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【バスケットボールの教科書】フロントカットからの選択肢 *資料配布【これを踏まえて必要なスキルと指導法コラム】
前回記事でマガジンに登録してくれた皆さんありがとう。
以前から購読していた方でまだ読んでいない方は是非読んでもらいたい。
ディフェンスの立ち位置というのは基本中の基本でありながら、意外と筋道立てて語るのが難しいポイントだ。
前回記事の主旨はDFのポジショニングを学ぶだけでなく、それを基に「オフェンスをするときに相手が犯しているミスがわかる」「ミスに応じた適切なカウンターを実行できる」という状態に持ち込む点にあった。
その中の一つがこれだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1698834742632-fdGsRjc4qS.png)
オフボールDFがインラインに立つのは基本的に誤りである。
フロントカットに弱いポジションだからだ。
ただし、現場に立つ皆さんならお分かりの通り、現実的には「DFがインラインにいるときにフロントカットすれば必ずスコアできる」とは限らないだろう。
相手の身体能力が明らかに高かったり、あるいはフロントカットに気づいて最大限の努力で追いかけてきた場合、レイアップに持ち込むのは至難の業だ。
では、フロントカットを狙うのは無駄な選択なのだろうか?
スキルの引き出しがレイアップしかない選手にとってはそうだろう。
フロントカットしてボールを受けても、そのあとできることはない。
見え見えのレイアップをブロックされるのが関の山だ。
そうならないために、戦術知識の引き出しに、そしてスキルの引き出しに、その次に求められる動き方を入れておけばよい。
というわけで今回の資料は
「フロントカットからの選択肢」
PDF配布した上で、育成について語ろうと思う。
【資料】
😉