
阪神との練習試合 2-9で敗戦
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
庄司、岩田が打たれ過ぎた
ベイスターズは24日阪神との練習試合2-9で敗戦しました。2-7と大敗ではありますが、庄司、岩田の一軍未経験投手2人で6失点、そして浜地投手が2失点で、他の投手はまずまずでした。ベイスターズの先発はドラフト1位の竹田で1回1安打無失点でした。ショートアームからコントロール良く投げるので、打者としてはかなり打ちずらい印象です。持っているエンジンも大きい感じで、まだまだスピードも出そうですし、先発ローテに入らなくてもリリーフで重宝しそうな投手です。2番手はドラフト2位の篠木投手。声を上げながら勢いあるボールを投げていました。もっとスピードが上がってくればセットアッパーなどに抜擢されそうな感じです。3番手はドラフト4位の若松投手。ボールに力はありますがコントロールが安定しない感じで1イニングを1失点でした。石田裕太郎は満塁のピンチを作りながらも2イニングを無失点で、さすがに一軍経験者の余裕です。6回からは庄司が投げますが、森下に逆転の2ランを浴びると気落ちしたのか、1死取った後に前川にヒットを打たれ、町田にタイムリーを打たれ3失点。この3失点目を取られないように気持ちを切り替えて欲しかったです。7回はヒットを打たれるも無失点に抑えたのは良かったです。8回は阪神から加入の岩田ですが、3安打1四球で1イニング3失点でした。球威がない、コントロールが甘いという感じで厳しい状況です。9回の浜地も1イニング2安打2四球で2失点。こちらも調子が上がりません。
打線は6安打2点
打線は6安打2点でした。初回の井上のホームランは見ごたえありましたが、その後は点を取った4回以外は散発で安打が出る感じで、阪神のリリーフ陣に抑えられました。特に木下、早川、伊原、工藤はルーキーなので無失点で抑えられたことに対しては対策が必要です。