
多少 強引でも…
仕事の話
担当している業務…量が多すぎたり、自分の特性とミスマッチだったり
そんなときは、しかるべき対処が必要ですね
でも、人間… 変化が得意じゃないことが常で、
仕事を切り出したり、やり方を変えたり…面倒くさい!
必要性は十分に分かっているものの
なかなか、取り組みが億劫なものです
きこり と のこぎり の話は有名ですが
何と言うか、こうした変化をするときには、
多少の強引さが必要な気がします
業務の相談したり、引き継いだりする際に、
できるだけ、相手がやりやすいように準備することは大事です
でも、
その準備が億劫さにつながり、結果、なかなか動けないことに…
ボロボロののこぎりじゃ、非効率なので、
一度、木を切ることをストップして、
のこぎりの歯を変えるべきですが、
まず、テキトーに身近な歯にサッと取り換えて、
効率UPを体感してから、だと
歯の交換の大事さが分かるので、
その後に改めて、
最適なのこぎりの歯を探してもよいわけです
私のバイブル・・・スラムダンクの一コマで、
ビハインドで残り時間が少ない中、オーソドックスな型の攻撃を捨てて
「 何やってんだ! 貸せ、 強引でいいんだよ!」と
テキトーにボールを放り込み、仲間のオフェンスに賭けるシーンがあります
何か、状況を打破するときには、
ときに定石から外れて、強引さがあっても、良いかもしれませんね
了