の減速については、スピードブレーキもあり、これは、主翼などについているもので、空気抵抗を増やして減速するものだ。それに、逆噴射もある。エンジンの出力を進行方向に向けることで、減速する仕組みで、飛行機に乗った人なら、みんな経験しているやつだ。
うーん、やっぱり、これは操縦士の対応にも問題があったということになるだろう。
この件に関して、韓国で日本のマニュアル文化を参考にしようと言う話が出ているとか・・・
マニュアルを導入して「Kーマニュアル」とか言うのかな?そして、これは韓国が元祖で、日本が奪ったものだと。まあ、そこまでがいつものパターン。
でも、マニュアルなんて作っても意味はない。正確には、作っただけでは意味はない。マニュアルを作り、それを検証して、実際にやってみて、普段の行動に落とし込まないと全く意味はない。マニュアルは、単なる文字でしかない。
本当に、問題が起こった際に冷静にマニュアル通りに動けるように、普段から練習していないとダメだ。まあ、こういうのも理解できないだろうけど・・・