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㊗ゴールデングローブ賞!僕らがカリスマ 浅野忠信

『SHOGUN』ゴールデングローブ賞受賞のニュースが舞込んできました
エミー賞18冠に続くGG賞4冠の快挙、おめでとうございます!!

ネットのニュースでは、作品賞や主演賞の受賞よりも、助演賞の浅野忠信のスピーチが特に賞賛されているようで、平易な英語でありながら会場の心を掴んだ良いスピーチとの評判です

この映像を見て、私もうれしくなりました!
理由は二つ、まずは浅野忠信が本当にうれしそうであり、会場の雰囲気もとてもいいこと、それからもう一つの理由は、浅野忠信やってんな!と思ったことです

もちろん素のスピーチであった可能性は否めませんが、俳優ですから演じたと考える方が普通に思います

アジア人の受賞スピーチとして何を期待されているのか?を捉えた、謙虚でありながらがさつで、感情的で、腰の引けた猫背で、平易な英語を使って、ニッコニコで…そんな演技を大舞台でおどけた調子でやってのけ、見事に群衆の心を掴んだ様子を見て、僕らがカリスマ 浅野忠信だ!っと思ってうれしくなりました

私にとって浅野忠信は『Forcus』が出会いで、もう初めからヤバいヤツで最高にクールでした また『PiCNiC』と、CHARAとの結婚でカリスマ性がさらに増しました

Forcusを見たときに「役者ってすげぇ!」って思ったのを覚えています 演技の善し悪しはよく分からないにしても、同じ作品の中で、オドオドとしている無線マニアだった青年が、後半になって突然ブチ切れるという、そのキャラクタの振れ幅の演技にびっくりしました

他の印象的な作品は『地雷を踏んだらサヨウナラ』です こちらも迫真の演技がとても印象的でした

その他にもいくつも作品を見ているはずですが、あまり印象に残っているものはなく、いつの間にか時々ちょっとおしゃれなCMに出ているカリスマ俳優といった印象に変わりました

なお、私が直近で見た浅野忠信『箱男』だったのですが、演技の印象はいまいちでした 役柄もあるのでしょうが、おどけすぎで迫真さは感じませんでした

そんな浅野忠信GG賞を受賞した『SHOGUN』なのですが、実は私観てません!!

話題になっているときからずっと観たいと思っていて、でもディスニープラスは契約してないから、年末のお休みの時にでも短期間契約して一気に見ようと思っていたのに、すでに視聴済みの映画好きかつ歴史好きの仲間2人に聞いたところ、2人とも「大した事ない」との評価だったので一気に熱がさめまして…

だって「普通の時代もの映画、外国人には珍しいのかもだけど、日本人にとっては普通で、大河ドラマみたいなもん」って言ってたじゃん

今更ではありますが、やっぱり機会を見つけて観たいと思います!
あらためまして、浅野忠信ほかキャストの皆さん、受賞おめでとうございました!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました 


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