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言語化の落とし穴 【あぶない情報収集スタイルに気をつけよう】

*言語化にもいろいろあるが、今回は上記ツイートのような意味を指したものとして取り扱いたいと思う。

私たちは前情報なしに星空を見上げた時、急にオリオン座を見つけることはないだろう。ところが、天体の知識を手に入れてから冬の南東の空を見上げると、そこに急にオリオン座は現れる。先ほどまではただの光の点にしか過ぎなかったのに。

そしてこの状態になると、私たちはオリオン座を見つけない方が難しくなってしまう。別の星と組み替えれば別の星座が作れたかもしれないのに、もうオリオン座としてしかその星空を捉えられなくなる。

完全一致ではないが、これと同じような現象がバスケの情報収集でも起こるので、注意喚起を兼ねて共有したい。これは私の経験談だ。

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