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【勝ち上がり予想】第106回全国高等学校野球選手権石川大会

こんにちは。
6/28に石川県大会の組み合わせ抽選会が行われました。
ブロックを分け、ベスト8予想をしました。


Aブロック

県内無敗、神宮大会優勝、センバツベスト4の星稜が勝ち上がると予想。
初戦で対戦する津幡は要注意ですが、春は二回戦でコールド負けしており、近年のような怖さはない印象。
3回戦では金沢大学附属VS大聖寺実業の勝者と対戦だが、無難に星稜か。

◎本命:星稜
〇対抗:津幡

Bブロック

シード校遊学館が勝ち上がると予想。
遊学館以外のチームは実力が拮抗しており、ベスト16にどのチームが勝ち上がってきてもおかしくない。
1回戦屈指の好カード、秋ベスト8の輪島VS金沢龍谷は非常に楽しみな一戦。
また監督が変わり、有望な一年生が加入した北陸学院にも注目。
能登の高校がどこまで練習できているかが鍵を握るだろう。

◎本命:遊学館
〇対抗:北陸学院

Cブロック

前回の記事でも紹介した、門前が勝ち上がると予想。
実力のある公立校が集結したブロック。
シード校である金沢市立工業は初戦で金沢泉丘と対戦。
金沢泉丘がシード校を食うことも十二分にあり得る。
秋ベスト8の金沢商業も実力があり、接戦が多いブロックとなりそうだ。

◎本命:門前
〇対抗:金沢商業

Dブロック

秋、春ベスト4の金沢学院大学附属が勝ち上がると予想。
実力、実績ともにこのブロックでは頭一つ抜けている存在。
歯止めをかけるとするならば、小松明峰
春に星稜打線を苦しめた、小松明峰のエース”漆原大志”のピッチング次第では、ベスト8進出も不可能ではない。
またその小松明峰と初戦で対戦するのが、身長190cm右腕“東野魁仁”をようする穴水だ。
公立高校好投手対決に注目。

◎本命:金沢学院大学附属
〇対抗:小松明峰

Eブロック

秋、春ベスト4の小松大谷が勝ち上がると予想。
初戦で対戦する小松工業が夏にどこまで仕上げてくるか注目。
また、春に金沢学院大学附属を苦しめた金沢二水も侮れないチーム。
小松大谷が些細なミス(特に守備面)を施してしまえば、公立校がベスト8の座をつかむ可能性もあり得る。

◎本命:小松大谷
〇対抗:金沢二水

Fブロック

シード校金沢が勝ち上がると予想。
初戦で小松はなかなか手ごわい相手。
小松の投手陣次第では、小松が接戦をものにする可能性もあるだろう。
また、金沢が一気に畳みかけてコールド勝ちする可能性もあり得る。
非常に楽しみな一戦。

◎本命:金沢
〇対抗:小松

Gブロック

シード校小松商業が勝ち上がると予想。
このブロックに関しては、小松商業以外が勝ち上がることは考えにくい。

◎本命:小松商業
〇対抗:なし

Hブロック

県内星稜以外に負けなし、センバツ出場校の日本航空石川が勝ち上がると予想。
日本航空石川の投手陣を打ち崩すのはなかなか難しいだろう。
勝ち目があるとすれば金沢桜丘だが、春は金沢にコールド負けを屈しており、厳しいと予想。

◎本命:日本航空石川
〇対抗:金沢桜丘

総括

Aブロック:星稜
Bブロック:遊学館
Cブロック:門前
Dブロック:金沢学院大附属
Eブロック:小松大谷
Fブロック:金沢
Gブロック:小松商業
Hブロック:日本航空石川

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