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言語化の落とし穴 【あぶない情報収集スタイルに気をつけよう】
言語化っていうのは
— Basketball Coach (Ryota) (@bba11coach) June 28, 2020
「そこにあったことは知ってたけど認識できていなかったもの」を認識できるようにすること
だがしかし
「あるものを見るときの視点に偏りを持つ」ということでもある
星座と同じで、人は見ようとすれば見えるのだけれど
— Basketball Coach (Ryota) (@bba11coach) June 28, 2020
1度オリオン座を認識してしまったら、その後それはただの光の点のあつまりには見えにくくなってしまう
これが視点の偏り
あらゆる情報収集において起こっていることだと思う
*言語化にもいろいろあるが、今回は上記ツイートのような意味を指したものとして取り扱いたいと思う。
私たちは前情報なしに星空を見上げた時、急にオリオン座を見つけることはないだろう。ところが、天体の知識を手に入れてから冬の南東の空を見上げると、そこに急にオリオン座は現れる。先ほどまではただの光の点にしか過ぎなかったのに。
そしてこの状態になると、私たちはオリオン座を見つけない方が難しくなってしまう。別の星と組み替えれば別の星座が作れたかもしれないのに、もうオリオン座としてしかその星空を捉えられなくなる。
完全一致ではないが、これと同じような現象がバスケの情報収集でも起こるので、注意喚起を兼ねて共有したい。これは私の経験談だ。
😉