女の子だった話

昨日の妊婦検診で、どうやら女の子の様だ、と判明しました。
4週間前の助産師検診で、「もしかしたら男の子かも知れない。足の間に何かありそう」と言われて、完全に男の子のママのつもりでいたので、女の子とは驚きで、うれしかったです。
私は2人姉妹で、男の子のことって全然わからないし、元気すぎて手に負えなかったらどうしようととても不安だったので、ほっとしました。まあ、女の子だって全然わからないのだけれど。とはいえ、男の子のママになるつもりで、そんな心構えが作られてきた頃だったので、驚きでした。女の子のママのための育児書を読まなくては!
「一姫二太郎」という言葉もあるので、初め女の子で嬉しくて、泣きそうでした。先生にそう言われたときには、本当に本当に嬉しかったです。
夫は初め女の子がいいと言っておたけれど、発表したら、「男の子の方が良かったな」と言っていました。男の子の方が一緒に遊べると思ったみたい。女の子でも、しっかり遊んであげて欲しいです。夫に似た、綺麗な顔の女の子がいいな!
ちなみに、ケーキとかで性別の発表をしようと思ってたけど、考えるのが面倒で、あっさり公表してしまいましたとさ笑
ふと、女の子かーと思うと、やっぱり自分が辿ってきた人生よりはもっともっと幸せになって欲しいし、幸せにしてあげたいなと思います。女の子であるが故の、ドロドロと複雑な人間関係とか、生理とか生理痛とか。男の子はいいなー単純そうで、と何度思ったことか。もちろん、男の子の世界だって大変だと思うけれど、女の子よりはさっぱりしている気がするのです。男の子に生まれたかったなーと思うこともたくさんあったし、私は長女で、「お姉ちゃんだからしっかりしないと」「お姉ちゃんだから我慢しないと」と言われたばかり。望んで「お姉ちゃん」に生まれたわけではないのに!!!と何度思ったことか。妹なんていらないと何度思ったことか!!!この先、2人目ができるかはわかりませんが、もしできたとしても、「お姉ちゃん」をあまり強調せず、個々を大事に見てあげたいなと思うし、夫ともよくそんな話をしています。

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