【おすすめファンドリル】気づきの力を高めるドリル。ローテーション、アウトナンバーディフェンス、コミュニケーションの向上。
まえがき ぼーっとしてしまう選手たち
バスケットボールは刻一刻と状況が変化するスポーツだ。
オフェンス、リバウンド、ディフェンス、リバウンドという風にどんどん局面は移行する。
各局面で起こすべきアクションを遅れず実行するのも大事だし、それに対して相手が対応してきたときはリアクションも取っていく必要がある。
さて、世の中の多くの選手はぼーっとしていて「つなぎ目」の時間が長い。
つなぎ目というのが何かと言うと、今のプレイと次のプレイとの間の時間のことだ。
例えば
「味方がリバウンドを確保したら→速攻に向けて全力ラン」
という場面なら
「リバウンドを取ったのを確認してから走り出すまでの時間」がつなぎ目になる。
このつなぎ目をいかに短縮できるか、むしろいかにゼロにできるかが各プレイの成否を分ける。
相手より0.3秒でも早く動けたなら、多くの場合とんでもない優位を手にすることができる。
(50m走のタイムで0.3秒差があったらかなりスピードに違いがあるはず)
だが、先ほども述べた通り、多くの人はつなぎ目が長い。
つなぎ目は全くの無駄な時間だ。ぼーっとしている時間が長い選手は良い選手とは言えない。
今回紹介するドリルは、ローテーションの改善を達成しつつ、つなぎ目のぼーっとしている時間を減らすきっかけとなりえるドリルだ。
次から次に出てくるお仕事に気づいて実行していくのが大きなポイントとなる。
ドリル紹介 マーカー鬼ごっこ
まずは動画から。
😉