オープンレベルの選手との試合で感じた事 | #61 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ
今日はオープンレベルの選手と試合をした時に感じて事を書いていきたいと思います。
とあるインスピ初級大会
とある平日に会社に有給をいただき、インスピの初級大会に参加していました。
超初級大会で優勝、初中級大会で準優勝したこともあり、いよいよ自分の中でも初級大会の目標への期待も高まっていました。
この日は調子はまぁまぁなのですが、難なく決勝まで辿り着きました。
しかし、決勝には別格の人が待ち構えていたのです。
他の試合を見ていて、明らかに格上だったことは明白でした。
私は、決勝の試合前にお相手の方にアドバイスを聞き、それに快くアドバイスをくれるほどの余裕ぶりでした。
インスピ初級大会決勝
試合は 2 - 6 で負けました。
よくも2ゲームも取れたもんだと思える位、想像を超えた強さでした。
特にアドサイドからキックサーブでワイドに追い出されたところから、前にでてこられてボレーでフィニッシュされる形は見事でした。
キックサーブ打つ人初級ではいないよ〜。なんて嘆いていました。
後からビデオで見返したのですが、ボレーに入る前のスプリットステップがもう綺麗で、これはオープンレベルの上級者だなと思いました。
試合が終わった後に聞いたのですが
「普段はダブルス専門なので、、シングルスなんで初中級位に出ようかと思っていたけど、今日は初級しかなかったので、初級にでました。初中級の大会でお待ちしております。」
とおっしゃられていました。
まぁそれなら初級の大会に出られたのも仕方ないか、、、と自分を慰めました。
インスピ初中級大会
また、ある時インスピの初中級大会の大会に参加しました。
なんか一人飛びぬけて上手い人がいるなと思ったら同じ人でした。
そうですよね。
「初中級でお待ちしております。」と言ってましたよね。。
この時は準決勝で試合をしたのですがまた 2 - 6 で負けました。
そしてそのまま優勝され
「中級でお待ちしております。」と言われました。
私はまだまだ、そんなに簡単に中級まで辿り着かないよ〜。なんて思いました。
その後も続々と優勝されていました
インスピのHPでは優勝者が掲載されているのですが、その方はすぐに中級も優勝され、中上級も優勝されていました。
やはりオープンレベルだと感じた私の感覚に間違いなかったようです。
あの方がいなければ私が初級優勝したのに、、という思いも少しありつつ
私もいつかもっともっと上手くなって、オープンまで辿り着いて再会・再選をさせていだきたいものです。
オープンレベルの選手と試合をして気づかされた事
完敗したとは言え2ゲームとれたんですよね。
その時はなりふり構わずいろんな事を試しました。
その中でサーブをセンター、ワイドと打ち分けを試みました。
レッスンの中で時々試していたのですが、フォルトの確立が高くなるので、試合では封印していました。
ですが、この試合では120%の力を出しても負けると思ったので、やれることはやってみようとサーブの打ち分けを試みました。
正直初級レベルで、センター、ワイドの打ち分けは必要ないと思っていたのですが、この時から壁打ちでセンター、ワイドの打ち分けの練習を多く取り入れるようになり、レッスンや試合でも試してみるようになりました。
実は、これは超初級大会の動画をアメリカのS井君に見せた時に、すでにアドバイスをもらっていたんですよね。
良きアドバイスを改めて、身をもって体感した私でした。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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