ユーロリーグ観戦ガイド【ビギナー向け】
まえがき
この記事を開いた人は恐らくユーロリーグに興味があるけれど、実際どういうリーグなのか分からなかったり、視聴方法が分からない人たちだと思う。
そんな方へ向けて、観戦ガイドを作ってみた。
広辞苑というよりは初心者のしおりにしていきたいので、詳しいところまでは踏み込まない(というか私が知らない)。
純粋にユーロリーグのバスケットボールに興味のある方の役に立てばと思う。
ユーロリーグとは
日本国内においてユーロリーグは「なんかとりあえずヨーロッパでやっているレベル高めのリーグ」くらいの大雑把な認識をされている印象がある。
ユーロリーグとは「ヨーロッパ各国の選ばれし強豪クラブが集うリーグ」だ。
ヨーロッパ各国のリーグとは位置付けが異なる。
例えばサッカーでも有名なレアル・マドリッドやFCバルセロナはユーロリーグとスペイン国内リーグの両方に参戦している。
どちらかといえばやはりユーロリーグ優勝の方が価値が高いというのが一般的なので、国内リーグの方で若手を中心に起用したりすることが多いようだ。
また、ユーロリーグには元NBA選手もたくさんいる。
リーグの顔ともいえるPGのシェーンラーキンなどがその代表だ。他にも元サンダーのアブリネスなどもいる。
逆にユーロリーグからNBAに行く選手も多い。最近ではナゲッツにカンパッソが移籍したのが一大トピックだった。
NBAとの違いなどはこちらの記事がおすすめ↓
レギュレーション
2020-21シーズンのユーロリーグは全18チームが参加している。
3段階に分かれてシーズンが進行していく。
①レギュラーシーズン
各チームに対してホーム&アウェイの2戦あり、合計34試合の結果を元にプレイオフ出場チームが8チーム決まる。
今季はすでに終了。1位がバルサ、8位は激戦を制してゼニトとなった。
②プレイオフ
レギュラーシーズンの順位を元に
・1位と8位
・2位と7位
・3位と6位
・4位と5位
がそれぞれ対戦する。
相手より先に3勝すると「ファイナルフォー」に進出が決まる。
③ファイナルフォー
残った4チームによる1発勝負のトーナメント。
この一発勝負というのがNBAと違った魅力だろう。
番狂わせが起きやすいのだ。
今はまさにプレイオフの第一ラウンドがスタートしたタイミングだ。
バイエルンvsミランの第1戦はなんと19点差からの逆転勝利、しかも最後は逆転ブザービーターアリウープで勝負の決まった「激アツ中の激アツゲーム」。
ハイライトがこちら。
興味が湧いてきたのではないだろうか?
そんな方向けに次はユーロリーグ視聴方法について簡単に説明する。
ユーロリーグ視聴方法
私のユーロリーグ視聴方法を紹介する。
ちなみに本記事はユーロリーグから飛んできた案件では無いのでご安心を。
実は非常に簡単だ。インターネットとクレジットカードさえあれば10分もかからずに視聴契約を結べる。
リンクは下記からどうぞ。
パスの種類を選んで必要事項を入力していけば完了だ。Zip Codeは郵便番号を入れればOK。
私は年パスで契約したが、プレイオフの始まった今の時期なら月パスで良いような気もする。
14.99ユーロは今なら1900円ちょい。
1回更新すればコスパよくファイナルまで見れるはず。
このあたりは制限があったりすると怖いので自己責任で諸々確認してほしい。
戦術レベル
非常に高い。手前味噌だがクリップ解説集を大量に作ってあるのでもし良かったら見てみてほしい。ルールが概ねFIBAなのでNBAよりもパクりやすいところが多いと感じている。
クリップ解説例
クリップ解説集 / 戦術解説記事
いきなり契約するのが怖い方向け
ここからはマガジン読者向け。大した話はしないので期待は禁物。
😉