#好き034 Feel Good Inc.
中学生の頃からBlurが好きで、でも一番好きなのはGorillazのこの曲。
BlurとOasisのブリットポップが、プロレスのような対立をして音楽雑誌をにぎわせていた。Oasisも好きだったし、NIRVANAやRadioheadも大好きになったけど、私にとって一番かっこよくてカリスマ性があるミュージシャンは、ノエル・ギャラガーでも、カート・コバーンでも、トム・ヨークでもなく、いつもデーモン・アルバーンだった。そんなデーモンが突如として始めたGorillazは、音もビジュアルも突き抜けていて僕たちを興奮させた。
世間をあっと言わせたバーチャルなキャラクタによるバンドプロジェクトのGorillazが、まさか20年以上たってもまだ活動をしているなんて考えもしなかった。バーチャルなキャラクタ故に、歳を取ることも色あせることなく、メンバーが替わったとしても、いつまでも最前線で活動し続けるられることを、当時からデーモンは考えていたのだろうか。
Song 2を聞くとき、What everを聞くとき、Lithiumを聞くとき、High and Dryを聞くとき、クリアなリマスター音源であっても、どこか懐古的な気持ちにさせられるのだが、Feel Good Inc.はいつまで経っても色あせることがない。
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