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強豪校

昨日、
娘の中学バレーの都大会を観戦

コート横の
いわば、砂かぶり席で、迫力満点

4校の中で、更に上に進める1校を決める
トーナメントでの一発勝負

中学バレー…全くノウハウ・情報を持っておらず
厳しい闘いになるのかな‥くらいの温度感、

でも終わってみれば
最初から1強状態で、
1セットも落とすことなく、
その強豪校が、次のステージへ

ジャイアントキリングは、
全くなし・・・でした


当校は、
初戦は均衡ながらストレートで突破
そして次戦、件の強豪校にコテンパンに…


この学校…調べると、上位の常連校で、
選手層が厚く、
フロントも、監督・コーチ・スコアラーらしき人も…
体制が全然違う…

練習から、既に他校を圧倒、
スラムダンクなら、海南大付属
キャプテンなら、青葉学院

気のせいか、
全てがシステマティックで、
試合=作業  …と言う雰囲気でした


確かに
常勝軍団においては、
地区予選は作業レベルかもですね

選手たちに、あまり笑顔がなく、
髪型まで統一されているので、
とても不思議な光景でした…


これが
高校や大学になっていくと、
だんだん自律自走重視で、
対話や個の意思を尊重する
ネットワーク型の方が、
戦績が良かったりする感じなんでしょうね…
(青学駅伝とか)


これは、
企業の組織論的にも、考えさせられるもので

成熟度が低いうちは、ヒエラルキー型の方が
戦績が良く、
でも、どこからかのタイミングでは、
今風のネットワーク型へのシフトも要検討です

そんな風にも、見てました…(職業病)


翻って
わが校の第一試合、
本当に実力拮抗で、
ワンプレーで、流れが行き来する展開

そんな中で、
(親バカですが)
取れるか微妙なボールにくらいつく
娘のワンプレーがあり

結果、得点にはならなかったまでも
チームの空気感が おぉ っと少し締った
一コマがありました


本気・真剣・リスクテイクな勇気は
何かを変える契機になります

スポーツから学ぶことは、
本当に多いですね(画像は全く無関係の伊豆の夜明けです)












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