負けた試合の再生回数は少ないって話。敗戦との向き合い方について。
再生されない負け試合
部活指導時代、私は試合の動画はYouTubeに限定リンクで公開してチームに共有していた。
ご存知、YouTubeでは再生回数を確認することができる。
接戦や圧勝の試合は再生数が非常に増える。プレイヤーもコーチも親も自分たちの内容が良かった試合を見たいのは自然なことだ。
スポーツとは勝負事で、勝者と敗者が存在する。
だからこそ、勝った時には快感があって面白い。
裏を返せば、敗者側には大きなストレスがかかることになるし、当然自分が敗者側の試合を見直すのも楽しいことではない。
敗戦した試合のYouTube再生回数は、たったの2回くらいだったりする。
うち1回は私だ。アップした動画が機能するかどうかのチェックの1回。
つまり試合を見直したのは1人しかいない。
良い試合のときは50~100回くらいまで伸びる。
負け試合は誰も見たくないということだ。
そりゃそうだ。楽しくないのだから。
長所の拡大 vs 短所の縮小
😉