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ある選手が上手くなったのはコーチの力量証明であり、ある選手が上手くならないのはコーチの力量不足証明。

※本記事は一度ツイートしたものを、文章を手直ししつつ記事化したものです。元ツイートは冒頭以外削除しています。


【いただいた感想】

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"コーチのおかげ"があれば"コーチのせい"もある


謙虚であるべき論は一旦置いとくとして

コーチによる
「自分が教えているから上手くなった」
は少なからず真理

そのコーチがいなくても同じ成長を遂げたとは到底言えないケースの方が多い。

ただし
「自分が教えているから上手くならない」
も同時に真理


子どもはいくつを聞いて10を知るのか


「10」のスキルを教えるとして

1言えば10までたどり着く子もいれば

5くらい言えば10にたどり着く子もいれば

10言わないと10にたどり着けない子もいる


コーチの力量「分解能力」


問題なのはコーチ自身も10を
「1+1+1+1+1+1+1+1+1+1」
に分解できるほどスキルを理解できていないケース

10のうち4しか理解できていない場合、そのコーチが成長させられるのは「4を聞いて10を知る選手」までになる。


「おかげ」と「せい」のボーダーライン


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