【スマブラSP全キャラVIP】パックンフラワー編

BBB

※注意※

筆者はVIPまでしかやってません。
普段はおまかせで遊んでるだけの浅浅スマブラーの記事であることをあらかじめご了承ください。

ランクについてはこちらから確認ください。
他のキャラ解説はこちらから。

難易度：普通以上

全体的に技の性能が高く、崖でぼったくれるキャラ。
A技はリーチは短めですが素直な挙動のものが多く、B技はトリッキーですが使い方を理解すれば凶悪な性能を発揮するものが多い。
撃墜力も高く、体重の割には体格や復帰距離に恵まれており撃墜レースに勝ちやすい。
反面ニュートラルの差し合いでの選択肢が少なく、有利展開に持っていくまでがどうしても苦しくなりがち。
特に反射持ちにはかなり行動を制限されてしまう。
とはいえDAや落下速度が優秀で弱みを多少は補えますし、繊細な間合い管理や難易度の高いコンボなども特に必要ないためVIPまでなら強いところのほうが目立つキャラだと思います。

やること解説

【仕様について】

・NB
シューリンガン。
ボタン長押しで空中に滞空させ、スティック入力で左右に投げる。
スティック入力が無しでボタンを放すとシューリンガンを飲み込むモーションを取り、投げた時よりも隙が少ない。

シューリンガンを滞空させている間に本体が殴られるとシューリンガンがその場に落下し、これにも攻撃判定がある。
投げるときはパックンフラワーの口元とシューリンガンの位置関係により飛距離が変わり、口元に近いときほど遠くに投げる。
投げたシューリンガンは地面に落ちると2回バウンドして消える。バウンドしている間も攻撃判定がある。

空中で使用すると落下速度が低下するため着地のタイミングをずらしたり、復帰の手助けとして使える。
ただし空中で投げた場合は地上版と比べて全体的に飛距離が短い。

画面内に1つしか出せず、既にあるときにNB入力するとただの隙でしかない失敗モーションを晒すので注意。

【序盤】

NBと横Bが刺さる中距離戦を意識し、近接キャラは近寄らせず飛び道具キャラには好き放題されないよう間合いを詰めるように動く。
隙あらばNBと横Bを撒いて、ガードや相手の動き出しを掴みやDAで咎めていく。
横Bは最大溜めじゃなくても構わない。

ガーキャンは掴みか空N。
近距離気まずいときは弱が発生早くて優秀。
下強や上強も当たればコンボになります。

コンボは
《下投げ→空前》
が出来れば最低限OK。
《下強→空前》
《上強→空上》
あたりが咄嗟に出来れば尚良。

【中盤以降】

崖外へ出して崖狩り展開でぼったくる。
とりあえず復帰してくる相手に向かってNBをばら撒く。
復帰阻止も弱くはないですがそれ以上に崖狩りが強すぎるので崖上で待つといいと思います。

回避上がりの位置くらいからNBを使うことで崖端にNBを転がるように設置します。
余裕があるなら横Bを先に撒いておくのが理想。
このあとの行動はDA、その場上がりの位置へダッシュガードや下スマ、回避上がりの位置で上スマなどがおすすめ。
NBも横Bも相手の崖上がりタイミングに制限をかけることが出来るのでかなり有利な技選択が出来ます。
比較的ジャンプ上がりが安全になるので空前や空後を見せておくのも大事です。

上記のNBの設置が間に合わない場合は、その場上がりの位置でNBを浮かせておきます。
回避上がり以外の択には勝てます。
逆に回避上がりされるとパックン側が攻撃をもらうのであえてNBせずに回避上がりだけ見るという択を時々見せるのも大事です。

【終盤】

崖狩りでの撃墜を狙いつつ、ある程度％を稼げたら崖以外でも撃墜技を振る。

最も狙いたいのは上スマ。
中量級なら約90％で撃墜する吹っ飛びを持ちながら無敵付きでそこそこ発生が早い。
ガーキャンや着地狩りで要所で使っていきましょう。

寿命撃墜は上投げ。
約140％で撃墜ですが、パックン側のほかほか補正によっては約130％くらいでも撃墜可能。

他には約110％で空後で撃墜。
同様に約110％でだいたいパックンの大ジャンプくらいの位置で空上で撃墜。

【最低限出来ないときつい要素】

・序盤コンボ
《下投げ→空前》
掴みからダメージを稼げないと立ち回りがきついので出来るようにしましょう。

・崖のセットアップ
詳細は【復帰阻止・崖狩りまとめ】へ
とはいえ完璧に出来なくてもいいです。
NBを使ったときに崖端に転がして崖上がり択を絞って技被せるっていう動きが出来ればOK
NBが崖をかすめて崖下へ落ちるみたいな挙動になっちゃってもそれはそれで強いので別にかまいません。
空中でNBを使うと飛距離が短くなるため咄嗟の位置調整で使えるとより良いかもしれません。

【その他出来ると勝ちやすくなる要素】

・空後復帰阻止
相手の復帰にNBが当たるとルート選択が出来なくなることがあり、空後を当てれば直接撃墜が狙える。
ただし発生は遅めで全体Fも重い。そのうえで自身の落下速度の速さから他キャラの感覚で使うと自滅の原因になりうる。
使いこなせれば地上での当て感も磨かれるので練習する価値はあると思います。

【復帰阻止・崖狩りまとめ】

復帰阻止は基本的に行かなくていいです。
崖狩りが強すぎるのと自身の復帰が怪しいため確実に仕留められるとき以外は崖上にいましょう。
崖上からNBを投げつけるのは強いのでガンガン狙っていきましょう。

崖狩りは全キャラでも屈指の強さ。
よくある空N連打しとけばいいみたいな手軽さは無いので少し覚えることはあります。

回避上がりの位置くらいからNBを使うことで崖端にNBを転がるように設置します。
余裕があるなら横Bを先に撒いておくのが理想。
このあとの行動はDA、その場上がりの位置へダッシュガードや下スマ、回避上がりの位置で上スマなどがおすすめ。
NBも横Bも相手の崖上がりタイミングに制限をかけることが出来るのでかなり有利な技選択が出来ます。
比較的ジャンプ上がりが安全になるので空前や空後を見せておくのも大事です。

上記のNBの設置が間に合わない場合は、その場上がりの位置でNBを浮かせておきます。
回避上がり以外の択には勝てます。
逆に回避上がりされるとパックン側が攻撃をもらうのであえてNBせずに回避上がりだけ見るという択を時々見せるのも大事です。

【復帰・崖上がり】

距離は長いですが復帰阻止されやすく、特にメテオへの耐性が低い。
普通に復帰すると崖掴む瞬間に頭が出まくる。
崖の内側にめり込むようにして上Bを使うことである程度は抗えます。

横BやNBで滞空時間を伸ばしてタイミングをずらすことも可能なので脆いなりに工夫は出来ます。
手癖で毎回NB使うと狩られてしまうので注意。

ちなみに上Bは復帰阻止に来た相手を巻き込んで崖メテオで返り討ちに出来ることがある。
崖受け身は可能ですが異様に難しく、下手したら0％で死ぬのでたまにズル出来ます。

崖上がりは
崖離し横BとかNBとかいろいろやる人いるみたいですがほとんど使いませんでした。
出来る人はやったほうがいいです。
ジャンプ上がり後即回避で崖外へ→相手は2回目の崖掴まりを仕留めるためにスマッシュホールド→崖の斜め下からNBで崖上へ攻撃
みたいな感じでリスクはありますが不利状況を打開出来る択もあります。

〖感想〗

撃墜力が高く復帰距離が長いのは評価点。
なによりDAが偉すぎ。
これが無ければ立ち回り終わってた。
対空性能に特化しているが故に地上戦特化のリトルマックとかマジできついです。
NBは独特な軌道のためリフレクター系の技で返されてパックン側が死ぬことってほとんど無いんですが、むらびとしずえの“しまう”とデデデの吸い込みだけは殺意全開の軌道で強化シューリンガンが返ってきてマジできつい。
こういう謎の相性とかあって変に沼る可能性はありますが、まあ難しいほうではないと思います。
この見た目にしては素直に動くキャラですけど、全体で見たらやっぱ変なキャラなので簡単ってことはないですけどね。

他のキャラもこちらにまとめてあります。

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