成瀬あかりを再び聴く
Audible(オーディブル)3ヶ月99円キャンペーンがはじまり早速契約しました Audibleは定期的にこのような大盤振る舞いなキャンペーンを行うも、新規ではないユーザーは対象外であることが多いのですが、今回のキャンペーンは私も申し込むことが出来ました おそらくこの3ヶ月で15冊くらいは読む(聴く)事になるかなと思うと楽しみです 適切な対価を支払わずに著者の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、感謝の気持ちを込めて心して聴きます(結局聴き掛けの本が惜しくて、契約を延長することも多々あります)
さて、Audibleについてはすでに記事を書いたことがあります ”本は読む派であり、聴くだなんて興味が無い” という方は多いと思いますが、私が経験した印象としても、読むのと聴くのは、必ずしも比較することでも競合するわけでもなく、選択して共存することが出来ると思っています それは作品においても時間においてもです
そんなAudible生活の再開で最初に読んだのが、成瀬あかりの第2作目の成瀬は信じた道をいくです 2024年の本屋大賞を受賞した第1作目である成瀬は天下を取りにいくが、あまりにも爽快な気持ちにさせてくれたので、この作品を見つけて真っ先に選択しました
再生速度を早くしていることもあり、職場を出る直前にスマホにダウンロードし、就寝につく前には聴き終わりました、この手軽感がAudibleの魅力です
内容の感想としては、前作に引けを取らない申し分のない爽快感でした 著者については詳しくないのですが、前作の大ヒット後で相当なプレッシャーがあったと想像しますが、単なる焼き増しではなく、新たな角度から成瀬あかりのの片鱗に触れることができました Audible未経験者の方、成瀬あかりの敬遠者の方、Audibleでの成瀬あかりがおすすめです