競輪漫画「Odds(オッズ)2巻」でイッキに競輪のリアルが勉強になる!
ロードレーサ―界から金を稼ぐために競輪の世界に飛び込んだ麟太郎。
競輪学校に入るためにバンクで練習をさせてもらっている寒川選手の指導を受けつつ着実成長をしている。
2巻では競輪の世界というか、競輪というものがどんなものか?よくわかる巻なので、競輪知らん人にはおすすめ。
競輪選手は楽に60キロは毎日自転車に乗ってロードワーク
毎朝60キロ走って、そこからバンク(競輪場と同じ周回を重ねることができる練習場)で走って、ウエィトトレーニングしてとかなり大変。
競輪の自転車(ピスト)はかなり奥がふかーい
競輪選手の自転車はピストと言う。
ピストは自転車工房でオーダーメイドしている選手が多いのだが、NJS(日本自転車振興会)が認可した刻印入りのパーツじゃないとダメ。
ギアやフレーム、クランクにペダルなどの各パーツのことなどがわかる。
クロモリがクロームモリブデンだということは知っていたw
2巻に登場する東京オーヴァルは京王閣
東京の競輪場は○○競輪場ではなく、京王閣という名前。
東京オーヴァルって名前になっているのは、バンクが楕円系だからでしょうね。
競輪やるならやっぱり京王閣まで行ってリアルに見たくなってきたから、外出できるようになったら行って観よう。
一応、京王閣の場所はココ↓に詳しく書いてあったから一度行ってみたい。
京王閣競輪場(東京都)の基本情報とライブ、開催日程、場外発売、予想ほか
とにかく競輪の用語や予想の解説が充実の2巻
リアルに競輪場に行くと、レースの始まる前にあるのが「脚見せ」。
この「脚見せ」でそのレースの上の画像みたいな地区ごとのチームがどんな感じなのか?をチェックするようだ。
同じ地区=同じ競輪場で日々トレーニングしている仲間が、ラインというチームを組むのが基本。
各地区のラインがどんな動きをして展開していくかが競輪醍醐味らしい。
競輪場で売ってる予想紙にはこういう競輪選手、地区、ラインなどから展開の予想をしているので参考になるようだ。
とにかく、ライン、先行、1番手、2番手、バックを踏む、ハウスする、捲り、マーク屋、F1選のA級のトーナメント式について詳しく書いてあるOdds(オッズ)2巻ぜひ読んでくれ。
もう酔ってきたから終わり~
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