男女は分かり合えない生き物だよ。
男女はまったく違う生物である。
同じ人間ながら、脳の作りがまったく違っている。
もはや、同じ生物とは言えないそれぞれの性質を持っているのだ。
男脳と女脳
男脳は論理脳
女脳は共感脳
男脳はシングルタスク
女脳はマルチタスク
男脳はゴール型
女脳はプロセス型
男女の脳の作りや考え方などの違いに関する内容はよく目にするでしょう。
これは疑いようもない事実であり、異性の脳を理解することは円滑な生活を営むために必須の知識になる。
※必ずしも男性が男脳、女性が女脳になるわけではない。自分の指を見て中指と薬指を比較し中指の方が長い場合は男脳。一緒の場合は女脳。とされている。(ホルモンの関係)
しかし、どうしても異性脳を理解することができない人もいるのではないか。
テレビを見ながら、洗濯物を畳み、近くのゴミを集めることが簡単にできてしまうマルチタスクの女性は、テレビ見ながらぐだーっとしている旦那を見ると腹が立ってしまうのではないか。
「テレビ見てるだけじゃなくて、なにか手を動かしてよ!」
このように言ってしまうのではないか。
しかしながら、男性はシングルタスクなのである。
1つのことにしか集中することができない。
怠惰によるものではなく、性質によるものなのだ。
これを男性だから仕方がないかと思える女性がどれだけいることか。
一方では、
男性と女性のカップルが喧嘩をしてしまったとする。
男性は女性がなぜ怒っているのか説明を求めるが、合理的な理由はない。
しかし、女性は「そう感じた」というのが大事なのだ。
男性は合理的で論理的な理由はないけれども
怒らせてごめんね。
悲しい思いさせてごめんね。
そういう思いさせてごめんね。
と気持ちを汲み取らなければいけないのだ。
これは論理がないからハチャメチャなことを言っているのではない。感情主導な性質だからだ。
これを女性だから仕方がないと思える男性がどれだけいることか。
この生物学的な脳の差異は狩猟時代の名残と言われています。
男性が狩猟する能力、女性がコミュニティを維持する能力が長けているように設計されている。
だが、現代では男女が社会的に同等の立場で生活を営むようになり
男女の性差がすれ違いを起こすこともしばしばある。
お互いがお互いを本当の意味で理解しあえれば最高である。
だからこそ、「本来は違う生き物で分かり合えないもの」と割り切ることで理解が進むのではないでしょうか。
脳科学がより進み、より男女が理解できる日を心待ちにしよう。
てか、なんで女子ってタピオカあんなに好きなの!?
気になって夜しか眠れない。