侍に追い風が吹いている!(7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!ライブレポ)
7 MEN 侍のTDC行ってきました!!
以下、雑多な感想です。
・通路を使う演出や客降りもあり、お客さんとの距離が近い!メンバーもたくさんファンサしてました。「頭ぽんぽんして」系が多かった。
・オリ曲メドレーのアレンジかっこいい。でも、サイレンはメドレーの中の1曲にしちゃうのもったいないよー。最近サイレンの扱いが悪い。
・ローリングコースター、JUMBO、うやむやetc…昔やってた曲のセトリ入りが多くて総集編って感じがした。
・Rockin'。ジュニア時代のKATーTUNの曲で、それをジュニア時代のSixTONESが歌い継いで、今セブンメンが歌っている。ストが歌うRockin'が可愛くて大好きだったから、系譜を引き継いでくれてとても嬉しい!
・JUMBOのボーカルは日替わりランダム。本髙さんボーカルの日は矢花がキーボードで嶺亜がベースだった。嶺亜がベース弾いてるの見ると懐かしくて感慨深い。
・琳寧のソロ曲、Smile。今回全体通して琳寧がめちゃくちゃ良い。応援したくなる。Smileはいつもの元気いっぱいなイメージだけじゃなくてちょっと大人っぽくて、それでいて正統派王道アイドル感もあっていいなーと思った。琳寧が報われる世界でありますように。
・こんぴのソロ曲、ラブジュース。ラブジュもストがジュニア時代によくやってたイメージだけど、こんぴがこの枠の曲をやるような年齢になったか…としみじみ思った。(親?) こんぴのセクシーさってラブジュみたいな男性的・直接的な方面より、もっと耽美で儚い方が映える気がする。
・それはそうと、今回のライブのこんぴはすごい!!ファンもめちゃくちゃ増えている印象だし、何より本人が自信に満ち溢れてる。ビジュも実力も仕上がってる。今、平成ブームが来てるけど、間違いなくこんぴはその波に乗ってる。
・大光ソロ。衣装がキラッキラだった。大光はやっぱりスタイルが良いし、ダンスは見ていて気持ちがいい。
・うやむや。2021年のサマステのうやむやが大好きだったので、嬉しい!前回は侍のダンスも観たいけど、後ろのスクリーンの嶺亜の絵も観たくて、せっかくのダンスがあまり観られなかったんだけど今回はじっくり観られた。侍には、ああいう無機質なダンスめちゃくちゃ似合ってると思う。大好き。
・白衣装みんな綺麗だったー。こんぴがはだける枠なんかいって思った。体薄くてびっくりする。大光はサスペンダー似合いすぎ。
・ペア曲決めのゲーム風動画可愛い。
・ペア曲は私が入った日は2回ともりねぽんの「こっから」でした。りねぽんの性格の対比(肉体系と頭脳系)や天才genius時代からの絆が体現されててナイスな選曲だった。2人ともガシガシ踊ってて良かった。りねぽんはお互いをすごく信頼してる感じがして好きだなぁ。あと、琳寧のサックス好き。
・問題の新曲「アスパラベーコン」。曲もダンスもかなりクセになる。早くYouTubeに動画上げてほしい。
・夏メドレー、ファンサコーナーなんだけど、選曲がめちゃくちゃ良い。バンバンバカンス、Hoサマー、夏の王様などなど、「これぞジュニア」って感じ。
・矢花ソロ。2020の無観客サマパラで披露したI knowの2024バージョン。2020のサマパラで初めてこの曲聴いた時に度肝を抜かされたので、4年経って矢花がまだこの曲を大事にしてることがなんか嬉しかった。矢花、いつまでもこの感じでいてくれ。
・嶺亜ソロ。秘密。嶺亜の描くアニメーション大好きなんだよね。今回はHoneyWorksみたいだなって思った。学生の男女の恋を嶺亜が見守ってる設定なんだけど、最後に嶺亜の横にも女性のシルエットが並んで、そのシルエットの中に会場の映像が映し出されるの。つまり、嶺亜の恋人はファン(痺愛)なんだよ、ってメッセージ。めちゃくちゃ良くて泣いた。
嶺亜のイラスト作品溜まってきたらいつか個展やってほしいなぁ。
・本髙さんソロはピアノ弾き語り。また作詞作曲・本人。本髙さんのこういう何でも出来てしまうところって逆に可愛げがないなぁと思ってしまうのだけれど。笑
歌詞がとても良いんだよね、この曲。綺麗だし上手だなと思う。だかさんって理系のイメージあるけど、ブログの文章も上手だし、文章書く仕事増えたらいいなー。
・本髙さんが細川たかしみたいな衣装着てるだけで笑っちゃう。可愛い衣装なのに。
・Rollin'でドラムセットを囲んで7 MEN 侍がぐるぐるまわりながら逆さ吊りになって演奏してるの、怖くて泣いちゃう
・サムダマ聴くと嶺亜って本当に歌が上手くなったなーって感動する!
・Glorious可愛い!ハッピー!
・今回のライブ、れあたい/りねぽん/やばこんぴ の組み合わせが多かったな。
私は、りねれあ/ぽんたいこ/やばこんぴ のシンメが好きです。
・大光様ー!大光様ー!私の神様!大光様ー!
総じて感じたこととしては、ライブのクオリティは勿論年々上がってきてるのだけれど、時代の流行りの風が7 MEN 侍のスタイルに近づいてるなぁということ。
特にやばこんぴなんかは「Y2K」ブームのイメージに合った「平成男」で、最近2人での供給も多いからノリに乗ってるなぁと思う。
でも、別にやばこんぴがブームに合わせてスタンスを変えたのではなくて、2人はずっと変わらないのに、ここに来て世間の方でY2Kスタイルのブームが突然きたわけで。
これと同じで、7 MEN 侍自体も「イマドキ」っぽい曲を追求するグループではなく、どちらかというと古きよきダサいジャニーズを踏襲している。(サムダマなんて顕著にTheジャニーズのダサさがあって超名曲である)
その「ちょっと古い感じ」が今一周まわって新しくなってきている。
メンバーのコンディションもグループのコンディションも今が最高潮。
侍に追い風吹いてるよ!!
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