2024年秋季石川県大会星稜高校ベンチ入りメンバー
星稜高校にとって、2年連続の選抜出場に向けて挑んだ秋季石川県大会。
惜しくも準々決勝で優勝した金沢高校に敗戦。
試合での選手起用を見ると、まだまだレギュラーメンバーを固定できず、手探り状態の印象。
選抜出場はほぼ絶望となったが、来夏に向けて期待できるチームであることは変わらない。
そんな1、2年生合わせて57名からベンチ入りを勝ち取った選手達を紹介。
ベンチ入りメンバー一覧
1 道本 想 ②投 手 星稜中
2 能美 誠也②捕 手 清泉中
3 沙弥 大和②一塁手 金沢ヤングブルーウェーブ
4 小野 眞輝②二塁手 寝屋川中央リトルシニア
5 高橋 弘季②三塁手 星稜中
6 服部 航 ②遊撃手 星稜中 ※主将
7 紙谷 洵生①左翼手 白山リトルシニア
8 濱田 大聖②中堅手 西淀ボーイズ
9 都築 悠清②右翼手 大阪柴島ボーイズ
10織田 晟牙①投 手 星稜中
11清水 獅優①投 手 福井嶺北リトルシニア
12寺田 人晄②捕 手 小松ボーイズ
13松本 悠良②内野手 星稜中
14落合 優羽②内野手 星稜中
15宮岸 駿丞①外野手 星稜中
16中川 絢太①外野手 星稜中
17南出 遥斗②外野手 星稜中
18木野 孝士②投 手 兼六中
19伊藤 大史①内野手 大阪舞洲ヤング
20和賀仁乃介①内野手 星稜中
投 手
1 道本 想② 右/右
小柄ながらストレートの球速は140㌔を超える。
変化球のキレも素晴らしいものを持っている。
一番の武器は”制球力”。
ストライク率は7割を越える試合が多く、カウントを悪くすることが少なく、無駄な四球を与えない制球力の良さが武器。
昨秋の北信越大会制覇の立役者でもあり、明治神宮大会や選抜と全国の舞台でも活躍している。
ストレートの球速、威力、変化球の質が向上すれば、手の付けられない投手になり、ドラフト候補にも浮上する。
秋の敗戦を機に、一冬超えてどこまで成長するか期待したい。
10 織田 晟牙① 右/右
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