オフシーズン移籍について
2023年シーズンの開幕日も発表され始動日も判明。開幕1週間前にちばぎんカップ翌週開幕というスケジュールが発表ですが、移籍はまだあると思いますが年内でほとんど終わりなのを見越して書かせてもらいます。
日本国内の移籍のみに限定。
退団選手
ステップアップ移籍だけどチームに合ってる!?
2022年1.2位チームに移籍となった大南と上島。ただチームカラーに合うかと言われれば……???
恐らくマリノスが大南が欲しかった。
マリノスはハイラインの陣形足の速いCBでカバーするやり方。足が遅く、その弱点を手癖の悪さで補うやり方の上島を獲得したとは思えなく、更にボールも運べずビルドアップが手詰まりになる。
大南が流れ、それでも岩田のセルティック移籍とACLを見据えて消去法で高さ&強度のある上島。
恐らくこんな流れ。
川崎は谷口がカタールへ移籍が退団したので確実に
その穴埋めで大南を獲得した。ただ谷口とはタイプが全然違く山根のバックアップも兼任で獲得している。
2-2のトレードの意図は理解できるが高橋祐治出してでも立田欲しかった!?
清水エスパルスはトレードの取引先。
去年も中村慶太⇄神谷優太
今年は北爪:高橋⇄片山:立田
北爪は出場時間が限定され攻撃の中心サヴィオとの相性が良いことは出てる試合でわかっていたが、同じポジションに大南・川口がいるので中々出場できなかったので出場機会を求めての移籍と理解できる。
高橋祐治はいない試合は大量失点が当たり前の主力 DF。出場してない試合(途中交代含む)は0勝4敗2分いるかいないかで勝敗が変わる選手。いないだけで15失点するチームなのでいかに依存していたかは明らか。
獲得した選手を見ると保持で戦えないときついとわかって補強してるのは分かる。だが高橋祐治を出してまで立田を獲得をとなると疑問符がつく。
古賀-立田だと出し手2人のビルドアップになるのでボール持てるのが古賀しかいなかった今季よりはマシになるだろうが、その2人を並べるとなると失点の増加が明らか。
妥当なレンタルだけどレイソルのやり方に合ってるチームじゃないからそのままいなくなりそう
レンタルで移籍した森と大嶽。
大嶽は「見返してやる」のコメント・左WBの獲得・2年間で0試合という構想外による片道切符の移籍。
新天地でも頑張って欲しい。
鳴り物入りで入団した森も点を取る試合時は前倒しとは思えない点の取り方をする一方、守備とがむしゃらさは明らかに物足りなくサポーターからも注文があった。ただ移籍する徳島はリカルド→ポヤトス→ラバインというボール保持を志向する監督をちゃんと引き継がれており森の元にボールが集まるようになっている。守備面はわからないがネルシーニョは前線からのプレスとサボらないことを求めておりそのやり方に合っているとは言えない。ラバインの元で開花したらユースだった柏に拘らず別の道に進んでもいいと思う。
レイソルとしてはパリ五輪前後にいなくなるであろう細谷の後釜として考えてそうだが、どうなるのか。
新加入選手
MF 高嶺朋樹 北海道コンサドーレ札幌
MF 山田康太 モンテディオ山形
DF 片山瑛一 清水エスパルス
DF 立田 悠悟 清水エスパルス
DF ジエゴ サガン鳥栖
MF 仙頭啓矢 名古屋グランパス
個人的な評価
まとめ
年末年始の暇つぶしに見てもらえればと思います。
新卒選手と海外移籍は割愛しましたが2022シーズン戦ってくれた選手には感謝しています。移籍する選手は新天地でも頑張って欲しいです。
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