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【トルコ3】イスタンブール③→イズミル①

主にイズミルへの移動と市内交通についての記事です。

本日もホテルで朝ごはん。

昨日とは微妙にラインナップが変わっている。クロワッサンがめっちゃ美味しかった。
ぶどうは小さいくせに種がたくさん入ってる。。
ハーブ?がついてるボールはチーズ。

ホテルを出て朝イチでアヤソフィア大聖堂に行ったら、金曜日は14:30からオープンとのこと。。
14:30じゃ飛行機の時間に間に合わないので断念。
元々はキリスト教の施設だったというから、ここだけはしっかり見学したかったのに…泣
しかも最近エルドアンが入場料をタダにしてくれたらしいのに…恩恵を受けられなかった。

ここ以外の目的地は昨日全部クリアしてしまったので、ブルーモスクを横目にベンチに佇んでぼーっとしてた。

トルコにいる野犬は大きい

やがて横を通ったおじいさんに、ブルーモスクはどれ?と聞かれてあれだよと教えると、ありがとう!トルコ人は冷たいし英語も話さない!とのこと、、まあ個人差はあるけど、思ってたほどフレンドリーではないね笑

ヨルダンから来たというおじいさんの大量にいる子ども、孫、兄弟の写真なんかを見せてもらい、屋台で売ってる焼き栗をおごってもらい(意外と美味しかった)なんやかんや1時間くらい経ってた。

長いわ。

ムスリムなのに、キリスト教や仏教や他の宗教を信仰する人を尊重すると言っていたのにびびった。しかももうご老人の世代なのに、、
あとエルドアンをなぜかほめてた。
段々なんか会えてよかった、恋人のようだ、と言ってきてウザくなってきたので逃げた。さっき妻の写真見せてきただろ。

ホテルが12時までだったので、部屋でだらだらしてからチェックアウトして、お昼を食べにトルコ風ピザの店へ。

Hocapaşa Pidecisi

作ってるところ
挽肉と卵のピザ125リラ

ちょっと辛かった。肉はしっかり味ついてるけど卵は無味なので意外と淡白。
付け合わせの黄唐辛子?のピクルスは辛くて酸っぱくて死にそうになった

時間があるのですぐ近くのカフェへ。
メニューにピスタチオコーヒーがあったから入ったのだが普通のコーヒーしかないと言われる。
しょうがないのでバナナミルクを頼んだw

思いの外クオリティ高かった。 

しばらくしたらすぐ近くで礼拝が始まり、アナウンスみたいなのが流れて、みんな地面にカーペットみたいのを敷いて座り込んでた。
逆裁6で出てきたアレだ。男性ばっかりだった。

会計したらバナナミルクシェイクになってて、値段が違うので、頼んだのはミルクだというと出したのはシェイクだよ!ミルクは品切れだと。なんでやねん。

そしてイズミルに移動するため、サビハ ギョクチェン空港へ向かう。
Google mapだと電車(メトロ)のルートが出てくるけど、チケットの買い方が訳わからんので、空港まで10ユーロとの看板を出してる店に行ってみたが、イスタンブール空港じゃないと40ユーロだというので諦め。

トラムに乗るときに使ってた10回券は、トラムの駅でもメトロの駅でも聞いてみたが、トラムでしか使えないとのこと。

でもとりあえず試してみようと思いメトロの改札にタッチしたら入れたwおい。スタッフ。
でも3回分残っていたのが0になった。なんでや。

改札から乗り場が遠くて、むさこの乗り換えか?ってくらい歩く。途中の乗り換え駅までの行き方も不安だったが、乗り場に着くとちゃんと路線図があって分かるようになってた。

しかし、乗り換え駅では一度改札を出なくてはならず、10回券はやはりもう使えなくなってた。結局買う羽目に…。
券売機で買えるのはイスタンブールカードか3回券の二択。どっちも50リラ(イスタンブールカードは多分さらにチャージが必要)。悪どいのう。券売機によってはイスタンブールカードしか売ってないから注意。

3回券を買って空港線に乗り換え。あとは乗ってれば着くので楽。思ったより楽だったので、結果送迎頼まなくてよかった。

イズミルのアドナン・メンデレス空港へは1時間くらい

空港で買ったオレンジジュース。
一番安かったんだけど、薄かった…

イズミルの空港から市街地のホテルへは電車で。
電車に乗るのは、イズミルカード(Suicaみたいなやつ)の他に使い捨てカードもあるとの情報を入手済み。
駅に着いて券売機に行くと、イズミルカードは買えず。でも使い捨てカードを押しても買えない。なんかトルコ語が出てきて消えてしまう。

改札で聞いたら、存在感が消されすぎてて分からなかったが有人窓口もあって、そこでイズミルカード買えました。
なぜか最初のチャージ額は30リラ一択……悪徳商売がよ!!!←
カード自体は50リラするし、カード使えなかった。痛手。

Hilalという駅で乗り換えで、空港からHilalまでは混んでてきつかった。
乗り換えもほぼ同じ駅で特に問題なく完了。


市街地の駅から見えた劣化版ドブログニクみたいな景色


イズミルはイスタンブールと全然違うなーー
駅も田舎だし、街もザ途上国って感じだ。

モスク

ホテルはOGLAKCIOGLU PARK BOUTIQUE HOTEL

突然割としっかりした建物が出現する笑

・綺麗だけど中はわりと古い感じ。ドアの建て付けが悪かったりする
・バスルームは狭い。
・シャンプーないじゃん!と思ったらシャワールームの壁にディスペンサーがあった。リンスはなし
・水のボトルあり
・朝食会場の紅茶、コーヒーはタダとのこと。部屋にもあるけどね
・コンセントがベッドサイドの2つしかなく、どっちも微妙に接触が悪くて不便
・なんと窓が閉まらない、、窓枠に対して窓ガラスが小さいので閉まらないようになってる。なぜ

結構蚊が入ってくる、、ガッツリ開いてるわりにはマシかもしれないが。5階だしね。

もう20時くらいだったので、とりあえずご飯を食べに外出。
ホテルの近くのカフェではおっさん達が集まってテレビを見ている。タバコの煙すげー
日本で言う常連の溜まり場になってる喫茶店みたいなもんだろうか。

早くもトルコ料理に飽きてきており、イタリアンを探したけどそんなもんはなかった。
地元民に人気っぽいケバブ屋があったので入店。

Doğaner Pide


トルコのナス料理をまだ食べてなかったので、ナスのケバブを注文。
20分くらい待った。ハエが無限に飛んでくる

おふざけはやめなはれや、、
なんだこの量。値段は150リラで千円くらい。あと思いのほかナスメインだな!
ピタは勝手についてきた。あんまりおいしくない。米をくれ。

ナスは柔らかくなってるんだけど焦げなのかめっちゃ苦い。皮はいでも苦い。。失敗した。間にはさまってるミートボールみたいなのは肉の甘みを感じて美味しかった。
トマトもなんか美味しくないけど、身体が野菜を求めているので食べる…

カード使えて助かった。

イズミルって観光地のイメージだったけど、旅行客っぽい人そんなに見ないし、街の人もイスタンブールみたいに声かけてこない。ゼロではないが。
でもお店の人は最低限英語は通じる気がする。
東洋人が珍しいのか、歩いてて結構視線を感じることはある。

本日は1万歩ちょいでした。

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