クズ男とタイミング 2023.7.6

今日はマネの子が居酒屋ランチ誘ってくれたから、2限を切って早めに他の部員とともにご飯に。着いてすぐ、どうしたら彼女ができるのかって話になって、「やっぱ"ただ優しい人"にならないようにしないとね〜」って言われた。これは全然いいし、なんならその通り過ぎる。でも、次の一言。「あと、おもしろさじゃない？」「〇〇(彼女いるやつ)おもしろいもんね。」、、、。
ってことは俺はおもんないってことか、、まぁおもしろいキャラじゃないけど、改めて言われると結構グサってきたよね。

ここの居酒屋ランチは激うま。どこだよって思うけど、まぁ身バレしたくないんで。秘密で。豚の角煮定食にした。自分じゃ作らないからね、外食のメニュー選ぶ基準がそこになりつつある。
食べ終わってガリガリ君を買って、3限に向かおうとすると、マネの子の
マネの子が話をしてきた。なんでも、元カレから「今日夢に出てきたんだけど、最近どうしてる？」っていうLINEが来たらしい。

別れ方から全て書くと長くなるのでそこは省くけど、100%すっきりした気持ちで別れたわけではないらしい。だから、このタイミングでLINEが来たことに相当苦しんでいた。
「こんな中1人で自習なんてできなそう、、」
そんなことを言われて女の子を1人で放っておくわけにはいかない。近くのカフェに入り、ダラダラ話しながら課題をやる。個人的にこの時間は好きだから、全然ウェルカム。まぁおもしろい日本政治史を聞き逃したのは悔しいけど。


でもこの日した話の中で1個めっちゃ興味深いテーマがあって。マネの子は私立の中間一貫校出身なんだけど、その学校は都会からもアクセスがいいから、結構周りが裕福らしい。確かに、その子のインスタのサブ垢にはオシャレofオシャレのカフェとか居酒屋の写真がいっぱい載っている。誕生日のケーキに刺さってるのが、ろうそくじゃなくて花火のやつ。
でもその子曰く、それは相手の子がそこにしようって言ってくれるだけで、自分が決めてるわけではないらしい。なんなら、彼女もそのギャップに少し悩んでいるようだった。俺からすればその子の家もそこそこな気がするが、都会のお金持ちはやっぱ次元が違うよな。

その話を聞いた時、俺もそうだなって思った。別に今まで口にしては来なかったけど、ここに来てからそう思うことは多々あった。
実家はめっちゃ貧乏かって言われたらそこまでじゃないけど、かなり水準としては低めだと思う。だから、こっちに来てからみんなの家庭環境とかお金の使い方に関しては驚きの連続。
この前友達と話してて、その子が「奨学金借りる人ってバカだよね？あんなのただの借金だもんね。」って言ってて、その子と友達辞めようか結構悩んだ。別に生まれ育った環境が違うことに対しては不満はないし、その発言をすることも彼からしたら別に悪気ないんだろうなって思うけど、そういう肌感覚の子とうまく付き合っていけるかと言われたら、そうは思わないよね。
ちなみにその子は東京育ちだし、実家もそこそこ太そう。そりゃあど田舎の庶民とは違うよね。

カフェが2時間制だったので、ガストでコーンスープを頼んで時間を繋ぐ。今日の写真は、エアコンの風を直に浴びて結露せざるを得ないかわいそうなガラス。恋愛の話だけじゃなくて、部活の話にも結構なった。やっぱほんとに来年大変そうだよねって。

その後バイト行ったけど、もうなんか1週間前のことなんて覚えていない。
サボった俺が悪いんだけど。