2曲目 久々の敗北感
タイトル通り、久々の敗北感を味わえたよ。
何せこの記事の初日の売り上げは
なんと!!!
1冊。
売り上げ!!
280円!!
ペットボトル2本分www
爆笑!!!
ザマーミロ、BAZ-Kwww
勘違いすんなよ、このバカタレガー 爆笑
山を買うだ?山は安いって言ったって50万から上は数百万するぞって。
インスタフォロワー1万人、BAZ-Kってこの町では少しばかりか有名で、それなりの結果も残してきたはずの今の自分の価値は280円。ほとんど買いたい読者がおらんゆー事実。
もう最高やんか。
失敗論には最高すぎる結果。
これ、これ。こんな感じを待っていました。嘘っぽくない現実。これぞ、この参加型アルバムの醍醐味。作り上げて行く感じ。
自分の好きなことが最初っから結果出るなんて思ってなかったけど、1冊とは思いもよらんかったし、人によっては高笑いしてる人もいるやろうけど、ちゃうねんなー。自分が求めていたのはこの圧倒的敗北感。こうした敗北感から這い上がるのに力を発揮するタイプなのがわかってるから、こうした感情が欲しくてこの書き物に挑戦してる。だって好きでやってるんやから、一冊だろうが、1000冊だろうが、書くことはやめないけど、やっぱり書くからには見て欲しいやん、やっぱり結果出して、買ってくれた人が間違いなかった証明してあげたいやん。
ここでは出来る限りガチで表現したいので、この恥ずかしい結果もシェアする。1年後デスクから笑えるように。5年後山の宿から笑えるように。10年後南の島から笑えるように。
とは言え、何がでかいって、0×1000は0。でも1×1000は1000。要は0じゃない限り、可能性は0じゃないって事。しんどい時、失敗してきた時、いつもそうしてなんとか自分を励ましてきた時に思い出す、服屋時代の師匠からの大切な言葉。どこの本にも載って無い自分だけの資産。何者にも媚びず己を磨くスタンス。
実は、この最初の一冊を買ってくれた子は友達だが、自分から探して買ってくれていた。過剰に宣伝するより、徐々に本当に好きな人だけが読んで欲しいので、自分にわざわざ連絡もしない、タグ付けて、マガジン買いましたよなんて恩着せがましくも無い彼の行動は本当に嬉しかった。知ったのはNOTEアプリからの通知。カッコ良いことしやがる、ずるい。仕舞いがGroovin。
この場でお礼を伝えるよ。ありがとう。2冊目買ってくれてたら、伝わるが、見れてなかったらこのお礼は届かないけど、心から感謝。
購読者のことはここでお礼と感謝を伝えるようにする。その方が価値が高い。そんな彼は、某雑誌編集者の子。ある意味、彼が最初の購読者であり、購買者であることは、この物語には最高のシナリオかも。from ATCQ。
せっかくだから、この編集者の子の話を今日はしよう。現在進行型アルバムなので、今って話もリアルに新鮮なうちにニッチなファンにデリバリーしたい。
その頃の自分は今よりもっと尖っていたせいか、人をどこか斜めから見てしまうところがあって、彼は当時、黒髪で、いかにもサラリーマン体質の勘違い野郎だと200%の偏見で見てしまっていた。新しい事にチャレンジする人ってのは大体この手の経験をされているし、している。そこにきてキラキラした世界の雑誌編集長やカメラマンや名ばかりの素人モデルなど、自分が知らない世界の人間は全て嘘臭く見えた。今考えると自分が無知で実力がないだけなのにね。人間てのは心理学的に自分の知らないや体験したことがないことには拒否反応や自分の勝手な偏見で拒絶したりするものらしい。
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