#好き010 アンタッチャブル
私の考える理想的な映画の一つ。
俳優、音、映像、演出、シナリオともにバランスがよく、かっこよくて、ドキドキラハラし、スカッとした気持ちにさせてくれる。
1987年の古い映画であるため、現代の映画に比べれば、エッジがなく、映像的な派手さもなく、テンポも遅い印象も受けるが、それでも色あせることない魅力がある。
1930年代、禁酒法の時代にシカゴで暗躍していた犯罪組織のギャング、アル・カポネ逮捕の実話をベースにしており、善と悪が明確であり、スマートな主人公が、いかにも悪そうな悪党をやっつけるというとてもシンプルなストーリーである。
刺激的な映像で、凝りに凝ったストーリー展開の映画もいいが、アンタッチャブルは「映画っていいな」と思わせてくれる作品である。
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