【島根町が余計に好きになった】
みなさん、こんにちは。べにちゃんです。
病院看護師を辞め、地域に出て活動した、2ヶ月間をギュッとまとめます。
色んなことがありすぎたので、楽しかったことを簡単に。
▶︎仕事を辞める前の話(〜7月)
地域に出たらまず、色んなものに触れ、人と会い、自分で感じ、やりたいことをカタチ作っていきたいという思いがあったため、仕事を辞める際に今後の具体的な活動計画はなく、思い切って辞めることを決めました。
実際にこれからどうやって動こう?と考えた時に立ち寄ったのは、地元の”ダイビングショップ×Cafe”でした。
田舎には中々ない、とてもおしゃれな空間で、Openして1年、私自身お邪魔できていませんでした。お店は、島根町の海に惚れ込み移住をしてきた店長さんが営み、地元の人も市内外からの人が集まる場所でした。
私にとって、様々な方と関われて、今までとは全く違う経験ができ、地元での活動の基盤が作れるだろうと感じ、活動の初めの拠点に決めました。
▶︎夏の間、色んなことに挑戦した話(7月〜)
実際、お店で何をしていたのか?
・接客、ドリンク提供
・SNS運用
・お店のメニュー変更、開発
・イベント企画、運営 を主に行いました。
その中でも、自分自身の活動のメインは、イベントの企画・運営でした。
地域外の方・やりたいいことに挑戦したい方と、島根町を繋ぎ、双方のWin–Winを作り出すことができるのか、その中に地域が循環する仕組みが生まれるのかを実験していました。
企画して実行したイベントは、2ヶ月間で10回程度。
それぞれの企画に関わってくださる方々や、遊びに来てくださるお客様に感謝の日々でした。
実際に地域に出るまでは、地域活動と言っても幅広く、その土地にあったアプローチや取り組みがあることはいましたが、行動してみないとわからないことばかり。課題にも、楽しさにも、たくさん触れられた期間でした。
▶︎たくさんの笑顔にエネルギーをもらった話(期間を通して)
地域の良さをわかってるようで知らない。
これはあるあるかもしれません。
この2カ月間で出会った方は、今までの自分の生活を送っていては出会えなかった人たちばかり。そんな方々からの言葉は、私にとってこれから活動する上で、貴重なものばかりでした。
”島根町はこんなところがすごい”
”こんなことがやってみたい”
”こんなところがあったらいいのにな”
”もっと早く知りたかった”
など、自分の知らない面白さや視点を持った、実際の意見でした。
こんなに島根町のことを思ってくれる方がたくさんいることを、地域住民の方に知ってもらいたい。また来たいと思える、より魅力あふれる町にしたい。という想いが強くなる体験ができました。
▶︎これからにつながる出会いの話(10月〜)
私は、1年半前から会いたいと思っている方がいました。
鳥取県の大山町で様々な地域事業を行なっておられる、まーしーさんという方です。
地域活動をすると決めて準備をし始めた時から、様々な方に「山陰で地域のことするなら、会っていた方が良いよ」と言われていました。
Cafeでお手伝いをしていたある日、SNSでしか拝見したことがなかったまーしーさんの姿が・・・思わず、「会いたかったですーーー!」と駆け寄って話しかけたことを覚えています。
それから、地域での活動について考えていることをお話し、また大山町へ遊びに行かせてもらうことを約束しました。
・・・のちに、この出会いが、今後の自分の動きを大きく変え、成長させてくれるとは思ってもいませんでした。
この続きは、次回へ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。