
「あなたが」という捉え方、「わたしが」という捉え方。成長するひとの思考回路とは。ドワイトのファウルと、クリバーのミスをどう捉えようか。
このプレイに関して https://t.co/n13DehrQIX
— Basketball Coach (Ryota) (@bba11coach) September 1, 2020
確かにドワイトはファウルしていますが、クリバーがヘルプに行かなければセスが掴まれていてもいなくても問題なくスイッチして守れました。
— Basketball Coach (Ryota) (@bba11coach) September 1, 2020
さて、どちらの行動の方がレイカーズが追いついた要因としてデカいと思いますか?
これは今シーズンのLAL@DALのゲームの4Qラストプレイだ。
プレイに関して純粋な興味でアンケートを取っている。この記事を書いている今は結果を見ていないのでどうなるか気になるところだ。
3点さえ守ればいい場面で、ドライブしてきたレブロンについつい引き寄せられてしまったクリバー。コーナーにフリーができて決められてしまい、土壇場で同点となり、追いつかれたDALは延長の末破れてしまった。
しかし、この場面で多くの観戦者が気づいていたのが、ドワイトがコーナーに向かうセスカリーを明確に掴んで妨害していることだ。しかもノーコール。この見逃されたファウルが同点弾を生む要因になったことも間違いないだろう。
↓DAL公式も思わずこんなツイート
MFFLs, make sure you grab a new Mavs jersey before the next game! pic.twitter.com/9MQq58cwjc
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) November 2, 2019
ジャージを掴んだドワイトの画像を添えて
「次の試合までに新しいチームジャージを入手してね!」
アメリカらしいジョークで好きだ。
◆
このプレイをどう捉えようとその人の自由だ。応援しているチームがどちらなのか、はたまたどんなバスケ観を持っているかによって正しさは変化する。
私は自分なりの考え方は持っているが、それを押し付けることはしない。
今回この記事で触れていきたいのは「どういう捉え方をすると成長に繋がるのか」という話だ。
私の基本的な考えはこうだ。
😉