振り切るということ(カミラ・ジョルジ選手) | #34 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ
今回はラケットを振り切ることと、カミラ・ジョルジ選手について書いていきたいと思います。
振り切るということ
普通のラリーだとそこそこ振れるんですよね~。
でもゲーム形式になると全然違ってきます。
チャンスボールや、余裕をもって打てる時にも全然攻撃できない。
いざ打つ時になると、ただ相手のコートに返すだけになってしまう。
レッスンならまだしも、試合になると勝負のプレッシャーからかもっと打てなくなる。
八王子の大会で知り合ったK氏ともよく話していたのですが
バコラーとシコラー
バコラーとシコラーって言葉知っていますか?
多分皆さん知っていると思いますが
バコラー
どんどん強く打っていく人。
シコラー
基本は強く打たず、とにかく粘り強く返す。
まぁ普通の人がまず目指す、あこがれるのはバコラーだと思うんです。
私も例によって普通にバコラーを目指したいと思っていました。
でも実際の自分は守ってばかり、意識しているわけではないのですが明らかにシコラーでした。粘り強い側面もあったかもしれません。
というかバコれないんだから、シコラーしかできませんでした。
バコラーにあこがれていたのですが、その当時こんな風に打てる選手になりたいと思いYoutubeでよくみる選手がいました。
それが
カミラ・ジョルジ選手
この選手お美しいですよね。
それは関係ないのですが、とにかくバコるんです。バコりまくるんです。
そんなに強く打つ必要がない時でも結構強く打ちます。
この選手を知ったのは、WOWOWの選手紹介でした。
松岡修造さんが刑事に扮して、選手を調査するというコーナーなんですが、松岡修造の役に入るプロフェッショナルさにリスペクトします。
このコーナーでバコる選手カミラジョルジ選手を知り、試合前などには、バコるイメージを持つために、カミラジョルジ選手のYoutubeの動画を見るようにしました。
とは言え、現実はバコる動画を見たからといって自分自身がバコれるわけではありません。
時々振れるようになるのだが、、
大会に参加した時も全然振れない。
特に初戦の時は振れない。
最終戦位で、時々ちょっと振れるような時はあるのですが、本当に時々で継続的に振ることができず、ただ当てて返すだけになってしまうことが多かったです。
同じ課題を持つK野さん
K野さんも同じく振り切れない課題を持っていました。
この「試合で振り切れないというところを突破しないと、次のステージには行けないですね。」とよく話していました。
2人での練習を時々やっていたのですが、そこでの練習では「オーバーもネットもミスを恐れず、振り切りましょう!!」と言って練習をしていました。
っと言って練習しても、練習の中で振り切れるのは1,2回くらいだったと思います。
カミラ・ジョルジ選手のラケット
ヨネックスのVコアを使うことが多いようです。
一時期ヨネックスではないラケットを使う時期もありましたが、再びヨネックスのVコアに戻したようです。
追記:2024/05/13
ついこの間カミラ・ジョルジ選手が引退するニュースがありました。
本当に残念です。。。。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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この当時使っていたラケットセッティングです。
↑↑↑冬場のグリップ↑↑↑ ↓↓↓夏場のグリップ↓↓↓
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