ローカル環境にWordPressを手動インストールする No.3
XAMMPを使ったローカル環境にWordPressをインストールするにあたり、前回までの記事で必要なデータの準備が出来ましたので次は設定を行っていきます。
WordPressではデータベース(MySQL)も一緒に使用します。
データベースを作成する
初めにWordPressで使用するデータベースの準備をします。
MySQLのURLはXAMMPをそのままインストール先などを変更せず入れた場合は以下のURLにアクセスするとphpMyAdminというデータベースの管理ツールが出てきます。
ご自身のphpMyAdmin
http://localhost/phpmyadmin/
XAMMPのMySQLの管理ユーザーの初期値
・ホスト:localhost
・ユーザー:root
・パスワード:なし
データベースの新規作成
以下の左赤枠 [新規作成] をクリックして
赤枠右の項目が出てきたら 「データベースの名前(半角英数字)」 を決めます。
文字コードは 「utf8_general_ci」 を選択して [作成] をクリック
WordPressのインストール
WordPressはデータを入れただけではまだ設定は終わっておりませんのでこれから設定を行っていきます。
まず以下のURLにアクセスします。
http://localhost/wp/
『さぁ、始めましょう!』をクリック
データベースの設定をWordPressに登録し、『送信』をクリック
XAMMPの場合の初期値
データベース名:任意
ユーザー名:root
パスワード:なし
データベースのホスト:localhost
テーブルの接頭辞:任意(デフォルト wp_)
特に何もなければデフォルトの値を入れてください。
データベースの情報を入力して問題がなければ以下の画面に代わります。
問題なければ [インストールを実行] をクリックしてください。
インストールの時点でサイト名や管理者アカウントの情報を設定します。
こちらは全て任意で入力してください。
注意点
今回のノウハウで使用するWordPressに限っては最下部の項目
「検索エンジンでの表示」に関して
検索エンジンがサイトをインデックスしない様にする
ここに必ずチェックを入れて下さい!
ここまで入力して [WordPressをインストール] をクリック
これにてWordPressの手動インストールは完了です。