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バスケは最高だけれど、たかがバスケでしかないという話。あなたの人生の目的はなんですか?

みなさんはバスケとどんな関わり方をしているだろうか。

プレイヤー、コーチ、審判、保護者、ファン。

バスケとの関わり方はたくさんの形がある。

さて、ではなぜみなさんはバスケに関わっているのだろうか。

対戦が好きだから。我が子の成長を見守りたいから。指導の成果が出るのが嬉しいから。正確な判定で競技を支えたいから。推しの選手のプレイが素敵だから。

関わる理由にも多くの形があるはずだ。

NBAプレイヤーやコーチがインタビューで「バスケットボールより家族が大事」という言葉を残すことがある。あまり珍しい話ではない。

例えばこういうエピソードが出てくる。

バスケ選手なら誰しも憧れる地位にあるのがNBAプレイヤーだ。
私も小学校の時の卒業アルバムには「25歳 NBA選手になる!」と書いた記憶がある。もちろん叶わなかったので今こうしてワークアウトせずにnoteを書いている。

そんなNBAプレイヤーの面々が口を揃えて言うのが「バスケよりも家族」という言葉だ。

子どもの頃はこういう言葉を聞いても何も響かなかった。
私にとってのNBAプレイヤーの存在価値とは「スーパープレイを量産するかっこいい存在」だったのだ。
「家族を大事にする人」としての役回りは求めていなかった。
子どもとはいえひどい発想だと思う。

だが今は違う。

私自身が「バスケよりも大事なことがある」と思っているからだ。これは大人になったからわかったという訳ではない。自分の生き方について見つめ直す時間を取ったからこそわかったことだ。

そもそも人生の目的とはなんだろうか。

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