官庁訪問体験記 No.67 外務省 内々定まで
絶対に、公務員になりたいあなたへ
この記事では官庁訪問を経験した学生の方から話を聞き、当日の流れや誰とどういう話をしたかを簡潔にまとめています。
現在官庁訪問を控えている学生の方にとって有益な情報になるかと思います。
情報提供者 O
訪問先 外務省
内定先 外務省
第1クール
訪問時間9時〜21時
面接回数 3回
人事面接1回
原課面接2回
質問内容
志望動機
面接カードの内容をそのまま答えた。面接カードは面接官も確認しているため、簡潔な回答で問題はない。
大学で力を入れたことは
サークル活動について簡潔に答えた
現在の国際社会における一番の脅威とはなにか、それを日本としてはどう対処するか?
国際社会の分断。近年、インターネットを介した誤情報の拡散、国家レベルのサイバー攻撃などの増加が話題になっている。国民の情報リテラシーだけでなく、G7、インド太平洋地域の国々との情報共有による国際協力を推進すべき。
自分の弱みは何か
決断に時間がかかってしまうところ。
外務省では迅速な判断も求められるが
外務省では個人ではなく、チームとしての判断力が求められると思う。自分は慎重に考える傾向があるが、職務では周囲の意見を取り入れながら迅速に決断をする。
関心のあるニュース
G7について。外交政策の評価と、そこにおける日本外交の役割について私見を述べた。
第1クールを終えて
出口面接では高い評価をしていると伝えられる。落ち着いて受け答えができている点、関心分野以外の勉強もしっかりしている点がよかったと言われた。次回の予約をして初日の訪問は終了。
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